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日本語を勉強中の中国人です。「横断歩道」の「横断」という言葉についてお伺いいたします。「横断」はなぜ「縦断」と言わないのでしょうか。ルートは左右に移動するわけではなく、前後に動くのですよね。ご存知の方、教えていただけませんか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中11~14件)

道路の場合、縦断するとそれは通行という意味です。


道路に沿って進むという意味です。

人間が前後に動くことは関係ありません。
縦の道路を横切るので横断と言います。

人間が主語ではなく、道路が主語です
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日本の漢字を本国流に解釈してはだめですよ。


なんでもかんでも中国が世界の中心なんて考えは捨てなさい。

車の走る方向に対し横方向に歩くので「横断」と、日本では言うのです。
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横断には横切るという意味があります。

もちろん東西にかけて渡るという意味もあります。横断歩道は横切る歩道ということなので横断歩道です。
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長方形などの面について、どのように基準を置くかが問題ですね。



その基準に対し、縦方向に横切る時を「縦断」、横方向に横切る時を「横断」とすることが一般的です。

日本列島についてもそうです。太平洋側から日本海側へ行くときは「横断」、青森県から山口県へ向かう時は「縦断」と言いますね。

日本以外の地理についても、例えばアメリカ大陸なら東西方向へ移動すれば「横断」、南北方向へ移動すれば「縦断」と言います。

これは「地図」が一般的に南北を縦方向、東西を横方向にすることを基準にしているからです。



では、道路の場合はどうか?

道路の存在理由は「道路方向への移動」であり、その道路を「道路方向と直角に横切る」という利用方法は本来イレギュラーなものなのです。

これは道路より鉄道の線路を考えてもらえばわかりやすいです。鉄道の線路は電車が通るために存在するのであって、その線路を何者かが横断することはイレギュラーな使い方です。そのため何処でも線路を横切れるのでなく、踏切や立体交差などで横切れる箇所を限定しています。



その道路の存在理由から見ると、道路というのは「道路方向に移動する」人の目線で見るのが一般的であり、これが基準なのです。

こうして道路は「道路方向に移動」する人の目線で見た状態が縦、「道路を横切る」人の目線が横となるのです。



だから、道路を横切る人は「横断者」、そのための設備は「横断歩道」とされているのです。
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