【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

日本語を勉強中の中国人です。「方法」と「しかた」の違いについて教えていただけませんか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

> 質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。



不自然な表現はないと思います。
なお、a{「方法」と「しかた」の違いについて}と、b{「方法」と「しかた」の使い方の違いについて}、c{「方法」と「しかた」の意味の違いについて}などとは、違いがあります。aはbやcを含んだテーマと考えることも可能ですが、cのことを質問していると受け止められることが多いと思います。

例えば、文章の中で考えると、「彼女の化粧のしかたは」「掃除のしかたが」「説明のしかたを」というように、特定の人物がする行為に「しかた」をつけて表現する場合は、《その行為や結果の巧拙評価に関わる見方をしている》ということを示すために使われています。 手法というのが「しかた」に近いのかも知れません。 skillを気にしているときに「しかた」を使うと覚えても大きな間違いはないです。 
この「しかた」は表現上省略することも多いです。 「彼女の化粧は」「掃除が」「説明を」のように(のしかた)をカットしても、文意は伝わることが多いです。

一方、「彼女の化粧の方法は」「掃除の方法が」「説明の方法を」という場合、特定の人物がする手法について述べることも多いですが、化粧一般、掃除一般、説明一般に対する注意や目的適合性について述べることが多いです。 一般例としては、「明代の文学研究の方法は」「受験勉強の方法で」「代金の支払方法」「通関の方法」「梱包と発送の方法」「高速道路での運転方法」などのように、(いくつかの選択が可能にみえるMethodの中で、妥当・適当な一種のMethodが決められている・推奨されている・限定されている・指定されている)というような場合に使うことが多いです。
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この回答へのお礼

みなさん、早速にありがとうございます。いろいろとても参考になりました。いい勉強になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2021/02/24 11:49

この質問の「しかた」(「質問の方法」はほんの少しヘンな気がします。

「の」を消して「質問方法」ならマシですかね)では回答するのはたいへんです。
 以前の質問に書いたとおりです。ご理解いただけてないのが残念です。
【「提携」と「連携」の違いについて】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12200714.html
 状況によって違ってくるので、もう少し具体的な例をあげてもらえませんか。

 類語の比較は下記の類語辞典を見ることをおすすめしたのですが、ご覧になりましたか?
https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/14733/meaning …
===========引用開始
仕方/方法/手段 の使い分け
1「仕方」は、目的を達成するために行う行動の内容をさすのに対して、「手段」は、この行動に必要なものを具体的にさす。「方法」には、両方の意がある。
2「通勤の□」という文でくらべると、「通勤の仕方」は、家を出てから会社に行くまでのすべての行動が含まれるが、「通勤の手段」では、「手段」には行動のための道具の意しかないため、電車とかバスとかの交通機関をさすことになる。
3「方法」が、「仕方」と同じ意で用いられた場合には、「仕方」よりもきちんと理屈の通った方式という意が強く出る。
===========引用終了

 うーん。これではわかりにくいですね。
1「仕方」は、目的を達成するために行う行動の内容をさすのに対して、「手段」は、この行動に必要なものを具体的にさす。「方法」には、両方の意がある。
 とはどういう意味でしょうね。「方法」のほうが意味が広そうなので「方法」を辞書でひきます。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%96%B9%E6%B …
===========引用開始
ほう‐ほう〔ハウハフ〕【方法】 の解説
1 目標に達するための手段。目的を遂げるためのやり方。てだて。
2 哲学で、真理に到達するための考えの進め方。

→手段[用法]
===========引用終了

 うーん。かなりヒドい記述ですね。でも、こういう基本的な言葉はこんなものかもしれません。実際の使い方で違ってきますから。
「2」の意味は考えないことにします。
「方法」の意味は2つあるようです。
1)目標に達するための手段
2)目的を遂げるためのやり方
 これのほうが、↑の類語辞典より少しマシかもしれません。
 1)の「方法」はたいてい「手段」にできますが、「しかた」にはしにくいでしょう。
【例】
○目標を達成する方法/○目標を達成する(ための)手段/△目標を達成するしかた
○金庫を破壊する方法/○金庫を破壊する手段/△金庫を破壊するしかた

 ただし、個人的には1)と2)を厳密に分けるのはむずかしい気もします。 
「しかた」は漢語調のときには使いにくいだけでは、という気がします。
 ↑の例も和語?を使って「目標のかなえ方」(これは少しヘン?)、「金庫の壊し方」ならおかしくないでしょう。この場合は「しかた」の「し」のところに具体的な動詞が入ります。
 ただ、これもケースバイケースです。

「質問(の)方法」、「質問のしかた」
「回答(の)方法」、「回答のしかた」
 なら、どちらもおかしくないでしょう。
 和語?を使って、「聞き方」「答え方」にもできます。

 さて、質問者がもともと考えたのは、どんな例文なのでしょう。それがわかれば、もう少しわかりやすい説明(の)方法(説明のしかた)があると思いますが。
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方法: 文語(書き言葉)


仕方: 口語(話し言葉)
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全く違います。


「しかた(し方)」は「する+方」、つまり「それを行う方法」のことです。「やり方」と同じ意味です。
一方、「方法」はまさしく方法、手段のこと。

例えば「動かす方法」は「動かし方」とは言えますが「動かすしかた」とは言いません。
「行き方」「し方」「飛び方」など動詞により形が変化するのが「しかた」です。これらの「方(かた)」が「方法」のことを表しています。そういう違いです。
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