プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になります。

昨年、友人が保護した♀猫(推定2歳)が、猫白血病・エイズキャリアであることがわかりました。

今は4.5kgあり、いたって元気なようですが、今後の対策として 食事に気をつけて できるだけストレスをかけない生活を送らせる、、という日常的な注意と(勿論外へは出さない)発症の予防には どういったものが有効でしょう?
プロポリスが良いとネットで見ましたが、実際の効果はどんなものなのでしょう??(良い商品のメーカーなどもご存知でしたら教えてください)

また、発症?した場合 どのような治療が考えられますか?(インターフェロンの効果もいまいちわかりません。。)

勿論一概にはいえないとは思いますが、どのくらい元気に生きさせてあげられるものなのでしょうか?? 
ご専門の方・ご経験者の方、どんな細かな事でも結構ですので 情報をいただきたいです。

どうぞ宜しくお願いもうしあげますm(_ _)m

A 回答 (6件)

インターフェロンはできれば避けたほうがいいと思います。

猫エイズを持っているうちの猫は、インターフェロンを注射してから弱ってしまいました。インターフェロンは他の病気のために開発されたものです。猫エイズ・白血病には効きません。免疫力を下げてしまうのです。

キャリアである今のうちに、栄養をたくさんとって病気に対する抵抗力をつけてあげてください。口内炎ができてしまっては、口が痛くてご飯も食べられなくなってしまいます。プロポリス、フェロビタ、ヒルズの処方食a/d缶など高栄養のものをおすすめします。サプリメントなどは動物病院が運営しているサイトなどで購入するのが安全だと思います。

私の猫は漢方も取り入れています。価格は高めですが・・・
せっかく生まれてきた命です。大事にしてあげてください。がんばってください。
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こんにちは。



現在の所、きちんとした獣医療としては、ネコ白血病ウィルスの発症と猫後天性免疫不全(エイズ)ウィルスの発症をコントロールする方法はありません。サプリメント類にしても、効果を謳ったものが市中にあるかは存じませんが、エビデンスは存在しませんので、気休めと考えるべきです。

インターフェロンは、猫白血病ウィルスに対しても、猫エイズウィルスに対しても効きません。発症予防にもなりませんし、治療にも効きません。効果が科学的に立証された証拠は、どこにもありません。経済的に余裕があるなら試しても良いとは思いますが、悪心・嘔吐などの副作用が出ることもあり、お勧めいたしません。

ネコ白血病ウィルスのキャリアーになった場合でも、1/3は感染を克服し、1/3はキャリアーとなっても発症せず、1/3では発症する、とされています。キャリアーだから必ず発症するわけではありません。発症した場合、多くの場合はリンパ腫、白血病などの血液系の腫瘍を引き起こします。この場合は、発症した腫瘍に合わせて抗癌剤などによる治療を行います。

猫エイズウィルスは、ネコさんにもよりますが、概ね10年程度の潜伏期間の後に発症すると言われています。個人的な印象では、もっと長く、13-14年程度、健康なネコさんと同じように過ごしている患者さんがたくさん見受けられます。過度に恐れる必要はなく、それなりに寿命を全うできると考えて差し支えないかと思います。また、症状に合わせてサポート的な治療を施すことで、ほとんどの場合十分生活していくことが出来るでしょう。

No.1さんの記述については、ワクチンというのは予防目的に用いるもので、治療効果はありません。毎週投与という記述からすると、おそらく白血病などに対する抗癌剤治療のことではないかと推察いたします。

ちなみに同居の猫はいないんですよね?他の猫との接触だけは、十分ご注意下さい。あとは普通の猫と同じように飼ってあげれば十分です。十分愛情をかけ、ネコさんが快適に過ごせる環境をつくってあげることが一番です。余計なことをする必要はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

いつもお世話になります。お礼が遅くなり申し訳ございません。

とてもよくわかりました
インターフェロンが効かないとは知りませんでした。
同居猫はおりません。
愛情は十二分にかけている様子ですので、あとは健康なねこちゃんとできるだけ同じように生きてくれることを祈るばかりです。

ありがとうございました!!!

お礼日時:2005/02/11 12:32

#1です。



私が対応してもらったものはワクチンという物でした。インターフェロンとは処方が違いますね。

海外の文献に添ったもので処方も1週間単位に投与する方法です。

どちらにしても私のミケには効かなかったのが残念でした。
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございました!
ワクチンはあるものの、高価なんですね、、、
ミケちゃん ほんとに残念でしたね(;;)
私もできる限りの事はしてやれるように協力したいと思います。QOLの向上と維持を一番に考えたいです。

お礼日時:2005/02/08 13:14

心中お察しいたします。



発症した場合、様々な感染症に対する抵抗力が失われてしまいますので、猫エイズを治療というよりかは、併発してしまったそれぞれの症状に対する対症療法になると思います。

しかしながら無症状のまま生存する猫も何気に多いようです。通常では5歳以降に痩せ方が激しくなったり、腫瘍が多く見られたり、日和見感染を起こすようになるようです。

インターフェロン(メーカーによってはインターキャットともいいます)は免疫活性効果がありますが有効か否かは分かりません・・・。
薬価は確かに高いほうですが、小型犬に使用する量で1本2000円~くらいの原価です。動物病院によって自由価格なので1万以上の差があるかもしれません。

参考になればいいのですが・・・イマイチで申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>併発してしまったそれぞれの症状に対する対症療法になると思います。

そうなのですね、、
まだ2~3歳くらいのようですので、できるだけ免疫をあげさせるように考えたいと思います。
5歳以降・・覚悟しないといけないんですね。。。

ありがたいご意見、どうもありがとうございました!! できる限りの事をしてあげるよう、協力してまいります。

お礼日時:2005/02/08 13:06

獣医師です。

2度血液検査をされたのでしょうか?まず、持続感染かどうかを確認する必要がありますので、最初の検査から1ヶ月以上経ってからもう一度検査してください。

ネコインターフェロンはかなり前から日本で売られています。#1さんがおっしゃるのは勘違いか、かなり特殊な薬と言うことでしょうか?
日本でも外国でも猫白血病に関しての治療(発症予防も含めて)はないと思われます。

インターフェロンというとウイルス何にでも効くというような印象があり、メーカーも獣医師側も効けばもうけもの、何もしないよりはなんかしよう、というような感じで使うケースが多く、獣医師の間でもかなり評価が分かれる薬です。高価な薬ですし使う場合は長期投与になるでしょうから獣医師の説明を十分聞いて納得してから使う必要があるでしょう。認可を受けた効能ではありません。

プロポリス等のいわゆるサプリメントも効果については判断が難しいでしょう。効かないというわけではなく、データに裏付けられた有効性、無効の判断が出来ないと言うことです。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/conago/nimravus/vus2/mene …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

持続感染かどうか、確認させます。
ご説明よくわかりました。そのまま伝えます。
インターフェロンが効いてくれる事を祈ります。

本当にありがとうございました!!

お礼日時:2005/02/08 12:53

当方で飼っていた三毛猫の雄がこの病気になりまして


成長期でしたからしかたがないのですが、1年を待たずに
亡くなってしまいました。

インターフェロンは国内でまだ未認可のようです。
海外から取り寄せましたが結構な費用になりました。
(2年前で約50万ほど)
効く場合もあるようですが、こればっかりは判りませんね。
既に成猫なので経過を見ながら普段のように接すれば
良いかと思います。
ストレスは余りかけない方が良いみたいです。

また、口内炎などが発生しないか普段から猫の変化を見ておいてください。

この回答への補足

保護して以来、毎日グルーミングしてもらって たくさん遊んでもらって おかげでどんどん体重も増え つやつやでご機嫌の様子ですが、、。(猫きちの私も負けてます)
猫ヘルペスももっていて、最初はそれだけかと思っていたようです。それはどうやら漢方で症状はかなりよくなっているらしいです。
なんとか発症せずに一日でも元気にいさせてあげたいです。

補足日時:2005/02/07 17:44
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!

辛いご経験をお話いただき、恐縮でございます。
国内で未認可だとは知りませんでした。
口内炎のチェックも伝えておきます!

ありがとうございましたm(_ _)m!!

お礼日時:2005/02/07 17:44

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