アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ハンダ付けで表面実装された蛍光表示管VFDを基板から外したいです。
電球みたいなタイプではなくICのような細長いタイプ(昔の電卓みたいな)の
蛍光表示管で片側19ピンで反対側は4ピンです。

このハンダ付けを外してVFDと基板の両方をそれぞれ使いたいので
どちらかが使い物にならないのは困ります。
同じものを2個用意してそれぞれVFD、基板を生かすのもアリですが
コストを考えるとなるべく1個から両方使いたいですね。

ここ最近DIYやるようになったのでディスクグラインダーで切り落とす
近所のホムセン売りの一番薄いグラインダー刃が0.8mmですので
VFDは基板にピッタリついてるのではなく宙に浮く感じに隙間が5mm程あり
その5mmの部分を切断すればと思いましたが・・・
グラインダーで切断できる5mmの部分のピンは太くて基板のホールに入らず
VFDを再利用(別の基板にハンダ付け)できなくなります。

昔、LEDを外すのに「ハンダ吸取り線」使ったことありますが
いまいち吸取ってくれず嫌になってしまい、
ハンダごて先でピンを2本同時加熱させて外した記憶があります。

LEDや抵抗などピンが2本の物はピン2本を同時にハンダごて先あてて加熱
すれば外れると思いますがさすがに19ピンは無理でしょう。
どうやったらVFDとかICなどピンの多い表面実装部品を外せるでしょうか?

A 回答 (6件)

お持ちの経験、技量とおやりになりたいことがわかりました。


リード線の形状はそのままでどうしてもユニバーサル基板に
移植したいということでしょう。

見たところリード線のピッチは2.54mmのようですので
移植はできそうですね。



そこでもう一つの方法について回答いたします。

蛍光表示管はガラスに金属片を出して信号線としているため
根元は弱いものです。
そこで、図のようにリード線全部を銅線(できたらφ1.0くらい)
でハンダ付けし1本(根元)に力が集中しないようにします。

基板の厚みはおそらく1.6mmでしょうから基板裏に
たっぷりとハンダを載せてリード線を1本ずつ引きずり出します。
唯一の「コツ」はリード線の裏表のハンダが十分溶けるまで待つことです。
基板、ランドへの熱伝導や放熱がありますのでココ重要です。
経験の少ない方は待ちきれないで失敗します。

リード線に引き出しは先の細いラジオペンチがいいのですが
ペンチの先は大なり小なりリード線の熱を奪いますので
場合によりピンセットがいいかもしれません。

成功を祈ります。
「ハンダ外し」の回答画像6
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
大至急作業しなければならないわけではないので
No.6さん、他の方、いただいたアドバイス参考にさせていただきます。

お礼日時:2020/09/25 04:02

いよいよ、取り外しですか。


基板と蛍光表示管の関係から
蛍光表示管のリード線の基板側をニッパーで切ることをお勧めします。
なぜなら、吸い取りは基板のパターンを痛めます。
最近のパターン(ランド)は丈夫にはなりましたが
やはり剥がれることがあります。

リード線のところ全部に銅線を置き、ハンダでびちょびちょに
溶かして一気に抜くという工法もありますが
それもリード線のピッチが長すぎて難しいと思われます。

ハンダ鏝2本使いはリード線がプレス加工品なので
蛍光表示管の根元から折れて切れる危険性があります。

ものにもよりますが、LEDをハンダ吸取り線でうまく作業が
できないようですし、本品は後戻りできないものですので
思い切って形状維持より確実な工法を選ぶことがいいでしょう。
基板に残ったリード線は1本ずつハンダ鏝で加熱して
ピンセットで外していきます。




どうしても、リード線を今のままで外したいというなら
リード線のハンダ部分を残し、周りをガラステープでマスキングして
ホットガンで加熱する方法があります。
ICなどはこのような方法で取り外しし再ハンダします。
(リワークといいます)
これも技術と知識と経験が必要です。


悪いことは言いません
ニッパーで切りましょう。
あとはハンダ付けでどうにでもできます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

他の方の回答にもあるように「簡単ではない」ようですね。

一番簡単と思われるのはピンの途中で切断ですが
途中の部分は1.5mm位に太くなっているので
これでは新しく用意するユニバーサル基板のホールに入りません。
摘出したはいいけど再利用できないのではちょっと。。。

まあ、基板のホールの上に太くなったピンを合わせて
ハンダで包み込むようにくっつければいいのでしょうが
ホールにピンが刺さった状態でハンダ付けしないとなんか気分悪くて。

切断ではなく、ピン先を基板ホールに挿せる状態で(ハンダ除去)
というのであれば製品1個をダメにする方法
つまり基板を切り刻む荒っぽい方法が初心者でできることかも

お礼日時:2020/09/24 03:22

細い銅の針金で編んだ紐があります。


溶けたハンダに押し付けると、みるみるハンダを吸い取ります。

正式名称は、「ハンダ吸い取り器」だったかな?

動画サイトだと、USBメモリの実装メモリの交換なんかが出てますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

それは昔、二本足のLEDとかで使いましたが。。。
みるみる吸い取るというほどではなく少し染み出すだけで
基板のハンダを除去とまでは吸えませんでした。
(ある程度以上は吸取り線の新しい部分をあてても吸わない・・・)
結局、ハンダごて使って溶けた間にペンチでつまんで引き抜き。

今回は足の数も多く、前回2本ごときで使いこなせなかったのが
できるようになるとは思えないです・・・

お礼日時:2020/09/23 21:25

・足ピッチが不明ですが、


 下記のようなスパチュラ型コテ先を自作すると容易に外せます

【スパチュラ型コテ先の試作】
 

 半田ごては、100Wクラスを使ってください
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こういう道具があると便利ですね。
でも、このような特殊な?こて先が手に入るのか・・・
自作は厳しいと思いますし。

ハンダごてもうちにあるのはは20Wと40W
たしか60Wあった気がするけど40W勘違いなのか紛失
いずれにしても近所で100W売ってるのすら見たことないです。

いったい、いくらかかるのか考えると
諦めるしかないかもしれませんね

お礼日時:2020/09/23 21:20

部品実装された面ではなく、プリントパターンがある面から、吸引式のハンダ吸い取り器(ハンダ吸取り線ではない)を使ってスポイトのように溶融させたハンダを吸い取ります。



ハンダを丁寧に全ピンを吸い取らないといけません。でないとハンダが少しでも残っていれば、19ピン+4ピンもあればスポッと蛍光表示管が抜き取れません。ちょっとでも無理をするとランドと呼ばれるパターンが剥がれてまい、直せなくなります。

ハンダごてのワット数の選択も重要で、ワット数が大きいと溶融ハンダの吸い取りは(よく溶けて)容易になりますが、プリントパターン(とくにランドの部分)を傷めやすくなりますし、ワット数が小さいとハンダがよく吸い取れるだけ十分には溶融せず、そのために時間をかけるとやはりプリントパターン(とくにランドの部分)や部品を傷めやすくなります。

手作業でハンダ付けをしてる工場ではハンダ付け認定作業者にやらせるなど、ハンダ付けは結構スキルがいる作業です。とりわけプリント基板から部品を取り外す作業は高度な腕が必要で、ハンダ付け認定作業者でもレベルが高い人がやるものなんです。

慎重にやってください(ですがモタモタしているとランドを傷めたりします)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ハンダ吸い取り器
調べたら見つかりました。
2000円くらいのから10000円以上のものまで。
でも高いほうはちょっと手が出ません・・・
今回限りで2度と使わないと思うのでコストが。

そして、かなりスキルが必要なのですね。

お礼日時:2020/09/23 21:14

はんだを盛ってからヒートガンで温めるぐらいでしょうか。


根気と時間があるのでしたら、ピン間に入る細さの単線でレ型のフックを作って1本づつはんだコテで剥がしていくとか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

加熱してハンダが溶けた状態で針金とかを差し入れることで
ハンダが針金にまとわりついて、
というのを繰り返してハンダを除去するのですね

お礼日時:2020/09/23 21:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!