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音楽で使う「ドレミ・・」の起源を調べていると、とあるラテン語の歌詞が出てきました。

Ut queant laxis
Resonar fibris
Mira gestorum
Famulit tuorum
solre polluti
Labii reatum Sancte Ioannes

という歌詞でした。この歌詞の頭文字をとって今のどれみになったということまではわかったのですが、肝心の言葉の意味がわかりません。
どなたかこの歌詞の読み方と意味を教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (1件)

ラテン語は知りませんが、スペイン語からの重訳です。



Ut queant laxis ウト・ケアント・ラクシス
Resonar fibris レソナール フィブリス
Mira gestorum  ミラ・ゲストルム
Famulit tuorum ファムリト・ツオルム
solre polluti ソルレ・ポルッティ
Labii reatum  ラビイ・レアツム
Sancte Ioannes サンクテ・イオアンネス

ラテン語はローマ字読みでよいといわれるのでだいたい
あっていると思います。

歌詞は聖ヨハネを讃える賛美歌の第一節から11世紀にイタリアの教会で考案されています。
大意:
お前の成し遂げた仕事をお前のしもべたちが声高らかに
歌えるように、我らが汚れた罪深き唇を清めよ、おー、
聖なるヨハネよ。

残念ながら逐語訳は出来ません。

なお、
utは発音の都合でDominus(支配者)のDoに変えられ、シ(si)は17世紀になって最後のSancte Ioannesから作られています。
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