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NHKの受信料不払いが広まっていますね。

度重なる不祥事、規模拡大志向、官僚的体質、大量の縁故採用、などなど国民に背を向けた出来事によるものなので、ある意味で自業自得の感があります。

ただそれを理由に受信料の不払いがどんどん広まった場合、最終的にはNHKの民営化、あるいは解散といった事まで視野に入れなければいけないかな、と感じるようになりました。

「人それぞれ」 ですから、「民放だけで充分。 NHKなんて必要ない。 CATV のように見たい人だけ見れるようにすればいいんだ。 仮に潰れても関係ない」 と思っている人も結構おられるように思います。

地上波2局、衛星放送2局、ラジオ中波2局、FM1局、その他にハイビジョン放送やラジオ短波放送など手懸けていて、NHKはとてつもなく巨大化していますので、私としても不要な事業は整理縮小して本当に国民が必要とする良質な放送局に生まれ変わるいいキッカケになればいいな、と思っています。

私見はさておいて質問なのですが、上のように 「NHK不要論」 を唱える人たちは、本当に民放だけに放送を任せて大丈夫と本気で考えているのでしょうか?

たとえばよく民放の宿命だと批判されているように、スポンサーよりの主張や、特定の新聞社の論調をそのまま引き継ぐ形の報道番組になったり、公正中立から程遠い番組編成になる事は絶対にない、と信じておられるのでしょうか?

あるいは単に受信料不払いを自己正当化しようとして、そのような主張をされているのでしょうか?

少し気になったのでお尋ねします。

A 回答 (13件中1~10件)

私個人は、低俗・デタラメ・無責任な民放テレビはほとんど観ません。

観るに値する番組を放送しているのはNHKだけだと考えているので、受信料はもちろん支払っています。

不祥事は怪しからんことですが、大きな組織には必ず不心得者がいるものです。NHKに限ったことではありません。犯罪者には法に基く制裁を加えればいいのです。それよりも、たかが不祥事ごときのためにこのままNHKが立ち枯れするに任せるわけにはいきません。

しかし、考えようによっては今回の問題は千載一遇のチャンスかもしれません。この機会にNHKの在り方を根本的に見直せばいいと思っています。見直しの方向としては、今回の不祥事をお金を払わずに済ませる口実として利用するような付和雷同の不良顧客とは袂を分かち、NHKが提供するサービスに納得して受信料を支払う視聴者だけが放送を受信できる、受益者負担のシステムを確立するのが最良だと思います。今は地上はデジタルの普及期なので、これを可能とする技術基盤もあるわけです。

電気・ガス・水道のような生活必需インフラでさえ料金を支払わない者に対してはサービスが停止されることを考えれば、不払い者に対する放送サービスの停止には何の問題もないはずです。経営委員会は、英断をもって受益者負担の原則に基づく顧客の選別と不良顧客の排除に乗り出すべきでしょう。
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この回答へのお礼

有難うございました。 been 様もNHKはやはり潰すわけにはいかないとお考えですね。 同感です。 おっしゃるように、これを千載一遇のチャンスと捉え、再起を図ってほしいものですね。 

お礼日時:2005/02/13 19:36

法律を元に話をすると


TVを設置しただけでは契約義務(支払い義務では無い所がポイント)は発生しません
そのTVがビデオ鑑賞用、ゲーム用であれば契約する必要は無いし、
ケーブルTV。マンションの集合アンテナでも契約する必要は有りません
ケーブルTVが契約義務が無いのは有名な話です
集合アンテナは?と聞かれるかもしれませんが
マンションの集合アンテナの場合、有線放送になってしまうんです。
有線放送テレビジョン法には契約義務がありませんし。
有線放送が契約義務が無いのは総務省の見解でもあります


・・・法律を元に話をしたとしても意味がありません
NHK受信契約は強制される物では無く、すべて自由です、エビジョンイルも言ってたでしょう。


>国民の善意と良心を信じて定められた

少なくともNHK受信料はそうではありません
罰則をつけてしまうと民法の契約の自由に接触してしまうんです。
なので罰則を設けない事により。法的バランスを取り
民法への接触を避けているんです。

国民の善意~なんて物じゃありません
それを払わないといけないと騙し続けたツケが今回ってきてるワケです。


>もしかして私の勘違いでしょうか?
勘違いと言うより巧妙に騙されていた、の方が正しいかもしれません


>NHK受信料は視聴者の自由選択に任せられていたのでしょうか? 
そうです。
しかしカネ欲しさの集金人等の横暴な行いが問題になっています、
人を騙して契約を取ったりね。
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この回答へのお礼

なるほど、受信料の法的意味合いがよく分かりました。 有難うございました。 

こう考えると、やはりNHKは希望者だけが受信できような体制にもっていかざるを得ないでしょうね。

そうすれば、受信料徴収に異を唱える人も満足されるでしょうし、受信料を払っている人も不払いを続けている人に対して批判をする事もなくなるように思います。

でも実際にはこれだけ歴史のある会社ですから、経営の根本から変えるというの至難の業かも知れないですねえ。

お礼日時:2005/02/15 10:29

貴方が受信料支払いが義務ではない事を知っているのを前提に話をします。



もうNHKには協力出来なくなった、これだけです

支払いが義務ではないのに義務だと言い

強制的に払わせるのは詐欺に等しい。

NHKには前々から不信感を持っていました

見るに値しないクソ放送、集金人の横暴な行い、NHK側の態度の悪さetc

それが全国民一気に爆発しただけかと。

受信料は契約に過ぎません、法律ではありません

払うか払わないか、全て自由。基本的な事でしょう。
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この回答へのお礼

有難うございました。 たしか放送法で、違反した時の具体的罰則規定は無いものの、テレビ受信機を設置しただけで受信料を納める義務が発生するように聞いた覚えがあるのですが、もしかして私の勘違いでしょうか?

国民の善意と良心を信じて定められた、 「罰則規定の無い法的義務」 なんてたくさんありますが、これもその一種かなと思っていました。

NHK受信料は視聴者の自由選択に任せられていたのでしょうか? 

もしそうなら考えを改める必要があるかも知れませんので、もう一度、宜しくお願いします。

お礼日時:2005/02/14 09:53

ええっと、何か理解できない回答者さんがいるので補足しますが海外でNHK受信するのに当然受信料は払っています。



CATVとかの場合はNHK単独の受信料と言うわけではありませんが規定にのっとった費用負担はしています。
もちろんホテルも費用に入っています。

設備投資が不要ということはデジタルテレビ不要ということでしょうね、その場合はまだまだデジタル化しなくても大丈夫なので御心配しなくてもいいでしょう。

ちなみに海外在住者で日本の拠点を処分していない人は
日本・海外両方の費用を負担しています。

もちろん肥大化・汚職は訂正すべきです、これを気に
スリムで効率の良い組織に生まれ変わってほしいと思いますね。

参考URL:http://www.nhk-jn.co.jp/wp/serv.htm
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この回答へのお礼

なるほど、海外在住者の方も受信料を負担しているんですねえ。 とても参考になり、有難うございました。

お礼日時:2005/02/14 09:40

NHKが無くなった場合、たぶん一番困るのは、視聴者ではなく民放各社だと思います。

国会中継や政見放送、そのた、緊急時の対応など、全くもうけにならない事を押しつけられるのは目に見えてますから。NHKがあるおかげで、ひたすら視聴率命でやってられるわけでもありますし。
かといって、現在の肥大化したNHKもどうかと思います。どう考えてもAMに2波はいらないだろうと思いますし(1波止めたところでしれたものかもしれませんが)。リストラすべきだと思います。

放送への政治の介入についても、NHKの立場からすれば、ある程度は仕方ないと思いますし、朝日放送も、あんな薄弱な根拠でけんかするぐらいなら、ゴールデンタイムに従軍慰安婦問題に対しての朝日放送なりの番組を放送してから喧嘩すべきだと思います。自分たちは、視聴率命でのうのうとしているくせに、人の揚げ足だけせめても説得力無いです。
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この回答へのお礼

見事なご回答、有難うございました。 本当ですね、もしNHKが無くなれば困るのは民放の方かも知れないですねえ。 今まで気が付きませんでした。 民放ではNHKの不払いがこれだけ増えた、という報道を何回も繰り返して放送していますが、何となく 「他人のトラブルは大きいほど面白い」 という下品な感覚と同じような印象を受けています。

「事実だから報道するのは当然」 とこの報道を支持する人はおそらく多いと思いますが ・・・

お礼日時:2005/02/14 09:38

私はNHKのドキュメンタリーなどはとても好きなのでなくなったら困ります。

立場的にはNHK不要ではなく「NHK肥大化」不要論です。

一番の問題は日本国内から受信料を強制的にとっておいて海外でも自由に見られるありかたです。一度NHKに質問したことがあります。「日本の受信料で何で海外の人たちが見られるようにしなくちゃならないのか」。答えは「災害など起きた場合に現地の日本人の方々に情報提供する」というのがメインでした。もう何年も前のことですが。

私の考えでは、現地に住む人々は危険回避のために自助努力すべき(言語習得して現地の放送を理解するなど)、仕事などでやむをえず海外にいる人に対しては雇用者がしっかり情報提供すべき、今はネットやファックスなどで情報は自由に取り出せる、何もNHKでなくてもいいはずと思っています。

海外の日本人がNHKの放送を必要とするなら、海外在住者にも受信料負担してほしいです。日本の年間15000前後のお金でなぜ海外の人たちにまで放送を提供しなくてはならないのでしょう。海外でも見られるような設備投資を日本国内の受信料で出す必要性がわかりません。海外では見られないようにする、もしくは海外でも負担してもらう、そうすれば国内の受信料はもっと安く出来るのでは?

また、今は録画機器を持っている人が大半のはず。同じ番組を日にち・時間帯を変えて何度も放送する必要があるでしょうか。(テレビ小説や大河ドラマなど)。そのぶんの時間を放送休止にするなどすればもっと節約できるはず。地上波で見られる番組を衛星放送でも放送するのは海外の視聴者を意識してるのではと思います。

日本のどの地域でももうNHKは見られるのだと聞きました。だったらもう設備投資は必要ない気がします(修理をのぞいて)。NHKの肥大化は終わらない高速道路建設みたいに思えます。
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この回答へのお礼

有難うございました。 NHK肥大化不要論、全く同感です。 質問にも挙げましたが、あまりにも組織が肥大化していったため、受信料を値下げする余裕が無くなったような印象を受けています。 また私もドキュメンタリー番組は大好きで、見るたびに感動させられたり、何か考えさせられたりしています。

海外版の受信料、考えさせられました。 たしかにおっしゃるとおりかも知れません。

お礼日時:2005/02/13 19:33

誰もNHKがなくなれば良いとは考えていないでしょう。

どこかの国家がなくなれば良いのに、と考える人はいないのと同じである。NHKの内部には、善良な市民労働者がいるのであり、悪事に加担してはいない人々も多数存在しているわけであり、ただ団体内部の悪質な職員が犯した悪事を正さなければならないというだけである。
一国家内で、犯罪者を摘発しなければならないのと同じことである。
共産主義であろうと社会主義であろうと、資本主義であろうと、民主的に運営されているなら問題ではない。同じように、民放であろうと国営放送であろうと、適切な報道を提供してくれるならば、一向に問題は無いのである。
ただ、報道姿勢が問われているのである。
まして、民放とて、デジタル放送に移行すれば、有料放送になるのであり、両者の違いはなくなるわけである。
市場の競争は、過当競争にならない程度に、競争が多いほど消費者にとっては、好都合であろう。
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この回答へのお礼

有難うございました。 視聴料の不払いを続けておられる方たちの中には、NHK自体もう必要ない、と主張される方もおられますので、本当に民放だけで日本の放送文化が成立するのかな、と疑問に感じて質問させて頂きました。 もちろん、色んな意見があってもいいんですが ・・・

お礼日時:2005/02/12 14:58

最近のNHKの一連の不祥事がきっかけで、料金不払いや、NHK不要論などが出ていますが、いい機会だからNHKの有り方を徹底的に議論して、見直す良い機会だと思います。



私自身は比較的良くNHKを見るので残して置いて欲しいと思っています。
勿論今のままでは無く時代に合った、又多くの国民のコンセンサスの得られる変革がなされての上ですが。

それと(独断と偏見を承知で言わせていただければ)今の民放はいくつあっても似たかよったかで、変り映えがしないし、多くが低俗な番組で、この国の放送文化はNHKが無いと持たないという危機感を感じています。
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この回答へのお礼

有難うございます。 全く同感です。 それに肥大化しすぎた組織をもう一度見直して再出発してほしいと思うんですね。 そうすれば受信料の値下げも可能になるんじゃないでしょうか。 基本料プラス衛星受信料も徴収されていますので、正直言ってフトコロに響いています。

お礼日時:2005/02/12 14:35

海外に住んでいるのでNHKがなくなるのは死活問題です。



日本語の情報収集がたやすく出来るのはNHKのみです、
唯一NHKだけが全世界にリアルタイムで放送していますからね。

NHKも巨大な組織でかつ政府よりの組織ゆえに腐敗や
民法に嫌われるきらいはありますが不要というのは
極論と思いますよ。

※昔から民法・新聞社は言論の自由という名のもとに
政府パッシングをするのが大好きですから

TV放送そのもの・BS・ハイビジョン・デジタルテレビ
全てNHKの放送技術研究所開発ではないでしょうか?
民法開発の放送技術は少なくとも私は知りません

腐敗は事実あるでしょう、それが民法と比べてひどいようには思えませんが・・・(影響力は違いますがね)

社会インフラという意味でもスポンサーがつかない番組
作成という意味でも不要論は極論と思います。
不要論者の大半はたんに受信料を払いたくないのを
正論化しようとしているだけと感じています。
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この回答へのお礼

有難うございました。 仕事で海外出張した時なんですが、NHKの衛星放送がそのまま見られる地域もありますし、電波が届かない地域でもNHKの海外版が見られますので、本当に助かっています。 これが無ければ現地の放送しかないので、全く何を言っているか理解できない番組ばかりですからね。 その意味で、私もNHKには是非がんばってほしいという気持ちがあるのですが ・・

お礼日時:2005/02/12 14:31

番組を作る側だって人間なんだから、内容が多かれ少なかれ偏ってしまうのは避けられません。

そういう意味では NHK にだって 100% 客観的で公正中立な放送は不可能です。
そもそも公正中立であること自体がひとつの価値観なんだから、偏りを完全に無くすことなど原理的に不可能です。

以下、持論ですが、新聞に「社説」があるように、テレビ局にも「局説」があっていいと思います。
逆に視聴者がただ単に見ているだけなのがいけないのです。視聴者がもっと批判的になれば NHK だって民放だってもっと良くなるでしょう。「局説」が間違っていると思えば視聴率を下げるなり何なりして抗議すればいい。
視聴者が番組内容にかかわらずむやみに受け入れてしまうから放送局が図に乗るんです。視聴率のために民放は何でもするんでしょう? 視聴者が見たがっている番組を作らせればいいじゃないですか。
問題があっても代金支払い拒否という抗議手段を認めないような放送局は要りません。批判を受け入れないということは特定の価値観を押し付けるということ。そんな局のどこが「中立」ですか?
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この回答へのお礼

ご回答、有難うございました。 そうですね、おっしゃるように中立なんて左右の意見を足して2で割ったものじゃありませんよね。 

お礼日時:2005/02/12 14:25

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