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社会福祉についての質問です。
(日本の)ソーシャルインクルージョンの課題といえば、何が挙げられるでしょうか?

詳しい方、お願い致します。

gooドクター

A 回答 (2件)

ソーシャルインクルージョンとは、一言で言えば「社会的援護」です。


これは、「すべての人々を孤独・孤立・排除・摩擦・差別といったものから守り、憲法で保障された健康で文化的な生活の実現につなげられるように、社会の一員として共に支え合って行こう」という理念でもあります。

つまり、何らかの形で福祉的な不足が見られるときに、その不足を補おうとする働きを言います。

例えば、障害を持つ子どもたちに対する特別支援教育がそうです。
そのほかに、教育費の実質無償化や奨学金制度などもそうです。

昨今の課題は、ヤングケアラー(家族の介護に関わる未成年)や、コロナ禍による失業者増・飲食業の極端な経営難などに見ることができます。
また、高齢化の急速な進行や後期高齢者医療制度の改悪なども、早急に手を打たなければなりません。
なぜならば、このような人たちには、福祉的な不足が現に存在し、何らかの社会的援護が急がれるからです。

横文字で「ソーシャルインクルージョン」などと表現してしまうからわかりにくくなってしまうんですね。
個人的には、社会福祉の理論に多く見られる横文字の乱発は賛成できかねると感じています。
要は「社会的援護」のことなのですから、社会的に恵まれない人(福祉的な恩恵をなかなか受けられない人)のことを意識すれば、意外と簡単に、身のまわりに課題が見えてくるからです。

逆に言えば、こういった質問をしてしまう、ということは、日々の暮らしの中で「社会的に恵まれない人たち」の存在を忘れがちになっているからだ、と言わざるを得ません。
早い話が、頭の中だけで「ソーシャルインクルージョン」という理屈をあれこれと考えてしまっているだけだ、ということです。
現実の暮らしの中に課題が見えてくるのですから、もっと身のまわりの生活を意識して見ていただきたいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

お礼日時:2021/05/12 20:37

かなり古い資料(20年も前!)ですが、以下の報告書に当たってみても良いかもしれません。



●「社会的な援護を要する人々に対する社会福祉のあり方に関する検討会」報告書
https://www.mhlw.go.jp/www1/shingi/s0012/s1208-2 …

ご存知かとは思いますが、このような報告書などがその後の「社会福祉基礎構造改革」や「介護保険制度」「支援費制度(その後の障害者自立支援法・障害者総合支援法)」「生活困窮者自立支援法」といったものにつながっていっています。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。

お礼日時:2021/05/12 20:37

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