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天然ゴムが油に溶ける理由と、プロピレンゴムなどが溶けない理由について教えてください。

A 回答 (2件)

天然ゴムもポリプロピレンも炭素と水素のみから構成されています。


つまり、水とは似ていない。油に似ているということです。
どちらも組成的には油に溶けても不思議ではありません。
しかし、似た組成でも分子量が大きくなったり、結晶性が高くなると
溶け難くなります。
天然ゴムは非晶質ですが、ポリプロピレンは結晶性です。
熱キシレンなど用いてポリプロピレンの結晶融解温度以上の条件下ならば、
ポリプロピレンも溶解すると思います。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
とても勉強になりました。

お礼日時:2020/10/02 12:49

相溶性があれば溶ける少なければ溶けにくい。


言い換えると構造が似たもの同士は溶けやすい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
天然ゴムの方が、油に似ているということでしょうか。

お礼日時:2020/10/01 18:56

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