dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

鉄道で言うと、485系、183系、165系の車両で1の位に9という数字は、横軽対策の車両でしょうか。

A 回答 (7件)

横軽に電車を通すために2段階の対策が取られました。


 まず第1段階として、横軽の急坂対応のため、連結器、台車等を強化など通称横軽対応を施した車両を登場させました。これにより7両~8両編成の無動力の電車(一部の気動車)を電気機関車(EF63)により登り降りさせていました。
これらの車両は、車体横の形式記号番号の前に「・」印が付けて区別されていました。特急用車では、181系、183系、185系200番台などがありました。

 第2段階では協調運転を行える車両の開発です。
電車の持つ動力をも活用し、EF63からの総括制御するものです。協調運転車両として、189系、489系、169系の3形式の車両が開発されました。これにより12両編成まで登坂させられるようになりました。
なお、これら3形式車両が登場したとき、当然第1段階の対策も取られているため、形式記号番号の前に「・」印が付けられていました。

 という訳で、ご質問への回答としては、単に「横軽対策の車両」のみではなく、「横軽対策の協調運転車両」というのが正解かと思えます。
    • good
    • 1

209系とか119系とかは横軽とは全く関係ないけどね。


気動車の横軽対応車はキハ57系だったね。
キハ59はリゾート改造車両だね。こちらも横軽とは全く関係なし。
    • good
    • 0

>鉄道で言うと、485系、183系、165系の車両で1の位に9という数字は、横軽対策の車両でしょうか。



そうです。
勾配を登る時は、EF63と協調運転。下る時は、EF63の貫通ブレーキを利用します。
これ以外も、横軽対策として、185系があります。
こちらは、協調運転ではありません。
モーターは駆動しない客車扱いとし、EF63牽引、EF64重連後押し補機で運転していました。
    • good
    • 0

こんばんは。


489系、189系、169系は、横川~軽井沢駅間で補助機関車との協調運転する為の装備を追加した車両です。
具体的には、
⚪協調運転対応装置を搭載した制御装着。
⚪抵抗器を容量増大。
⚪協調運転時に下り軽井沢方先頭車にEF63形との連絡装置・非常制動時に衝撃を抑える特殊構造の非常弁・主幹制御器への防護回路等を搭載。
⚪協調制御用にKE70形ジャンパ連結器を搭載

これによって、俗に言う「横軽対策」を備えていない車両は8両までが上限だったこの区間、12両までの連結し輸送力を増強した形式です。
    • good
    • 1

はい、そうです。

489系・189系・169系はすべて機関車との協調運転をするために改造された形式です。

協調運転のために改造をしたものが1桁を9にしたわけです。事実上横軽専用でした。
    • good
    • 0

>1の位に9という数字は、横軽対策…



そうですよ。
合っています。
    • good
    • 0

485系、183系、165系の車両で1の位に9という数字は有りません。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!