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上白糖の主成分はショ糖で反応性に乏しいが、酵素や酸性下に置くことでショ糖が加水分解され、グルコースとフルクトースが生成されると習いました。
ということは、上白糖にはグルコースとフルクトースが「等量」含まれているということですか。

A 回答 (4件)

そもそも論ですが、ショ糖というのはグルコースとフルクトースが1対1の割合で作られています。


上白糖はショ糖が97.8%なので、ほぼショ糖の比率と同じと考えていいのではと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/22 12:35

他の回答にあるようにグルコースとフルクトースが1:1で結合したものがショ糖です。


G-Fを分解すれば、GとFが同じ量生じます。
よって、グルコースとフルクトースが「等量」含まれると言えます。

ところで、質問者さんの他の質問で
デンプンと酢酸デンプンとの水素結合の差について、間違った回答が
されていましたので気になりました。

酢酸デンプンの方が通常のデンプンよりも水素結合は少なく
(弱くなります。)
一般の酢酸デンプンは、デンプン中の水酸基100個当たり、3個程度を
酢酸でエステル化したものです。
エステル化部分では水素結合できなくなります。

3%程度のエステル化でも、元のデンプンよりも水素結合が幾分
弱くなるため糖化温度が低下し、デンプンの再結晶化に由来する
老化現象を抑えることができます。
また、結晶化しにくくなる為、透明性も向上します。

間違った回答が気になったため、こちらに追記してしまいました。
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その文章のみでは「等量」かどうかは判断できないよ.

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「等量」と言う言葉が曲者ですが、グルコース分子:フルクトース分子=1:1

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