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少し気になることがあるので、教えてください。

先祖代々のお墓(過去には土葬もしていた)を綺麗に整地(掘り起こしお骨も供養)し、コンクリートで周囲(下記参照)を工事しました。もちろん、整地前に「おしょね抜き」をし、墓石も供養していただき、新しい墓石や五輪塔の設置工事後、「開眼供養」も真言宗のお坊さんに丁寧にしていただきました。

開眼供養も無事、終わる頃・・お坊さんが少し妙なお話をなさいました。

「お墓というのは、皆さんにお参りしてもらって先祖も喜ぶというものです。くれぐれも、お墓参りの「草引き」が面倒だからということで、土の上に「玉石」を敷き詰めたり、セメントを流し込んだりしないでください。」

そうすると・・皆さんにも災いがおこります。(頭痛とか身体が重いとか)

こんなことってあるのでしょうか?(夏の季節にありがちなお話ですが、本人は大真面目での質問です。つまらない書き込みはご遠慮ください。)

p.s セメント基礎工事(ベタ基礎のように、鉄筋を十字に張り廻り分厚いセメントを流し込み)を以前のお墓のあった土地(約10平方メートル)にしています。一部空気抜きのような場所(墓石と五輪塔の2箇所のみ)が約50センチ平方メートルほど空いております。骨壷を入れるところは、般若心経を玉石に書き込んだものを敷き詰めています。そのセメント基礎の上に土を重ねてのせて墓石や墓標?灯篭などが配置されております。

A 回答 (4件)

真言宗の僧侶ではありませんが、僧侶として一言。


No.1でmkiiさんがおしゃられているとおりでしょう。
きちんとお参りをしてもらうための方便です。加えて、お墓というのは、お骨を
土に戻すための宗教上の施設でもあります。ところが、まあ、玉石はともかくとして、セメント工事は、水がしみこみにくいので、地下のカロート(納骨してあるところ)の湿度の状態が良くなく、なかなか土に戻りにくくなってしまいます。
もっとも、都会などでは、無縁仏になっても出しやすいように、骨壷のまま納骨する事が多くなってきていますので、土に戻りにくいというのは、そちらの理由による影響の方が大ですが・・・
余談ですが、骨壷は本来墓地まで運ぶための容器で、そこで「ザザッー」と空けて、土と混ざりやすくして、適度な湿気とともに土に戻る。というものだったのです。
「墓」という漢字を見ても下には「土」になっているでしょ。
最近の都会のお墓は、その意味ではお墓ではなく、お墓の形をした「骨壷置き場」になってしまっているのは悲しい事です。
合掌
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この回答へのお礼

専門家の方がご覧になって頂き大変嬉しく思います。(もしかしたら・・と期待しておりましたが驚きと感激です。と、申しますのも・・ネットに接続できる環境におられるお寺の方がおられたこと、このサイトをご覧になられ・・また私の書き込みを数時間でご覧になっていただけるなんて・・なんていうのかしら?パワーを感じます。)

> セメント工事は、水がしみこみにくいので、地下のカロート(納骨してある
> ところ)の湿度の状態が良くなく、なかなか土に戻りにくくなってしまいます。

そうですよね、私も心配したんです。もしかしたらセメントの上にのせた土が、先日からの夕立ちで水はけできず、グチョグチョになってるのが原因ではないかと。慌てて家族も見に行きましたが、そういうことは無く水もはけていました。ということは、amida3先生のおっしゃる・・地下のカロート内の湿度が問題かも知れません。

早速、今日の午前中にお坊さんに連絡をとったところ・・海外(インド?)まで出かけておられ連絡がとれず、墓石業者に尋ねたところ・・「気持ちの問題だけれども、病いは気から・・」という言葉もあります。もし、空気抜きの工事をすることが良いとでるか悪いと出るかは不明だが、災いや事故の度に今回の一件が気がかりになっても仕方がないので、念のためにセメントを割る工事をすることになりました。

ご回答いただき本当にありがとうございました。気持ちが皆さんの書き込みで少しずつ楽になってきました。感謝です。。

お礼日時:2001/08/18 16:40

僕は幽霊の類は、まったく信じておりませんが、


霊界が仮に在ったとして、もし僕がその墓に入ったとします、「玉石」を敷き詰めたり、セメントを流し込んだりしたとして・・・そんな事ぐらいで子孫に災難を与えたりはしません、そんな事でタタるようなご先祖なら墓ごとぶっ壊します。それに多くの霊園や墓地ではセメンで整備してある所がほとんどだと思うのですが?。
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この回答へのお礼

> そんな事ぐらいで子孫に災難を与えたりはしません、
> そんな事でタタるようなご先祖なら墓ごとぶっ壊します。

ははは・・(笑ってはいけませんね、失礼しました。)ほんと、そうですよね、お金も結構使って綺麗にしてあげて、祟られてては馬鹿らしいです。(という、意味で笑ってしまいました。)よく解りました。

あまり信じたくない実際あった話ですが・・、うちの親戚では・・和歌山の高野山(という霊場の近くでは今でも土葬があり)身内の土葬の儀式(お墓の穴を掘る作業)の際、お手伝いのため、何気なしに深さ180cmの穴に入りスコップで掘削をしたのです。(入らなければいけない人じゃ無い人がたまたま)そしたら、その夜から身体中が重く何かに乗られているようで、うなされ・・病院も行きましたが治らず、結果的には「おはらい」(やはり誰かさんが憑いていたらしく)を受け、全くウソのように完治しました。

世の中には訳の解らないことが多く、今回もおなじような出来事に悩んでおります。

お礼日時:2001/08/18 13:31

専門ではないので自信を持っていえることではないのですが、「手抜き」のためにセメントを流し込んだり石を敷き詰めたりしちゃいけないよ、ということではないでしょうか。

「心をこめて」「きれいにしてあげたい」という理由でのことなら、ちゃんとお参りしてさしあげていれば良いのではと思います。

ひとつ、参考になるかどうかわかりませんが。
前に勤めていた会社での出来事。本社のはす向かいのマンションの一室を事務所として借りていて、そこで私は仕事をしていました。そのマンションの裏は古いお寺。かなり古くてちょっと荒れた感じのお墓が裏にありました。あるときそのお寺が建物とお墓を全部壊して、立派なビルときれいに整地されたお墓に建て直ししました。もちろんお寺がやっていることですから供養などはちゃんとしているのだと思います。でも、解体作業に入ってから私たちはやたらと怪我をするようになりました。1日何回も紙で手を切ったり、何度も体を机などにぶつけたり、何もないところで転んだり、階段から転げ落ちたり。体調もだんだん悪くなってきて、同僚の病気だった叔父は工事中に亡くなりました。本当に怖くなったので、時々工事現場に向かって手を合わせたり、「気持ちはわかるけれど、私たちには何も出来ないんだからね!」と叫んだりもしました。ビルが半分くらい出来上がってきたところでだんだんそういう現象もなくなり、出来上がった頃には何事もなかったかのようにおさまりました。

その現象がお墓の工事に関係あるかどうかは立証できませんが、きっと仏様たちがびっくりして私たちに訴えかけていたのではと思っています。お墓をいじるというのは大変なことなんだなと身をもって痛感しました。どうぞikeryuさんも、しばらくは特にマメにお墓参りをして、お引越しで疲れたご先祖様を供養して差し上げてください。
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この回答へのお礼

> ひとつ、参考になるかどうかわかりませんが・・

いえいえ、貴重なお話しを聞かせて頂きありがとうございました。

> 「手抜き」のためにセメントを流し込んだり石を敷き詰めたり
> しちゃいけないよ、ということではないでしょうか。

はい、これには事情(お墓の隣の竹林の根っこ「竹の子」が毎年、墓を荒らすので)があっての工事だったのです。勝手に思いのまま工事したのではなく、順序もお坊さんと相談し、工事をいたしました。

しかし・・このセメント工事をした業者「墓石専門」が、このセメント基礎工事(お墓全体に敷き詰めたこと)は、「お坊さんには内緒にして欲しい」「厳しく叱られるので」と、言い放ったことがあるので、気になっていたんです。

お盆の先祖の供養も終わった頃、急に母の調子が悪くなり(病院で精密検査も受けたのですが、異常もなく)毎日39度の高熱にうなされております。医者は夏バテだろうとか、風邪じゃないか?と診断するのですが・・。

とりあえず、お坊さんにありのまま相談しようと思っています。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2001/08/18 13:16

それが原因で災いなど起こるはずがありません。


お坊さんの言いたいことを要約すると、
・マメにお参りしましょう
・そのときはお墓(とその周り)を綺麗にしましょう
ということでしょう。

お墓のマンションも多い中、そこまで出来るだけよいと思いますが。
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この回答へのお礼

なるほど・・お坊さんのおっしゃったことと同じです。

> お墓のマンションも多い中、そこまで出来るだけよいと・・

はい、田舎の山奥なもので恵まれた環境にあるとは思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/08/18 13:19

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