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日本語を勉強中の中国人です。「提携」と「連携」の違いについてお伺いいたします。前者は違う会社同士で、後者は主に社内部署同士で使われる理解でよろしいでしょうか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

状況によって違ってくるでしょう。

もう少し具体的な例を出していただけませんか。
 類義語の違いを知りたいときは、まず下記の辞書を調べることをおすすめします。フツーの国語辞書を見ても、わからないことが多いもので。
 掲載している語が少ないのですが、のっていればそれだけで違いがわかることがけっこうあります。こういう場所で訊くより早いし正確でしょう。
「提携」と「連携」の場合はのっていませんね。
https://dictionary.goo.ne.jp/thsrs/8766/meaning/ …
 ↑を見ると「共同/協同/協力/提携 の共通する意味」は、「一緒に事を行うために、二人以上の人や二つ以上の団体がつながりを持つこと」だとか。
「二人以上」の場合に「協同」や「提携」は使わない気もしますが。
 細かい違いは、かなり微妙なのでパスします。

 では「提携」と「連携」の違いはどう調べるか。
【提携 連携 違い】の検索結果。
https://www.google.com/search?q=%E6%8F%90%E6%90% …

 検索結果の最初に来るのは下記です。
【ビジネス用語 「競業」「協業」「提携」「連携」の違い】
https://business-textbooks.com/kyougyou-teikei-r …

 こういうビジネス系のサイトはいい加減な内容なものが多いので、あまりウノミにしないほうがよいでしょう。
 この場合は……まぁそんなにおかしくないかもしれません。
===========引用開始
「提携」との比較で言うと、両者は「協力して何かをすること」を表しており、意味合いとしてはほぼ同じとなっています。ただ、つながり合いの強弱には、若干のニュアンスの違いがあります。
「提携」が、比較的強い結びつきで行動をともにすることを指すのに対し、「連携」は、目的は同じでも行動は個々で行うことが多くなっています。つまり、「結びつきの度合い」においては、「連携」よりも「提携」の方が強いということができます。 
===========引用終了

 まあ、こんな感じです。
〈「結びつきの度合い」においては、「連携」よりも「提携」の方が強い〉可能性が高いでしょう。
 会社同士の「業務提携」は、しっかり契約書を交わすイメージで、「連携」はそこまで大掛かりではないイメージです。

 質問者が書いた〈前者は違う会社同士で、後者は主に社内部署同士で使われる理解〉でいいことが多いと思います。
 ただ、ここまでに書いたことで、大きな要素が抜けている気がします。
「連携」は比較的組織のほか、個人レベルでも使われます。
 スポーツで2人の選手の「連携プレー」なんてよくあることです。
 その意味では「協力」あたりも、個人レベルで使われます。
「兄弟が協力して」と言います。「兄弟の連携プレー」とも言います。
 でも「兄弟が提携して」とは言いません。両者が別々の会社を経営しているなら別ですが。
「もう少し具体的な例を出して」と書いた意味がおわかりでしょうか。
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この回答へのお礼

みなさん、ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。おかげさまで、理解できるようになりました。大変助かりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2021/02/12 12:08

「提携」と「連携」も似たような表現と思われがちですが、使い方は全く異なると考えるべきでしょう。


理屈を考えるよりも、実際の用例に数多く当たって使い方に慣れる方がよろしいかと思います。
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てい‐けい【提携】


①手に下げて持って行くこと。
②手をとりあって互いに助けること。協同して事をなすこと。「業務を―する」「技術―」

れん‐けい【連携】
同じ目的を持つ者が互いに連絡をとり、協力し合って物事を行うこと。「両者―して推進する」「―を強める」
【広辞苑】

で、具体的に協同して事をなすか、互いに連絡をとり、協力し合って物事を行うかの相違です。

前者は違う会社同士で、後者は主に社内部署同士で使われるのではありません。内容が異なります。■
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