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積立NISAで投資信託してます。分配金を受け取り型にしてますが、再投資にした方がお得なんでしょうか?よく、わかってません。ネット証券に聞いたら、普通受け取りと言われたのですが。

A 回答 (5件)

デタラメ回答ばかりなので、回答します。



結論から言えば、
①NISAで投資信託の分配金は、
 再投資してはダメです。

②そもそも分配金が定期的にある
 投信は積立NISAには不向きです。

③分配金がある場合は、受取方を
『株式数比例配分方式』しないと
 意味がありません。

これは、扱いづらいNISAの仕組に
よるものです。
具体的な理由は、以下のようになります。

NISAには年間の投資枠があります。
特に積立NISAは年間40万しか枠が
ありません。

投信の分配金は、普通分配、特別分配が
あります。商品によっては毎月定期的に
分配するものがあります。

その分配金を再投資にすると、
NISAの枠を有無も言わせず、
『食いつぶす』ことになるのです。
普通分配の場合はまだよいのですが、
特別分配の場合は払戻したお金を
またその投信に戻すことにより、
▲40万の枠を食いつぶすことになります。

これが1年間の話なら影響はないですが、
積立NISAは20年もの長期間になります。

例えば、同じ投信を年40万めいっぱい
10年間積立て400万になっていると、
400万から分配される分配金が
年間20万とかあったりすると、
▲その分配金だけで積立NISAの
▲40万の枠を半分食いつぶすのです。
▲その年は積立は20万しかできない
ということなのです。

ずっと40万積立てようとしたのに
分配金の再投資で枠が埋まって
40万の積立ができないのです。

ね!影響が大きいでしょう?

積立NISAによる長期投資という
目的には分配金が定期的に出る
投信商品は不向きということです。

ここまでが、①②の理由です。

③は、NISAでの大原則です。
NISA口座を開設するときに、
分配金(や配当金)の受取方法を
株式数比例配分方式にしないと
普通分配となった時に所得税、
住民税が源泉徴収されてしまい、
還付もできません。

最近は証券会社もこのルールを
意識して設定してもらえると
思いますが、既に特定口座等を
もっている場合など適用されない
場合もあるので、ご確認下さい。

ということで、繰返しになりますが、
①NISAで投資信託の分配金は、
 再投資してはいけません。

▲意図した計画的な積立てができなくなります。

②そもそも分配金が定期的にある
 投信は積立NISAには不向きです。

▲できるならば、定期分配金の出る投信は避けましょう。

③分配金がある場合は、受取方を
『株式数比例配分方式』しないと
 意味がありません。

▲証券会社での分配金受取方法をご確認下さい。

以上、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

天才やな

端的にありがとうございました。

お礼日時:2020/09/27 23:54

結果的にどちらが利益が大きくなるかは事前にはわかりません。



が、投資という観点からは、場合によっては税負担が生じ複利効果がなくなる分配金受け取り型よりも再投資する形が基本になるかと思います。

そもそも一定のリスクを取るというのが投資ですので、そういう意味では再投資かと思います。
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分配金を受けるか再投資に回すか?


これは投資家個人の判断で、再投資にしても一旦は受けておりその分が再投資にスライドされています。
再投資にすれば手には戻らないも、投資資金が増えるので将来のリターンに結び付くとも考えられます。
投資にはリスクがあるので再投資が必ずしもベネフィットを得ると限りませんが、再投資してインカムを増やす考えであれば再投資します。
高齢者の富裕層でリスクを抑えて投資に取り組みたいという方が、投信を保有されているという方が居られますが、ほとんどは再投資やドルコスト均衡法を用いた考え方で投資をされて分配金を増やしておられます。
中には毎月数十万や100万円以上の分配金を受けられる方もおられ、ユーチューブでも紹介されています。
問題はリターンの多い商品で、出来るだけ安く買うことでしょうね。
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NISA・特定預かり関係なく投資信託は再投資にすることです。


以前は特別分配金などどいう半ば騙し?の分配金で売ってましたが、実際は元本を払い戻してしまっているだけで、気が付くと投資額の半分(!)なんてこともありました。迷わず再投資です!
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再投資一択です。

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