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- 回答日時:
学問としての深さが違います。
たとえば大阪芸術大学と同芸短とに出入りした経験では、大学のほうは美術の歴史や思想などを幅広く学んだうえで実技についても学ぶのですが、やはり将来芸術家として一家をなすのであればこれくらい根底から精神面もしっかり学んだほうが「生き方としての芸術家」として大成すると思います。
それに対して、短大のほうはやはり期間が短いぶん、より実践的というか「職業として美術に関わる」ための内容に絞られています。
専門学校であればさらに特定の職業(グラフィックデザイナー、イラストレーター、漫画家など)に就くためのノウハウやスキルに絞った教え方をしていると思います。
とはいえ、美術を含む芸術のすべては天性によって決まります。
努力すら、天性に恵まれていなくてはできません。しても無駄です。
芸大をいい成績で卒業しても箸にも棒にもかからないやつもいますし、イラストレーターから出発して一流の芸術家になる人もいます。
どこで学ぶかは無関係とは言いませんが、生き方を決定づけるわけでもないと思います。
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