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次は樋口一葉が書いた日記です。

「われは営利のために筆を取るか。さらば何が故に書くまでもおもひをこらす。得るところは文字の数四百をもて三十銭にあたひせんのみ。家は貧苦せまりて口に魚肉をくらはず、身に新衣をつけず、老たる母あり妹あり、一日一夜やすらかなる暇なけれど、こころのほかに文をうることのなげかはしさ。」

意味は見てもあまり分からないからご存知の方は 教えてくださいませんか。よろしくお願いいたします。
 

A 回答 (1件)

「私はお金のために筆を取るのかしら(いやそんなことはしたくないわ)。

でもそれなら、何のために文章を書くのに思いを凝らすのかなあ。手に入る原稿料は、四百字で三十銭だけなのよ(少ない!)。家は貧しさが切迫して、お食事にはお魚やお肉も食べないし、新しい着物も着られないし、年取った母と妹が家にいて、一日一夜として悩みを忘れて心安らかに過ごせる時間はないのだけれど、(他の何より)本心からでない文章を売ることの情けないこと!(それは耐えられないほどだわ)」
 ちょっと怪しいかもしれませんが、大体こんなところでカンベンしてください(^^;)。 
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この回答へのお礼

教えていただきましてどうもありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2005/01/28 13:24

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