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MIYAVIさんはスラップ奏法という独特の演奏スタイルですが、右手を見ていると親指はベースのチョッパーに似ていますが、他の指でも弾いている洋に見えます。あれはタッピングしているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • No.1さん、回答ありがとうございます。
    だから、親指で弦を上下に弾いているのはわかります。ただ映像を見ると、人差し指や中指などでも弦を弾いているように見えるので、あれはいわゆるアコースティックギターの指弾きなのか、やっぱりチョッパーのように弾きあげているのか、もしくはタッピングしているのかが知りたいのです。

      補足日時:2020/12/26 14:19

A 回答 (5件)

音を良く聞くと判る、と言うか自分でやってみると判りますが・・・弦を叩いてますよ、親指で。


 いわゆるサムピングという奏法です。

※スラップ奏法=チョッパー奏法自体は、元々ベース奏法として開発されましたが、奏法とは『弦の弾き方』なので、別にそれでギターを弾いても構いません。『右手を見ていると親指はベースのチョッパーに似ています』というのは当然です。

※スラップ奏法とは『「パイン!」と弾き上げる感じ』だけではありません。
 ベースを演奏されるのであれば、既にご存知とは思いますが・・・スラップ奏法には、プル奏法と、親指で弦を『フィンガーボードに叩きつける』奏法(サムピング)も含まれます。
 サムピングで音を大きくするには、親指を伸ばして『ウデの回転力=遠心力を増やして弦を叩く』必要があります。そのため親指は伸ばし気味の状態になります。(ラリー・グラハムやルイス・ジョンソンなど、スラップ奏法を完成させたベーシストの演奏を観察してみてください。)

※親指でサムピングやプルをやる(要するに、弦をフィンガーボードと直交方向にはじく)のは、フラットピックを使わないフィンガー・ピッキング・ブルース奏法(ベースでなくギターの奏法)では結構古典的な奏法で、特に目新しいものではありません。(ワタシもギターとベースを弾きますが、ある時古典ブルースではスラップを使ってギターを弾いていることに気付き、以来30年間、ギター演奏にサムピング奏法を取り入れています。)

※ちょっと余談ですが。
 ベースのスラップ奏法はソウルやファンクから誕生したものですが、それらの音楽の源流は古典ブルースです。
 古典ブルースではベースを使いませんが(その代わり『ディドレー・ボウ』という特殊な低音楽器を使います)、恐らく、古典ブルースのギター奏法がベース奏法にも影響したんではないか?と考えています。(あくまでも私見です。)

※ギターのサムピングでは十分な音量が得られないと思われるヒトもいらっしゃるかもしれませんが、それは弾き方の工夫が足りないだけです。
 ベースのサムピングよりも心持ち弦をしっかりとらえる必要がありますが、基本的にはベースのサムピング奏法と同じやり方で十分な音量が得られます。むしろサムピングでは、『フツーに弦を弾く』よりも大きな音量が得られるぐらいです。
 ベースでスラップ奏法が出来るなら、音量は問題とはならないでしょう。

※『MIYABI奏法』ですごいのは、スラップ奏法でギターを弾くことではなく(上述した様に、奏法自体は既に古典ブルースで行われています)、あの『超絶スピード』です。
 やってみると判るのですが・・・サムピングやプルは、ギターでは弦ピッチ(弦の間隔)が狭すぎて、早いパッセージで指が弦を捉えることが困難です・・・っというのが以前のギター奏法の考え方でしたが・・・・『MIYABI奏法』の超速は、ちょうど超速ライトハンド・タッピング奏法をひっさげて現れたエドワード・ヴァン・ヘイレンの衝撃の様です。(ライトハンド自体は既にスパニッシュ・ギターにあった奏法ですが、あくまでも高速リフレインの為の奏法で、エディはあれでメロディを弾いたワケので、世界中のギター小僧が腰を抜かしました。)

※ついてに言うと。
 オーイシマサヨシ氏は、ギターのスラップ奏法で『弾き語り』をやります。
 あの奏法をやりながら歌を歌うとは・・・端的に言ってバケモノです。
 ギターのスラップ奏法は、MIYABI氏とどちらが先か?という議論は無意味です。ギターをスラップで弾くのは既に戦前から行われており(勿論当時は、『スラップ』などと言う呼び名はありませんでしたが)、そういう奏法を研究したヒト達の中から、ギター奏法として発展させたり、或いは弾き語りで使うヒトが現れただけです。
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No.3です。



>ベースギターのスラップをそのまま(そのままでもないでしょうが(笑))ギターに応用したと考えていいのですね。

基本はそうだと思います。
しかし、ゲージの太さが全く異なる為、彼はある程度指を伸ばして弦に当てています。ギターの場合はそれで弦がはじけるのでしょう。
ベースギターだと、親指以外の指は、指先を曲げて弦に引っかけてはじくようになると思います。
その違いはあると思います。

Wikiによると、彼は三味線の奏法も取り入れているという事でした。
そうなると、やはり指ではじくような形になると思います。
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この回答へのお礼

ええ、ギターの場合、スラップでは5弦6弦が鳴りません。ビックアップで弦ごとのボリュームや音圧が変えられるものがあればいいのですが、私はそこまで研究しませんでした。
私はスラップの方は主に親指と人差し指だけ使ってアクセントに「パイーン!」と人差し指で弾き上げるだけでしたが、あれを人差し指中指薬指全部独立してやるとなると、恐るべき技量です。

お礼日時:2020/12/26 15:06

No.2です。



>あれはいわゆるアコースティックギターの指弾きなのか、やっぱりチョッパーのように弾きあげているのか、もしくはタッピングしているのかが知りたいのです。

ベースギターの様な感じで、指の腹を弦に当ててはじいているように弾いています。

アコースティクギターのアルペジオや、タッピング奏法ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私は「チョッパー」という言葉にこだわってしまうのですが、ベースギターのスラップをそのまま(そのままでもないでしょうが(笑))ギターに応用したと考えていいのですね。
私はギターもベースもやり、ベースはチョッパーをやったので30年くらい昔「ギターにも応用できないか」といろいろ工夫してみたのですがダメでした。何でも第一人者になる人はすごいですね。

お礼日時:2020/12/26 14:37

No.1です。



ベースギターの様に、指の腹で弦をはじいています。
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この回答へのお礼

なるほど、じゃあ普通のアコースティックギターの指弾きとも違うんですね。チョッパーで言うところの「パイン!」と弾き上げる感じですか。

お礼日時:2020/12/26 14:20

スラップ奏法というのは、昔で言うところのチョッパーの事。

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この回答へのお礼

それは知ってます。親指以外のことです。

お礼日時:2020/12/26 13:42

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