クルーズ船「飛鳥2」について、1週間前の検査で全員が陰性だったものの、乗船時にも検査を実施し、出港後に結果が判明し、1人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたため、急遽、クルーズを中止し、出港した横浜港に引き返したそうです。
そこて、お聞きしますが、何故、「飛鳥2」は、検査結果が判明してから出航しなかったのでしょうか?
空港検疫でも、検査結果が判明してから、入国を認めるのだから、検査結果が判明する前の出航は、無謀だと考えるのが、普通の感覚ではないでしょうか?
※乗客1人コロナ感染確認の「飛鳥2」横浜に着岸 乗客全員が下船
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210501/k10013 …
※新型コロナウイルス陽性者発生に伴うクルーズ中止
https://www.asukacruise.co.jp/emergency/58768/
A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
No.2です。
> 「乗船者全員の検査結果が出るまでには相応の時間が掛かります。」は、本当でしょうか。
はい。
抗原検査はほぼその場で結果がわかりますが、PCR検査は分析場所へ持って行きかつ1件当たりある程度の時間を掛けて分析する必要があります。
ニュースでも取り上げられているとおり民間でもPCR検査を有料で広く行っている会社が複数ありますが、どこも早くて2日程度を要します。
> 黒岩神奈川県知事が、県内で開発したと自慢していたスマートアンプ法を利用すると、検査は1時間ほどで終わるそうですよ。
この方法はまだ広く行われていません。
それだけのことです。
また所要時間は「検体到着後24時間以内」だったかと思います。質問者様は「検体の検査に要する時間」と「検査対象者が検体を採取してから検査対象者が結果を知るまで」の時間を混同されているかと存じます。
> 検査結果が判明する迄は、待つのが当然でしょう。
この「当然」は質問者様の個人的思いであって、政府や各自治体やツアーを行う旅行会社や船会社を含む各交通機関の会社などが感染症の専門家の意見を聞きながら「どういう運用を行なったらよいか?」を検討して出した結果と違っているのは普通にあることでしょう。
で、飛鳥IIの場合は「事前に検査を行っているが、RCP検査の結果は行ったその時の結果、つまりは2週間とか10日前までの感染は無いということなので念のため出発当日にも検査しましょう」として行ったものです。そこで見つかったのは幸いだったと思いますし、結果を待たずに出航したのはツアーの運用方法の誤りだとも当方は思いません。
厳密に行うのであればツアー参加者を出航の2週間前に集め、船内なりホテルなりに入れてそこから1歩も出さない・・・といった対応をするしかありあせん。
それはクルーズだけではなくバスツアーでもそうでしょうし、突き詰めれば出張や個人旅行などでもそうなります。
ようは「主催者としてどういう対策をしておけば万一の場合も被害を最小限に出来るか」を考えて進めるしかないのだと思います。
今回の飛鳥IIも幸いにも船内での濃厚接触者は同行者1名のみで、今のところその同行者を含め感染者は出ていない状況です。これは飛鳥II船内での感染対策がしっかり行われ機能していたからだと評価できることだと思いってます。
当方は「今回の事象を踏まえて出発前の検査時期の設定と、参加者への出発前の行動自粛と、その確認方法の改善・改良が図られるとよいだろう」と思うのみです。
> 本当に「船内で広がることがないような運用方法」が実施できているのであれば、感染者だけを下船させて、その他の人は、予定通り続ければよかったのに、そうしなかったのは、「船内で広がることがないような運用方法」が実施できていると断言する自信が無かったのではないでしょうか。
それは違ういます。
これは船会社の事前のコロナ対策の計画にしたがったものです。
それだけのことです。
ニュースでも報道されていましたし、船会社もそのようには発表しています。
https://www.asukacruise.co.jp/emergency/59089/
それでも質問者様の思考的には「後付けの言い訳だ」と思われるのでしょうが。。。(^^;
なお、にっぽん丸の件は質問者様が補足に引用されました日経新聞の記事にありますとおり横浜市からの要請にしたがったものです。
横浜市は事前に各船会社から感染対策方法を報告させ内容を見てOKを出していたがそれでも実際に船内で感染者が出た。それを受けて報道にあるような理由付けで戻すよう依頼しよう・・・となっただけのことだと当方は理解しました。
これもまた質問者様の思考的には「事前にそこまで考えておけよ」なのでしょうが。。。(^^;
当方は自身の行動としては「感染リスクが大きくなる行動はしない」ようにしていますが、新型コロナが広がりつつあった1月、2月は海外旅行をしました。1月は航空機を使った国内旅行もしました。9月から12月に掛けてはGoToトラベルを使って航空機を使った国内旅行を4回しました。
航空機を使ったのは公共交通機関の中では(その時点では)航空機が最も感染リスクが低いと考えてです。
現地での移動は基本的にレンタカーで、予定していた観光地で混雑があれば引き返し、ホテルでは宿泊客が多い日はルームサービスを使うなどマスク無しでの不特定多数の人との接触を出来るだけ控える工夫をしました。
また、9月以降の国内旅行では出発前2週間は近所のスーパーへの買い出しと近所の散歩位でしか外出しないようにし、自分(達)が現地に新型コロナを持ち込むリスクを下げるよう図りました。
結果、感染することはなく無事に過ごしています。
で、今回の飛鳥IIも同じなのだと思います。
結果として乗船前に感染していた乗客がいたが、船内で感染が広がることは(今のところ)無かったと。
理想と現実のはざまでその時点で考える最善策をとり、実施してみてうなくないところがあれば改善する・・・。それでよいのだと。
何度も有り難うございます。
◇私もGoToトラベルを使って、1週間程度の遠隔地旅行を含め、数回、国内旅行をしました。
しかし、クルーズ船は、大人数が長期間、閉鎖空間に缶詰め状態になるので、陽性者が発生した場合の感染リスクは、通常の旅行と同列に論じるのは間違いでしょう。
◇「所要時間は、検体到着後24時間以内」については、神奈川県のスマートアンプ法は、アタッシェケース型のコロナ検査機を現地まで持っていけるので、その場で採取し、その場で約1時間で結果が出るようです。
黒岩知事がスマートアンプ法を使用すれば、当日に判断出来たのにとTVで言っていたので紹介したのですが、出航を許可したのは神奈川県なので、そんなことを後で述べるのではなく、出航を認める際の条件とすべきだったのではないでしょうか。
◇「2週間とか10日前までの感染は無い」は、誰がそんな保障するのですか。
そんな保障はないので、日本への入国時の検疫では、「出国前72時間以内の陰性証明書」を義務付けているのに加えて、日本では「抗原検査」を実施するのでしょう。
クルーズ船も、船内に、ウイルスを持ち込ませないとの意味からは、入国検査と同じことでしょう。
◇「対策プラン」iこそについては、100%安全との確証が無いので、その時点で中止するプランだったのでしょう。
100%安全との確証があれば、感染者だけを下船させて、そのまま継続すれば良いではないですか、今回、他の乗客の経過観察を継続するのも、100%安全との確証が無いからでしょう。
全く関係の無い「にっぽん丸」まで巻き添えにするのは、論外ですが、100%安全との確証が無いからでしょう。
◇「事前にそこまで考えておけよ」の指摘については、クルーズ船の社長が「前日にホテルに泊まって頂くとか、乗船日に早く来てもらってその時の検査で陰性を確認するといった方法についても検討していきたい」と述べていることによるものですが、後で後悔しても、無理矢理下船を強要された、乗客の時間は戻りません。
ホテルでの前泊までしなくても、直前の検査結果が判明するまでは、全員、船室に隔離し、安全が確認されてから、出航する方法もあるでしょう。
私も、クルーズ船に乗って海外旅行をしてみたい思いもあります。
その意味からも、甘い判断により、クルーズ船全体への期待を裏切る行動はして欲しくない思いです。
No.7
- 回答日時:
>同じクルーズ船の「にっぽん丸」が、感染者が発生していないのに~
両船とも横浜出航した客船ですね
おそらく横浜市長か県知事が戻る様にお願いしたんでしょうね...都会からコロナを運んで来た!と寄港地の人にクレーム言われる前に
No.6
- 回答日時:
出港しなくても船室に監禁してなければ同じこと。
思慮深そうなふりをして肝心なことをすっとばす質問者の思考様式がよく表れています。ご意見有難うございます。
「船室に監禁」とのことですが、
乗船当日(4月29日)の乗船受付時に検体を採取し、4月29日に横浜港を出港し、クルーズ中の宮城県沖を航行中の30日午後に外部機関の検査によりこの結果が判明したもので、横浜港に寄港したのは1日午前11時半すぎです。
つまり、船中で2泊しているのだから、詳細は報道がないので不明ですが、例えば、食事等は、集団で行っている等、他の乗客や船員と接触している可能性があり、おっしゃるように、乗客全員が「船室に監禁」状態であったとは言えないのではないでしょうか。
もし、おっしゃるように、乗客全員が「船室に監禁」状態であったのなら、「陽性者だけを降ろせば済む」のに、「陽性者だけを降ろす」方策を実施しなかったのは、他に感染をさせていない確証がなかった現れではないでしょうか。
なによりも、折角の、クルーズ船の再開気運に水を差すことになったのであり、もう少し慎重な計画をたてるべきだったのではないでしょうか。
まぁ、オリンピックでの海外の選手団や関係者の受入れには、貴重な教訓になったかもしれませんが・・・。
No.5
- 回答日時:
検査してからの出航です
ただし検査の場合感染しててもウィルスの量によって陰性の場合があり
それから体内でウィルスが繁殖して再度検査で陽性となったと思います
陽性者だけを降ろせば済む事ですが 後でメディアの騒ぎを恐れたのでしょう
ご意見有難うございます。
おっしゃるように「ウィルスの量によって陰性」だったかもしれませんが、1週間もあれば、新たに感染する場合も考えられるでしょう。
いずれにしろ、「1週間前の検査」は、気休めでしかないのを承知していたので、出航直前に検査をしたでしょう。
そうであるなら、出航直前の検査結果が判明する迄は、出航しないのが、当然でしょう。
「陽性者だけを降ろせば済む事」とのことですが、
乗船当日(4月29日)の乗船受付時に検体を採取し、4月29日に横浜港を出港し、クルーズ中の宮城県沖を航行中の30日午後に外部機関の検査によりこの結果が判明したもので、横浜港に寄港したのは1日午前11時半すぎです。
つまり、船中で1泊しているのだから、詳細は報道がないので不明ですが、食事等は、集団で行っている可能性があり、全乗客が完全に個室から出ないようにしない限りは、他に感染を広げていない保障はないので、「陽性者だけを降ろす」方策を実施しなかったのではないでしょうか。
No.3
- 回答日時:
昼過ぎ集合して、検査して結果が分かる時刻は翌日になるでしょう
客船に乗船しても出港時間がわからん
ご意見有難うございます。
黒岩神奈川県知事が、県内で開発したと自慢していたスマートアンプ法を利用すると、検査は1時間ほどで終わるそうですよ。
横浜を出港しながら、何故、神奈川県が推奨する検査方法を採用しなかったのでしょうか。
それに、最近、空港で検疫に実施している「抗原検査」も、1時間程度で終わるそうです。
※アタッシェケース型のコロナ検査機、神奈川県が共同開発
https://www.asahi.com/articles/ASN7Q72LNN7QULOB0 …
※日本の空港入国制限緩和・PCR検査が唾液を使った抗原検査に!最新情報体
https://www.travelwith.jp/roadtraveler/post-57931/
よしんば、おっしゃるように「結果が分かる時刻は翌日になる」としても、結果が判明してから、その後のスケジュールを開始しないと検査の意味をなさないでしょう。
No.2
- 回答日時:
> そこて、お聞きしますが、何故、「飛鳥2」は、検査結果が判明してから出航しなかったのでしょうか?
乗船者全員の検査結果が出るまでには相応の時間が掛かります。
事前の検査で問題は無かったこともあり、全員の検査結果が出るまで船内で待機するのではなく出航することにした・・・というだけのことでしょう。
船内で感染者が出たとしてもそれが船内で広がることがないような運用方法を計画しそれを実施していたようですから、それ自体は特に問題のある進め方であったとは思いません。
> 空港検疫でも、検査結果が判明してから、入国を認めるのだから、検査結果が判明する前の出航は、無謀だと考えるのが、普通の感覚ではないでしょうか?
入国時の空港検疫とは全く事情が異なりますから「無謀」とは思いません。「念のためを考えた賢明なやり方」だと思います。
ちなみに空港での入国時のやりかたを例にあげるのであれば、横浜港に帰った際に他の乗客をそのまま返したことに疑問を感じる・・・という方が普通の感覚かと思います。
参考まで。
ご意見有難うございます。
「乗船者全員の検査結果が出るまでには相応の時間が掛かります。」は、本当でしょうか。
黒岩神奈川県知事が、県内で開発したと自慢していたスマートアンプ法を利用すると、検査は1時間ほどで終わるそうですよ。
横浜を出港しながら、何故、神奈川県が推奨する検査方法を採用しなかったのでしょうか。
それに、最近、空港で検疫に実施している「抗原検査」も、1時間程度で終わるそうです。
※アタッシェケース型のコロナ検査機、神奈川県が共同開発
https://www.asahi.com/articles/ASN7Q72LNN7QULOB0 …
※日本の空港入国制限緩和・PCR検査が唾液を使った抗原検査に!最新情報体
https://www.travelwith.jp/roadtraveler/post-57931/
「事前の検査で問題は無かった」としても、現在の陰性を保障するものではないことを承知してたので、出港時に再検査を実施したのだから、検査結果が判明する迄は、待つのが当然でしょう。
「船内で感染者が出たとしてもそれが船内で広がることがないような運用方法を計画しそれを実施していた」のは、詳細な報道がないので、不明ですが、本当でしょうか。
感染者が判明する迄、1泊をしているのだから、食事等をする機会もあったでしょうが、全員、個室で食事をする等、他人と接触する機会は皆無だったのでしょうか。
本当に「船内で広がることがないような運用方法」が実施できているのであれば、感染者だけを下船させて、その他の人は、予定通り続ければよかったのに、そうしなかったのは、「船内で広がることがないような運用方法」が実施できていると断言する自信が無かったのではないでしょうか。
「念のためを考えた賢明なやり方」かもしれませんが、それ以前に「念のためを考えたスケジュール」を計画することこそ、賢明なやり方ではないでしょうか。
No.1
- 回答日時:
>検査結果が判明する前の出航は、無謀だと考えるのが、普通の感覚ではないでしょうか?
⇒至極同意です。
そう思うのが普通の感覚かと。
>何故、「飛鳥2」は、検査結果が判明してから出航しなかったのでしょうか?
⇒運航スケジュール上やむを得ないとの判断でしょうが、そのスケジュール管理も甘いなと言わざるを得ませんね。
ご意見有難うございます。
「運航スケジュール上やむを得ない」は、妥当でないと思います。
1週間前の検査は、気休め程度でしかないので、乗船後に検査を実施したのでしょう。
そうであれば、当然、検査結果が判明する迄は、乗客には、船室で待機する等の措置を行い出航を控えるスケジュールを企画するのが、当然でしょう。
最悪の状態を考えない、おっしゃるように、甘い企画と言わざるを得ないのででしょうね。
乗客の旅行料金は1泊分を徴収し、残る5泊分は返金するそうですが、楽しみにしていた他の乗客には迷惑な話であり、企画した会社にとってもイメージダウンではないでしょうか。
なによりも、折角の、クルーズ船の再開気運に水を差すことになったのではないでしょうか。
※クルーズ中止の飛鳥Ⅱ、横浜港に到着 乗客がコロナ感染
https://www.asahi.com/articles/ASP515CYLP51ULOB0 …
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