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スギ花粉症になる人とならない人の違いは何でしょうか?
ならない人でもあるタイミングでなると聞きます。
するとどんな人でも花粉症になる可能性があるということでしょうか。
あるいは特定の因子をもっている人だけ花粉症になるのでしょうか。

また花粉症は国民病といわれるほど蔓延していますが、それはいつごろからのことでしょう。
杉は太古より日本に豊富にあったはずですが。

A 回答 (4件)

花粉症は白血球の肥満細胞と花粉が反応してヒスタミンなどが出るのが原因とされる症状です。



肥満細胞と花粉の反応に介在しているのが特殊なタンパク質抗体のアイジイイーIgEですが、これをつくりやすい体質があるといわれています。
ですからある程度遺伝的なものがあります。

どんな人でも花粉症になる可能性はあります。
例えば、風邪などで熱がある場合は、免疫細胞が活発に活動して、索敵行動をしているときで、こんなとき
外出して花粉をたくさん吸い込めば、免疫細胞は花粉を異物の侵入と誤解することでしょう。
以後記憶されて花粉を攻撃します。

家庭でほこりをたてれば、ほこりを異物と認識するでしょう。

今から50年ほど前に、治療した医師が花粉症と命名して報告しています。
昔のほうがある意味で不潔であり、免疫系は実際の外敵である細菌やウイルス、寄生虫と戦うので手一杯だったのでしょう、暇になったから、花粉と戦っているのかもしれません。
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ニュースで騒がれるようになったのは.1970年代です。


街中にすむ子供が花粉症です。私が子供のときに杉の植林をしたので.杉花粉はたっぷり有ります。しかし.今すんでいる近辺には花粉症患者はいません。
主に自動車はいかが多いところで患者が出ます(例.栃木県今市市.どこかの学校の先生の花粉症感じゃ生徒に関係する町さ)。

自動車の排気がすに対する炎症が.はんかして.杉花粉にも炎症を及ぼすようになったのです。

公害部室に対する耐性の生むが.杉花粉症になりやすいかの違いでしょゥ。
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>また花粉症は国民病といわれるほど蔓延していますが、それはいつごろからのことでしょう。


杉は太古より日本に豊富にあったはずですが。


「昭和30年代から、木材需要の増大と燃料転換による薪炭需要の激減に伴い、広葉樹から杉、ヒノキ等への拡大造林が推進され、今では山の六割が杉やヒノキの森になってしまいました。」

という記述を見つけました。
以前、同じことをTVで見たこともあります。
杉は伐採されるまで約40年ほど育てます。
花粉を飛ばすようになった期間は、40年よりも少ないですね。
(抜粋するまで大きく育てるが、ある程度大きくなると花は付きます)

昔は花粉症という言葉もなかったらしいです。
花粉症という症状が確認されたのは昭和39年ごろとどこかで見ました。
ということは、昭和30年代に植林された杉が花をつけ始めたころが、丁度昭和39年ごろということになりますね。

>スギ花粉症になる人とならない人の違いは何でしょうか?・・・あるいは特定の因子をもっている人だけ花粉症になるのでしょうか。

免疫に関連していることなのですが、難しい話は避けます^^;
友人で酷い花粉症の人が居ました。
でも、その人は食生活を改善することで治りましたよ。
便秘を改善し、食生活も偏食をせずバランスよく摂取するようになり(食べず嫌いをやめ、格好を気にして洒落たものばかり食べてたようですね)、
結果、いつの間にか花粉症がなくなっていたということです。
基本的な生活を改善することで免疫機能を正常に近づけた結果だと私は思ってます。
今年は30倍とか言われていますが、その人はまだグジュグジュしていないし、何にも症状が出ていないですね。
(今年は酷いそうだから久しぶりに花粉症になるかなぁと言ってましたけど)

回答になってないでしょうが^^;

参考URL:http://www.aikawa.ne.jp/activity/parliament/parl …
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いろいろな考え方があると思いますが。

少なくとも花粉症になるという,現在,マイナスのイメージを与える体質が,悪いものであったとは考えにくいわけです。つまり悪い体質であったとしたら,その人は子孫を残しにくかったはずです。真相は逆だったのではないでしょうか。過去に優れた性質だったものが,時代によって、一転して、悪いものとして考えられるようになったのだろうということです。飢餓に対する恐怖心が強く,旺盛な食欲を持っている人が、生延びやすい時代が長く続いたとします。飽食の時代には,このような人は過食による糖尿病になりやすいかも知れません。花粉症も,再び優れた性質の現れである、と考えられる時代がすぐ来るかもしれません。花粉症になりやすい体質が優れたものであると認識される時代が,良いものなのかどうかは別の問題ですが、長い眼で眺めることも大切なように思います。あるいは花粉症に悩まされていないとしたら,もっと重篤な別の病気に悩ませているかもしれないということは考えても良いと思います。これは花粉症に悩まされている私の負け惜しみだけとも言えないと思いますが・・・
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