悩めないことが悩みです

いつ頃からか、悩みたくても悩めなくなりました。全く悩まない訳ではなく、落ち込んで、自分が嫌いになって、後悔して、辛くて、誰かに聞いて欲しくて、助けて欲しくて、泣きじゃくりたくなっても、20分もすれば、スイッチが切れたかのように急に落ち着きます。本当はもっと落ち込んでいたかったのに、感情的になっていたかったのに、泣きじゃくりたかったのに。悩んでる時は苦しいのに、スイッチが切れたら悩んでいたかったなんて不思議ですよね。でも、一度スイッチが切れたら同じ感情には戻れないんです。ネガティブな感情に支配されていた時の思考回路を再現して、自分への嫌悪感を思い出そうとしても、心は穏やかなままです。まるで、思考と感情が切り離されたかのようです。そのうち、もっと悩んでいたかったという苦しみも綺麗に無くなります。昔からこうだった訳ではなく、一時期精神的に不安定な時期があって、毎日泣いてた日々もありました。その後生活も落ち着き、気が付いたらこんな感じになってました。初めの頃は、あの時一生分悩んだから、もう悩まないんだろうな、と考えていました。でも最近は、もっと悩んでいたくても感情が切り離され、自分の本当の感情や何がしたかったのか、どうしたかったのかわからなくなります。今は悩みスイッチがオフになった直後に殴り書きしてます。そのうちこの感情も無くなって、普通の生活に戻ってしまうと思います。それが嫌です。怖いです。もっと苦しかったはずなんです。これは当たり前のことなんでしょうか。大人になるって、理性的になるってこういうことを言うんでしょうか。悩まない事って幸せなんでしょうか。皆さんは自分の感情とどう向き合っていますか？

No.4 回答者： ronkun1120 回答日時： 2021/01/31 20:35

私には経験がないのでよく分かりませんが、問題に対して向き合ってみると良いかも知れません。

①落ち込む、②自分が嫌になる、③後悔する、④辛い、⑤誰かに聞いて欲しい、⑥助けて欲しい、⑦泣きじゃくりたいと思う
この①〜⑦の事に対して「なぜ自分はそうなるのか？ そう思うのか？」を自分の心に一つずつ聴いてみると良いと思います。

No.3 回答者： けやきのき 回答日時： 2021/01/31 18:23

ごめんなさい、何となく、苦しみぬいて辛過ぎる時間を長く経験していて、

脳が自分自身を守る為に急にある限度を超えると、その悩みを記憶のどこかへ押しやって穏やかな自分に切り替えてる気がしてしまって、、、

例えば虐待等で強烈に耐えられない体験をすると、もう一つ人格を作ってしまう場合がありますよね。そこ迄はいかないけれど、少し似た感じに思えてしまいました。

中野信子（この漢字かな）さんの本だったり、メンタルの本だったり調べてみるといいのかなって思います。自分の状態にある程度推測つけば安心するのでは、と思って。

私は医者ではないので何ともいえないのですが、もしかして、気持ちの切り替えが上手くなっていったのかもしれないですね。
不安にさせてしまったら申し訳ないです。

No.2 回答者： みんなのモノガタリ 回答日時： 2021/01/31 18:05

僕も同じような経験があります。

不登校になって引きこもりになって、人生に絶望して辛くて
死にたくて、誰にもわかって貰えないことが悲しくて。

だけど、それから歳を取るごとに「一番ツラかった時期」の気持ちを
思い出せなくなっている、感覚がわからない自分がいることに気付きました。
それはとても悲しいことでした。自分ですら自分の孤独や悲しみを
もうわかってあげられないと思うと、やりきれない気持ちになりました。

だけど、僕にはそんな辛かった時期を見守ってくれていた人がいて、
「こうなりたい」っていう未来がありました。ネットでは、僕とあなたが
文章を通じて今出会えたように、たくさんの「絶望」を経験した人がいます。

だからこそ、僕自身は前に進むことを「選択」しました。
やっぱり、寂しかったですよ。まるで道なき道を前に進んでいるようで、
この先の人生に本当に嬉しいこと。幸せなことが待っているのかもわからないままに、過去の自分を忘れて生きることはなんだか自分の一部を失うみたいで辛かった。

ですが、あれから十年弱経って、「一番辛かった時期」というのが、
残っているその記憶が、気配が、その時期を経て前に進んできたという事実が、他の何よりも今の僕を支えてくれています。

『大人になるということは、子供だった自分を忘れないこと』

ひょんなことで知ることがあったのですが、
この言葉をあなたに贈りたいと思います。

悩まないことは、悪いことじゃありませんよ。
大丈夫。あなたは一人じゃないです。

No.1 回答者： ソロバキア人 回答日時： 2021/01/31 17:57

いつまでも感情が収まらないと人間はダメージを受けるので平常に復帰する能力があります。

貴方はそれに長けているようです。
決して短所ではないですよ。恥ずべき事でも悲しむ事でもありません。
むしろそれが必要になる時があるでしょう。
安心して下さい。