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■園芸用土のブレンドについての質問
園芸書にて、多肉植物・サボテンの土のブレンドの参考として、次のような配合が示されておりました。

赤玉土(小粒)2:鹿沼土(小粒)2:調整済ピートモスまたは腐葉土2:川砂2:パーライト1:くん炭1

そして質問としは以下3点となります。
①基本用土として似たような性質の赤玉土と鹿沼土をなぜ混ぜる必要があるのか。多肉やサボテンは酸性の土壌を好むということでしょうか? 

②川砂やパーライトを配合することは、通気性や排水性の向上を図る目的かと思いますが、こちらも似たような性質な土をあえて混ぜる必要はあるのでしょうか?用土の重量的な観点で配合するのでしょうか?

③くん炭を配合する理由は何でしょうか。酸度調整の役割でしょうか?

園芸初心者で、勉強しようと園芸本を買ったはいいが、各用土への理解が足りず、土の本を別途購入したが、いまいち明確な答えが分からず質問をさせて頂きました。

ご教示のほど、よろしくお願い致します。

A 回答 (9件)

①まず園芸書に書かれている事が全て正しいとは思わない事です。


園芸書に書かれている通りにブレンドしてもかまいませんが、ただ
場合によっては育たなくなる事もあります。
長年の経験から言わせて頂くと、自分は園芸書に書かれているよう
な方法ではブレンドはしません。
最初に考えるべき事は、サボテンと多肉植物がどんな植物であるか
と言う事です。サボテンと多肉植物は主に弱酸性土を好みます。
また体内に水を多く溜め込んでいますので、水はけや水持ちが良過
ぎると根腐れを起こして本体が腐敗して枯れてしまいます。

赤玉土は弱酸性土ですので、サボテンや多肉植物には好都合の土と
言えますが、鹿沼土は酸性土ですからあまり好ましくありません。
調整済みだろうが未調整だろうが、ピートモスは強酸性ですから、
サボテンと多肉植物には適していません。よって使用すべき物では
ありません。

燻炭は通気性を良くするために使用しますが、土の配合を変えれば
使用する必要はありません。またパーラーとも同じで、サボテンと
多肉植物には通常は使用しません。

よって①の結論としては、サボテンと多肉植物は酸性土ではなく、
弱酸性土を好む植物だと覚えて下さい。

②これは①で説明した通りです。

③燻炭も①で説明した通りです。

長年のサボテンと多肉植物の栽培と管理経験で言わせて頂きますけ
ど、サボテンと多肉植物は園芸用川砂と水と肥料と太陽光線と温度
があれば問題なく育てられます。
一例ですが、サボテンの根が傷んで根腐れをした場合、これでは根
が出る事が無いので胴切りをして挿し木をするしか方法がありませ
ん。この場合は園芸用川砂の上に置くだけで、数か月後には発根を
します。ただ発根しても既に移植時期が過ぎている場合は移植する
事が出来ませんので、そのまま越冬させて翌年に移植する事になり
ます。でも枯れる事無く生き続けていますので、川砂だけ栽培は出
来る事が立証された事になります。

自分は色々と試したり、専門家の方にアドバイスを受けて最も最適
な土をブレンドする事が出来ました。
基本は園芸用川砂だけで育てられますが、自分の場合は今から書く
ブレンド方法を未だに続けています。

赤玉土小粒(振って微塵を取り除いた物)6:バーミキュライトの
小粒2:ボラ土小粒2の割合でブレンドしています。
念のため根腐れ防止剤としてミリオンAを全体量の0.5%を混ぜ
るようにしています。
またサボテンと多肉植物は多くの養分は必要ありませんので、土を
ブレンドする時に緩効性化成肥料(マグァンプK)を袋に書かれて
いる量を土に混ぜて使用しています。
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またまた追記だよ。


かつてはパーライトや燻炭も多くのお店で扱っていたが、パーライトは軽すぎるがゆえに嫌われ、今では全く扱わないお店もあるよ。
置いていてもほとんど買う人はいない。
これは燻炭にも同じことがいえるから。
かつては私も使っていたが、今は全く使わないので。
ちなみに、私は「50リットル入り」の大袋を買っていたが、今ではそのお店も燻炭自体を置かなくなっているよ。
「ほとんど買う人がいなくなったので置くのをやめた」といっているから。
私もそれをきっかけに使うのをやめたよ。
とにかく、書いてあることが古すぎるよ。
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赤玉をまぜるのは、鹿沼土だと酸性になりすぎるため、パーライトは軽くするた、くんたんは気相をたかめたり、表面の小さな穴に細根がはいったり、微生物のすみかとなる、また、重さも軽く、物理性の改善に適した資材だから。

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ちょっと農業高校出のバカ園芸家をお尋ねします



警察で尋ねると農高しか行けなかったバカはあそこですと

だれもが知ってるばかな家を教えてくれます

そこで土の配合は聞くとよろしいですよ
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一部訂正を。


追記で「後出しじゃんけんでURL.を貼る」という悪質なマナー違反が横行していて、それを喜んでBAに選ぶレベルの低い回答者だらけ。」と書いたが、これは「質問者」の間違いです。
「自作自演?」といいたくなることもあるが、
繰り返すが、ここは仲良しクラブなので、この手の質問になると多くの回答者は何も書かなくなり、私が書くとそれを批判するばかり。
後の回答者はここでは珍しい存在かも。
とにかく、あんたが読んだ園芸書はかなり昔に書かれたものだと思うよ。
書いてあることが古すぎるよ。
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追記だよ。


ここは仲良しクラブのようなもので、私はいつも嫌われ者に。
が、ここで嫌われるのは大いに名誉なことだと思っているよ。
「後出しじゃんけんでURL.を貼る」という悪質なマナー違反が横行していて、それを喜んでBAに選ぶレベルの低い回答者だらけ。
それだから必死になって俺を追い出そうとする。
知恵袋の評判もよくないが、ここはもっと悪いからね。

繰り返すが、ピートモス、腐葉土、パーライト、燻炭が出てくるのは大昔の話だから。
ちなみに、ここに出てくるピートモスは最近は売られていないタイプのピートモスだよ。
なので、最近のピートモスは使えないからね。
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1の回答は真にうけては何の進歩もないですよ、


ここでは皆の嫌われ者ですから

教科書をないがしろにして何の知識が得ようかと思いますよ

園芸初心者でそれだけ理解できているのは進歩なのです

やっていくうちに理解できてくるものです

失敗して配合量も考えながらね

まずは教科書をしっかり読むことです

皆さん勉強はそっちのけでいきなり実技ですから

失敗は当然なだけです
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園芸書なんてそんなものなのだよ



などと言うやからなどにろくな回答はつかない

土を長年やってきて今だにバカやってる家はどこですかと交番で尋ねると

バカの家はあそこですとだれもが知っているくらい有名なバカです
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知恵袋にも質問していると思うが、そちらに回答してあるよ。


で、補足的に少し。
土の本などほとんど役には立たないからね。
専門家が書くわけではなく、「単なる理屈」だけの話で、読むだけ無駄。

ちなみに、同じ配合であっても、使う人が違うと結果に違いが出ることも多いからね。
それと、知恵袋では書くのを忘れたが、昔はサボテンや多肉植物は「アルカリ性の土を好む」といわれていて、「蛎殻粉」を混ぜていたが、最近はほとんど使われない。
そう、酸性が良いのかアルカリ性が良いのか自体がまだよくわかっていないんだよ。
私も長年やってきているが、毎回手探り状態で混ぜるからね。
「前回よかったから」と思って同じようにしても同じ結果は出ない。

それと、園芸書は昔話をそのままコピペして使うことも多いからね。
先日ある新刊の園芸書を読んだが、その内容の多くは「50年前の本と同じ」だったからね。
植物の種類や名前だけが新しい。
園芸書なんてそんなものなのだよ。
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