結局キャンプ場の直火はアリなの？なしなの？程度によるの？

Question

日本でキャンプ場が直火禁止なのは主に地中の微生物や水質汚染のためですよね。
(炭の不法投棄などは論外として)

OKにしてるところの言い分は「野焼きもあるので直火の影響はそこまで大きいと思ってません」な感じです。

結局のところ、どちらが正しいのでしょうか。
もちろん程度にもよると思いますが、それぞれの言い分をぶつけあってるところを見たことがなくふと疑問に思いました。

tsuribakakinkin · Accepted Answer

私の記憶では、
直火を禁止するようになった理由には、
「見た目が汚くなるから」
というのも、あったかと。

・直火をすると焼けた跡が汚く見えるので、禁止することにした。
という感じですね。

実際、直火を許可している箇所でも、
場所を限定することで、
汚く見えないようにしていることが多いのでは？

私は、直火（焚き火）は好きなほうなので、
焚き火跡は、（良い意味で）テンションが上がる性格ですが、
知り合いには、
焚き火跡を「汚い」「見た目が悪い」
と言う方がいますから(^^;)

ちなみに、私の知る、
「ティピー（常設テント）のキャンプ場」
では、
ティピーの中での焚き火はもちろんOKで、
外でも、焚き火跡（決まった場所）でなら、
焚き火OKです。　
　➡ティピー（アメリカ先住民の住居？）を模したものなので、
焚き火OKにしている。

つまり、
「見た目で判断しているキャンプ場もある」
ということですかね。

kaitaiya · Answer

シンプルに管理できるか否か？でしょう
直火ｏｋでも無制限というのは流石に無いでしょう

火災の防止や施設の保全という観点から
指定の場所に限る、もしくは　許可を得た場所に限る、
と言ったところです。

dogday · Answer

時代の要求とオーナーとユーザーが世代交代して目的が変化した。

日本のキャンプの歴史って軍隊の飯盒炊爨や登山家のフィールドワークの延長のサバイバル術であって自然保護活動の延長じゃないのです。そしてキャンプ場オーナーは山持ちの資産家の副業。
軍隊は自然を愛するためじゃないし、登山家はゴミ拾いはしても木を植えないし、ハンターは個体数の確認などはしても野生動物の繁殖はしない。山持ちの本業は木材を出荷し炭を焼く。

世界のキャンパーの歴史は、スカウト活動など軍隊由来のものもあるけど、ブッシュクラフトなど自然と共存し国立公園などの保護活動を行うナチュラリストの活動。
狩猟なんかは貴族趣味の延長であって、戦争も第一次大戦までは貴族趣味なんだけど、自分の領地の獲物を趣味で収穫する行為であって、職業狩人とは別次元のノブレス・オブリージュな施し行為。

日本のキャンプは1970年代までのアルピニストの山男のブームと軍隊的体育会系集団教育支持者の趣味によって支えられてきたので、自然を克服する趣味であって、自然保護まで頭が回らなかったのです。

世界でアウトドア情報が共有されるようになって、日本のアウトドアブームもソロキャンの個人活動に移行することで、軍隊的なサバイバル意識が抜け、個人が自然と向き合う時代になったので、
キャンプファイヤーをみんなで囲って歌うより、一人分の小さな火を焚き火台で起こして、大騒ぎせずに自然の静寂に耳を傾けましょうって流れに大きく変わったのです。

だから、質問内容はどちらが正しいのではなく、日本のキャンプ事情とキャンプ場の形態が変わったのであって、
昔ながらの日本の河原のキャンプ場では、炭の不法投棄が根本的な理由だし、高規格オートキャンプ場の芝生サイトで直火を炊かれちゃ経営できないのです。

nazca · Answer

キャンプ場はそれぞれの持ち主のものですから、持ち主の考え方一つだと思います。
他人のキャンプ場で直火にしようと自分には関係ないわけで、特に議論する必要もないのでしょう。
直火の是非は、どちらにしてもきちんとした調査をしているわけではないでしょうから、客観的な判断はなく、経営者の胸先三寸といったところじゃないでしょうか。

スリープ · Answer

本来は土の微生物保護という目的ですが

焼けた炭や灰を土中に埋める人がいます、そして次に来た人がそこにテントを張って、テントの底が汚れたやないかボケーと管理事務所にクレームします

管理人に何の落ち度もないのですけどね

それをキラッて直火禁止のキャンプ場が増えましたトラブル防止というと、過度が立ちますので、自然を守るためにご協力くださいと大義名分を掲げて禁止になりました

西風 · Answer

場所次第　管理人に聞けば教えてくれます。
でも直火禁止が多いとは思います。

Toshi_GPE · Answer

直火OKのキャンプ場は、地面が砂利とか土でしょう。
多くのキャンプ場では芝なので直火されると芝が枯れて
しまうため禁止の所が多いと思います。

結局キャンプ場の直火はアリなの？なしなの？程度によるの？

私の記憶では、

シンプルに管理できるか否か？でしょう

時代の要求とオーナーとユーザーが世代交代して目的が変化した。

キャンプ場はそれぞれの持ち主のものですから、持ち主の考え方一つだと思います。

本来は土の微生物保護という目的ですが

場所次第 管理人に聞けば教えてくれます。

直火OKのキャンプ場は、地面が砂利とか土でしょう。

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