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【ストーリー大喜利】
このストーリーに続きを付け足して、
感動する展開にしてください。⑤
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私の名前は、神谷美玖(かみや みく)。
私には卓越した能力がある。
それは、並外れた記憶力だ。1度見たものは全部覚えてる。
小学生の時なんかは、
中2で習うはずの「化学式」「元素記号」をすぐ覚えたり、
東大合格レベルの勉強もできたほどだった。

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クラスメイト①「美玖ちゃん、何読んでるのー?」
美玖「中2の理科の教科書!ちょっと古いけどお母さんから借りてきたの!」
〃「酸素はO、鉄はFeで、硫黄は……」
クラスメイト②「み、美玖ちゃん……なんでそんなの分かるの?」
クラスメイト①「気持ち悪っ」
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……周りの人は、私の事を「天才」「神の子」などと持て囃し羨むが、
“天才”が愛されるとは限らない。

実際、わたしは親の愛を受けて育ってなかった。
小学2年生の時には、両親は離婚してた。
私は母に引き取られたが、愛情を受けた記憶はない。
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美玖「あ、この遊園地!4歳の時みんなで行ったよね!
その時はお母さんは白いワンピース着てて、
私は透明の風船持ってて……」

母「なんでそんな昔の事覚えてるの……?
しかも4歳の時って……気持ち悪っ。」
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さらに、私が高校生になる頃には、
母は食事代だけ置いて家を空けることが多くなった。
私の記憶力が理解できなかったのだろう……
そんな母が大嫌いになった。

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美玖「たまには家にいなよ!!親でしょ?」
母「うるさいね。私、あんたの母親なんかやめて、人生テキトーに生きたいの!」
〃「あんた、賢すぎて気持ち悪いのよ!」

美玖「……じゃあ、二度と帰ってこないでよ!好きにしたら?」
母「帰ってくるもんですか!
こんな気持ち悪い子に時間割きたくないわね。」
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この言い争いをきっかけに、母親は二度と帰ってこなくなった。

学校にも、居場所はなかった。

******
生徒①「神谷さんってさあ、賢すぎて気味悪いよね……」
生徒②「ホントそれ。うちらとは世界線違うって感じ~」

美玖「……」
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正直言って、授業はレベルが低すぎてつまらなかった。
授業態度が最悪なのに、テストの度いい点を取り、先生から嫌な顔されたし
「扱いにくい生徒だ」とか言って嫌われてた。

「【ストーリー大喜利】 このストーリーに続」の質問画像

A 回答 (1件)

神谷「校長先生、退学します。


校長「待ってよ、我が校 いや、全国一 の成績の君が 辞めたら、私は
   クビになっちゃうよ。」
神谷「こんな程度の低いのは もう、飽きたの。オックスフォード大学 か
   ら、名誉教授として 迎え入れるって、昨日 弁護士が来たの。お世
   話になりました。いや、お世話させていただき 疲れました。」

その足で プライベートジェットで 大学へ。
その2年後、全ての病をDNA操作で 治療するシステムを開発。

それでも、心が癒される ことは 無かった。
それは、全ての未来が 予測出来たからである。そう、人類は・・・。
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    • 1
この回答へのお礼

すごいシステム作った!?
採用!

お礼日時:2020/09/19 16:47

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