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タイトル通りです。

自分には恋人がいます。
将来的に子供を持つつもりはありません。

結婚について考えたとき、はたして、子供がいらないのに「(法律上の)結婚」の形をとる必要はあるのか...?と思い、今回質問するに至った次第です。

(子供がいらない理由など個人的な事情について、今回の質問に関係がないと思われることはおそれいりますが書けません。)

ふたりで一緒にいたいということならば、事実婚でもよいように思えます。

(事実婚に対しての)結婚(法律婚)のメリットについて、自分が調べた・考えた限りではこんな感じです。
・メリット:節税や、パートナーの入院・死亡時の権利の面で有利
・デメリット:夫婦の姓を同じにしなくてはならない

...ふーむ...。

...ということで、本当に素朴な疑問なのですが、一般論としてどうなのかと疑問を持ちました。

子供がいらない場合、あえて結婚する意味って何かしらあったりするのでしょうか。

子供いらないけど結婚したよーという方、そういうわけではない方も、ご回答お待ちしております。

質問者からの補足コメント

  • 補足です。

    一部の記載が分かりにくかったかもしれませんが、質問の「子供がいらない場合、結婚する意味とは...?」の「結婚」は、
    「法律上の結婚」「婚姻届を出しての結婚」
    を意図しています。

    また、自分たちふたりの話になりますが、(法律上の)結婚をするともしないとも決めていません。
    ただ、同居しようとはなっています。

    気にされる方もいるようなので一応書きますが自分は20代女です。

      補足日時:2020/09/24 08:15
  • コメントありがとうございます。

    それは大変な思いをされましたね。

    私のことまでご心配ありがとうございます。
    初めの投稿にも書かせていただきましたが、今回そこについては問題にするつもりはありません。
    私達ふたりや家族の事情につきましてはこれ以上書きませんし、ご心配なく、としか言えません。
    ご心配やご興味を持たれるのであれば申し訳ありません。

    子供のいない夫婦の相続についても少し調べてみましたが、ややこしいようですね。
    気をつけます。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/09/24 09:20

A 回答 (12件中1~10件)

そこは、民主主義国家の日本です。

自由にすればよいです。
その状況は社会的にも認知されている自由主義国家です。

一方で、日本は法治国家です。
法のもと、日本に住む人、国民は守られているのです。
戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)を取り寄せるだけで、2人が夫婦である
と証明できるのです。

それがないだけで、手数のかかる、面倒臭い証明が必要になるのです。
個人情報保護が厳格な今の日本の社会にあっては、2人が籍を入れずに
夫婦であることを証明するには、
個人情報の詳細を第三者に公開しなければいけなくなります。
このあたり、分かりますかね?

まず、同居していなければ、事実婚の夫婦と認められません。
お住いの地方によっては、何年以上いっしょに住んでいないと
『夫(未届)』『妻(未届)』とは認めない地域もあります。
要は法的な基準が定まっていないので、温度差があるのです。

単身赴任で非同居になっただけで、関係の証明は困難になります。

さらに、この世から片方が『さよなら』してしまったら、
遺言がない限り、相続権は一切ありません。
亡き夫(未届)の所有物、例えば住まいは、妻(未届)に相続されません。
夫のものを全てを残して、出ていかなければいけません。
相続権は、亡くなった本人の直系尊属(父母、祖父母)、既に他界なら
兄弟姉妹になってしまいます。

例外的には、年金関係は事実婚が認められています。
遺族厚生年金などは受給できるケースもあります。
これも証明するために、生活の記録、生計の証明(通帳など)提出して
証明しなければいけません。

また、年金の扶養は、事実婚でも認められています。
第3号被保険者(年金の扶養)となり、国民年金保険料がタダになります。
その場合、お二人が他の人と婚姻していない証明が必要になります。
つまり、2人の別々の戸籍謄本の提出が必要になります。

日本社会は、こうした柔軟性がありつつも、法的な『例外』には、
手間がかかるわけです。

日本の社会制度をうまく使うことでどんなに助かるかは『子育て』で
一番よくわかりますが、歳をとった時に、もっと分かることなります。

まあ、その時に結婚されても遅くはないと思います。
そうすれば、相続の問題も年金などの制度も活かせるので。

逆の味方をすれば、現在ではLGBTへの法的な婚姻を求める運動が
あります。いわゆる『同性婚』です。
自治体によっては、それを認めている自治体もあります。

夫婦別姓については、長年議論されていますが、盛り上がりません。
実社会での『使い分け』は、既に普通にできており、なじんでます。
マイナンバー制度が浸透したため、手続きがさらに混乱がなくなり
ました。
以前の会社で、年末調整の時に婿入りした同僚が多数いるのを
初めて知ったことがあって、記憶に残っています。
役所への提出書類には、届け出ている姓名が必要だからです。

とりとめもなくなりましたが、
紙切れ1枚で、物事がスムースになる。
しかし、それに従わない自由も認められている。
そういった自由な社会が日本です。
おふたりで、おふたりのあり方を自由に考えてもらえばよいのです。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

詳しいご回答まことにありがとうございます。
勉強になります。

法の効果は、自分の思った以上に大きいのかなと感じました。

また、名字につきまして
>>
実社会での『使い分け』は、既に普通にできており、なじんでます。

自分は夫婦別姓が選べたらいいのにと思っておりましたが、もう少しその辺りについても調べてみようと思います。

最後の文章にはなんだか安心感を覚えました。

このたびはありがとうございました。

お礼日時:2020/09/24 07:57

個人の価値観ですから自由ですよね。


しかし公に夫婦として公認されるには、
やはり婚姻は必要だと思いますよ。
賛否あり提訴する方も居ますが、
今のところ全て敗訴してますからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>>
しかし公に夫婦として公認されるには、
やはり婚姻は必要だと思いますよ。

ふむ、やはり公認されることはひとつ大きなことなのだなと改めて思いますね。
法律の面が大きいのでしょうかね。

このたびはありがとうございました。

お礼日時:2020/09/24 11:57

「責任・義務」と「責任感・義務感」って違いますよね。


前者は嫌でもやらないと(守らないと)ならないけど、後者は自分の感覚だから、やってもやらなくてもいいけど、やった時には自分だけは満足できる。

だから、メリットデメリットの感じ方も人それぞれだと思います。
法律婚の妻でも事実婚の妻でも、相手の親の世話に関して自分発信の責任感でやりたいと思う人もいるし、そんな義務はないと放棄する人もいる。

法律婚でも事実婚でも、パートナーの病気の際もそうですが、立場によって病院の手続きや承諾書にサインする権利の有無が違ってくるのはお分かりのようですけど、世話をしたいと思った場合の自分のその気持ちを十分に発揮できるか否かにも焦点を当てた方がいいと思うんです・・・正式に結婚しようがしまいが、自分の人生は自分だけのものなんだから。

正式に婚姻届けを出して結婚した場合、義親も多かれ少なかれ、「身内」だと認識するわけですよ。
誰だって「嫁のくせに」なんて言われたくは無いでしょうが、でも、そんな関係から始まったとしても、長い年月をかけてお互いに許せることもあるわけで、最初は義親の世話なんて死んでもやるもんか!と思っていた人が、心変わりすることもあるんです。
これって、揉めるほど身近な関係(身内)にならないと無理じゃないかな、と思うんです。

実際、ウチは夫の親と絶縁していた時期があったんですが、その最中に私の母が他界した折に、義父母は通夜葬儀両日ともに参列してくれたんですね。
絶縁した経緯から遠慮したんでしょう、親族席には座らずに…両家は同じ市内だし、知り合いも多いから、本当に肩身が狭かっただろうと思います。
父もそれを感じたようだし、親としても息子としても、夫と親の関係をこのままにしておいちゃダメだと、葬儀直後に私に仄めかして来てね…「お前がどうにかしろ」と。
たぶん、一番の被害者だった私が和解する方向に持って行くのが一番だ、と思ったんだと思います。
また、夫は母の介護や実家のあれこれをやるのを全面的に協力してくれたので、父としては、お前も夫のためになるようなことをしろっていう思いもあったんだと思います。

私は父からまともに怒られたことが無かったんですが、父の晩年になってから、一番グッとくることを指摘されたな、と思いましたよ。
私が和解に動いたことを知ってから父が他界したので、最後にようやく父の思う通りに動けて良かったとも思いました。

夫親子を通して、私の親子関係もいい形になった…これが事実婚だったら、父はなんにも言えなかったんだろうなと思うと、それも親不幸なんじゃないかと思いますね。


とは言え、事実婚を経験したことのない私からしたら、事実婚ならではの良い面に気付けるわけもない、とは思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そのようなケースもあるのですね。
勉強になります。

このたびはありがとうございました。

お礼日時:2020/09/24 11:54

No5です。



お礼と補足を読みました。

私自身、子供が欲しかったのに、恵まれず、夫は理解してくれたのですが、

⇒義父母(夫の両親)からは、責められて、嫌な思いをし、精神的に体調を崩しました。
世の中、子供がいない夫婦というのは、少数派で、子供を作らないというのは、
理解できないという人もいます。

世の中、子供のいる夫婦が、中心です。

貴女はあまり気にしていないみたいですが、ここが一番、皆心配している所ではないでしょうか?

20代女性ということですが、彼氏さんや、あなたのご両親にも、
彼氏さんのご両親にも、OKをもらったほうが、後々、トラブルを防げるのでは?
と、思いますよ。

また、「子供のいない夫婦の相続」と、検索してみてください。
ややこしくて、頭の痛いところですよ。

ちょっと、貴女の質問の回答とは、ずれているかもしれませんが、
気になったので、補足させて頂きました。
この回答への補足あり
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極身近に結婚しても子供が要らない、作らないのを前提に結婚した夫婦が意外と居ますよ。



そのうちの一組は旦那さんには妹が居て、先に結婚。
既に妹が子供を設けていて、孫は親に見せてるし、旦那さんは出世したいが為にそれに応えてくれる自分好みの女性に猛アタックの末超絶求婚、子供は出世に邪魔だから要らないと承諾した上で結婚。
未だに居ませんよ。
二人でコロナが流行する前はよーーーーく海外旅行に。
二人だけの生活を満喫されてます。


残りは…結婚する前に検査したらどちらかに原因が…それでも相手が一緒に居たいと。
結婚して2年と5年以上の夫婦ですが、こちらは立派な家を建てて(お互いの理想の組み込んだ拘りの家)、ペアローンを組んで、ローンを返しながら、お互いの仕事優先に。
元々お互い不規則な仕事をしていて、結婚しなければもっと会えない関係だったので。

うちの周りはこんな感じでしょうか。
ちなみに結婚に至るまで一組だけは事実婚状態で未入籍でした。
が、お互いの親が病気を患い、余命も短く、どうしても最後は親孝行したく入籍して安心させたかった、そうです。
みんなそれぞれなので、あなたがメリットを感じなければしなくてもいいとは思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

実際のご夫婦のエピソードが聞けるなんてありがたいです。

自分たちでもよく話し合って、支え合い楽しく暮らしていける、そんな関係を築けたらなと思います。

お礼日時:2020/09/24 08:32

結婚しない・子どもを持たないのも自由ですが、相手の女性も納得しているのでしょうか。

ご両親はどう思われているのでしょうかね。

結婚して万一死亡時は配偶者に2分の1、子どもに残の財産分与があります。
結婚しない場合、死亡時に相手の女性は単なる同居人で生活は困りませんかネ
子どもは子育ての過程で親にとっても成長の糧になるし楽しい時も過ごせます。
子どもが出来ないと不妊治療を続けて約10年、やっと出来たと喜んでいたご夫婦もいました。

老後になっても結婚しない・子どもを持たなくて良かったと自分自身断言出来るなら構いません。私の周りでは若い時に結婚しておけば良かったと悔んでいる人もいますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>>
結婚して万一死亡時は配偶者に2分の1、子どもに残の財産分与があります。

この辺りについてもう少し調べてみようと思いました。

もちろん私も恋人もお互い納得できるように話し合いの機会は設けており、これからもそのように努めてまいります。

このたびはありがとうございました。

お礼日時:2020/09/24 07:43

子供はほしくなくても伴侶は必要ではないでしょうか(災害のあとに結婚をする方が増えているそうです)


ただ、あなたが子供がいらないと思っても相手がほしい場合(母性本能上)もありますからお互い確認して結婚する必要があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

伴侶がいると、きっとお互い支え合って生きていくことができますよね。

自分も、互いの意思確認はとても大事だと思います。
以前から話し合うようにはしております。

お礼日時:2020/09/24 07:34

子供に恵まれなかった50代の主婦です。



>子供がいらない場合、あえて結婚する意味って何かしらあったりするのでしょうか。

どうなんでしょうね?
お相手の恋人さんも、それで、OK。両家のご両親も、OKなら、良いのでは?
と思いますよ。
ただ、全部、OKと言ってくれるかどうかは、難問だと思います。

質問者さんは、おいくつなのかしら?お若い方でしょうか?

私のように、結婚して20年以上経つと、若い時とは違って、
体調を崩したり、お互い支え合っていかないと、生活が成り立たないので、
子供がいなくても、結婚しててよかったと思いますね。

一人だと、乗り越えられなかったりするけど、夫婦だったら、親身に話せるし、
頑張って乗り越えようという感じです。

日ごろの信頼関係を築いたり、努力も大事なんですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

まず自分の書き方が分かりにくかったですね、「法律上の」結婚は必ずしもした方がいいのだろうか、という疑問でした。

しかし、
>>
子供がいなくても、結婚しててよかったと思いますね。

>>
一人だと、乗り越えられなかったりするけど、夫婦だったら、親身に話せるし、
頑張って乗り越えようという感じです。

結婚に前向きになれますね。

温かいお言葉ありがとうございました。

お礼日時:2020/09/24 07:30

そーねー。

一般論なんて結局無いんじゃないですか?お互いが良い様にしたら良いかと。ただ、法的なつながりは大きいですよ。相手との事以外では、例えば、それによって親族とも繋がりますから。義親に何かあっても事実婚では仕事休むのも有給などですよね。扶養にするなんてこともできませんし。

事実婚ですら、やっと認められてきてます。これらを認めて欲しいとするのには、やはり生活する上で不都合があるからなんでしょうね。これらの人は結婚という形が取れるのならしたいのでしょう。

逆に結婚しない!事実婚で!と主張する方はこだわりでしてる方が多い気もします。姓のこだわりもですが、結婚手続きの一方のみ負担する大変さとかね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

結婚の制度についてもっと調べてみたくなりました。

お礼日時:2020/09/24 06:58

>・メリット:節税や、パートナーの入院・死亡時の権利の面で有利



法的な「配偶者」の権利は非常に大きいです。だから同性愛の人たちが「異性愛の夫婦と同等の結婚の権利が欲しい」と訴えているぐらいです。

法的な婚姻関係にならないと「財産が共同」になりません。家を買った時に共同名義にするなどの工夫はできますが、公的住宅だと契約者が死去した後、条件が変わることがあり、特に高齢者になってからデメリットが大きくなります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>>
法的な「配偶者」の権利は非常に大きいです。だから同性愛の人たちが「異性愛の夫婦と同等の結婚の権利が欲しい」と訴えているぐらいです。

とてもしっくりきました。

このたびはありがとうございました。

お礼日時:2020/09/24 06:29

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