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スウェーデンのボルボグループから切り捨てられ中国の浙江吉利控股集団に買われたボルボカーズは、中期的にエンジン車の製造販売から撤退しバッテリーEV専業メーカーになると共に、BEVの販売はインターネット販売のみとして、ボルボカーズの販売第代理店を切り捨てる経営方針を発表しました。

日本のマスメディアはエンジン車の製造販売撤退戦略を全国的に報道しておりますが、
未だにエンジン車の開発・生産で世界をリードしているVWアウディグループやBMWグループ、トヨタグループなどにとっては、有利になるのでしょうか、不利になるのでしょうか?

ライフサイクルアセスメントによって、熱効率50%を超えるガソリンエンジンを積んだ自家発電EVやハイブリッド駆動EVが地球環境に最も優しいと言われるなかで、電源の化石燃料発電をゼロにできない21世紀中に全ての車をBEVにする企業は、生き残るチャンスがあるのでしょうか?

それとも、30年前に「原子力発電の終了」を宣言しながら未だに原子力発電を続けているスウェーデン人らしい、マーケティングメッセージであり、自分の任期中に株価をあげようと言うセコいメディア戦略に過ぎないのでしょうか?

電源として化石燃料発電が中心となる21世紀中に生き残るのは、ライフサイクルアセスメントで環境に優しいクルマを作り続けるVWやMercedesなどのメーカーと、ガソリン車の開発・生産を断念する浙江吉利控股集団のような企業集団では、どちらが競争優位を獲得するとお考えでしょうか?

自動車技術者、電池技術者、科学技術研究者、社会学者、投資ファンドなど、自動車動力源の近未来像に造詣のある偏り、ご意見を伺わせていただければ幸いです。

A 回答 (1件)

蓄電池(バッテリー)を搭載した電気自動車に中国は力を入れている様ですが、量産すれば重量は軽くなり、価格も下がると言われ続けて来た蓄電池(バッテリー)搭載の電気自動車ですが、相変わらずバッテリーは重く、価格も高いです。

こんな重いものを搭載して走るのはエネルギー的に非常に不利です。蓄電池式の電気自動車は充電に長い時間が掛かり、長距離の走行も苦手です。
売上高が世界最多を記録した事のあるTOYOTAは、自動車を知り尽くしています。そのTOYOTAの本命は、水素自動車(燃料電池自動車)です。給油では無く、給水素が短時間で済み、長距離の走行も可能です。軽い水素を搭載して、空気中の酸素と反応させて電気を作り、電気モーターを回して走行します。
CO2を排出せず、水しか排出しない、石油/石炭/ガスに代わる「水素」を主とするエネルギーの社会「水素社会」が到来します。
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_an …
脱二酸化炭素/脱炭素は世界的な動きです。世界中が、また、日本も政府も民間も全てが水素社会に向けて動いています。水素を燃料とする燃料電池自動車(水素自動車)の普及に向けて大きな動きがありました。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69444050W1A …
TOYOYAの製造した水素自動車の都バスが何十台も都内で営業運転しています。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_informat …
TOYOTAは水素自動車のトラックも製造しています。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2012 …
TOYOTAは水素自動車の一般の乗用車MIRAIを販売しています。
https://toyota.jp/mirai/
宇宙では、365日24時間、強烈な太陽の光が何にも吸収や散乱される事無く、100パーセント、太陽から直接、太陽電池パネルに降り注ぎます。地球-月のラグランジュ点L4,L5や地球周回軌道に太陽光発電所を建設して、そこで発電した電力をマイクロ波に変換して地球に送信し、地球でこのマイクロ波受信して電力に戻して利用します。無限でクリーンで安価な電力が入手できます。この電力で地球の水を電気分解して水素と酸素を作り、この水素で水素自動車が走ります。つまり、宇宙の太陽の光で自動車が走行するのです。排出するのは水だけです。二酸化炭素は全く排出しません。
宇宙太陽光発電所を建設する為の人や資材の輸送は、下記のブログの冒頭で説明している「宇宙塔マスドライバー」が最適です。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
「ボルボカーズのエンジン車撤退戦略は、、、」の回答画像1
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この回答へのお礼

コピペの投稿のようですがありがとうございます。

東京都が採用した水素燃料電池バス、あまりにもコスパが悪く民間バス会社の採用がゼロみたいですね。

トヨタが発表した水素燃料電池トラックのプロトタイプですが、あまりにもコスパが悪く、民間の採用がゼロなのに加えて、採算度外視の陸海空の自衛隊も採用しないようですね。

トヨタが発売した燃料電池乗用車のMIRAIはあまりに評判が悪く、無理やり税金で購入してくれた公共部門でも、5年目の下取り価格があまりに低くて、750万円だったMIRAIが5年落ちで148万円で売られていますよね。

多くの人の意見を聞いたのですが、MIRAIが 148万円で買えても買いたくないそうです。

トヨタの頑張りは尊敬できますが、民間人にそっぽを向かれているようでは将来性が未知数ですねぇ。

ありがとうございました。

お礼日時:2021/03/05 15:17

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