プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アジア人の先天的遺伝子奇形についてですが、特に日本人、朝鮮人、中国の漢族は先天的に酒に弱い、華奢、ネオテニーなどの幼児的な成人の仕方をたどるようですが、これはゲノムのOグループやDとOグループの合いの子特有ですか?また耳たぶが繋がってしまう、高血圧、顔が薄いなども白人や黒人からみたら奇形的らしいです、あと特に日中朝の人は40歳であっても20歳に欧米人からみたら見えるそうです、この日中朝人の極東アジア人のルーツに詳しい者回答お願いします。

質問者からの補足コメント

  • 補足では、胴長短足、童顔、牛乳を飲むと100%下痢する、猫背が多い、AB型が世界的に最多、筋肉がつきづらい、など欧米人に比べて極東アジア人は挙げるときりがありません。

      補足日時:2020/09/18 04:31

A 回答 (1件)

> AB型が世界的に最多



どこで調べたのでしょうか。
http://honkawa2.sakura.ne.jp/9450.html
https://www.redcrossblood.org/donate-blood/blood …

> ネオテニーなどの幼児的な成人の仕方

どこに、地域別などの「ネオテニーなどの幼児的な成人の仕方」の調査結果が存在してますでしょうか。

> 牛乳を飲むと100%下痢する

「"成熟してもまだ幼児期の状態が続き"ラクターゼが産生され続けるため、乳糖を大量摂取しても下痢をしないで済む」人を、ラクターゼ持続性(LP)と言います。LPとLNPの分布イメージがあります。 https://www.j-milk.jp/report/study/h4ogb40000003 … (p4/20)
P5には、次の説明があります。
クターゼ持続性(LP)が広がってきた進化の過程を探ると、地球上の地域、人種、民族などでの違いは、遺伝子に関する情報からだけではかならずしもうまく説明がつきません。図5にラクターゼ持続性(LP)あるいはラクターゼ非持続性(LNP)と乳の利用性との関係を示しました。複雑なため、まだ明確にはわかっていないのですが、古代人にとって生乳が生きるために必須だった地域ではラクターゼ持続性(LP)が有利で生き残り、ラクターゼ非持続性(LNP)の人は生き残れず淘汰されたのではないか? 一方で、農耕が可能で、生きていくうえで生乳が必須でなかった地域では、ラクターゼ非持続性(LNP)の人が安定して定住できたのではないか? といった推測ができると考えられます。

同一種内の正常個体間の形質・形態・遺伝子の多様性(polymorphism)が、個体の差を生むし、環境に適した変異が淘汰によって、結果として、地域や生存環境・生活文化の差によって、地域間やいわゆる人種間によって、多様な違いを発生・出現させています。 一種の適応です。
多型の中でも1塩基多型(SNP: single nucleotide polymorphism)の影響が大きいそうです。 そして、食文化が、そこに適応する地域間やいわゆる人種間によって、多様な違いを発生・出現させています。
ただ、感覚的に違いを感じることは多くても、実際に統計的に調査することは、事実上困難なことが多く、まともな分布推計は困難です。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits1996/6/ …

先天的遺伝子の地域・人種間の違いは、過去の歴史と文化に起因した淘汰の結果です。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!