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こんにちは。
一人で日本語を勉強しています。

「すこし」と「ちょっと」の違いがわかりたいです。
「すこし」は分量、「ちょっと」は時間的の意味ですか?

教えてください。
いつもありがとうございます。

A 回答 (8件)

どちらも同じ意味で、「すこし」の方がきちんとした言い方、「ちょっと」の方がくだけた言い方です。

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この回答へのお礼

お礼が遅くなって、申し訳ございません。
ご回答、本当にありがとうございます。

お礼日時:2021/06/20 20:07

〈「すこし」は分量、「ちょっと」は時間的の意味〉はどこから出てきたのでしょう。


  {少し/ちょっと}の量
  {少し/ちょっと}の時間
 どちらも使えます。

 まず辞書をひきます。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%B0%91%E3%8 …
===========引用開始
すこし【少し/▽寡し】 の解説
[副]数量・程度などがわずかであるさま。ちょっと。「―休もう」「通常より―高い金額」「もう―で到着する」「―は改善された」
[用法]すこし・[用法]ちょっと――「この洋服は少し(ちょっと)大きすぎる」「少し(ちょっと)お待ちください」などでは相通じて用いられる。◇「少し」には、「少しの暇」「少しは理解できる」などのように名詞的な使い方もある。「ちょっと」は、ややくだけた言い方。◇「ちょっとした」の形で、ある水準・程度に達している意を表す使い方と、打消しを伴って「かんたんには…できない」の意を表す使い方は「少し」にはない。「ちょっとした財産」「ちょっと想像もつかない珍事」など。◇類似の語に「少々」がある。「少し」「ちょっと」に比べ文章語的であり、「少々のことでは驚かない」「牛肉を少々買い求めた」などとも使う。
===========引用終了

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%80%E5%A …
===========引用開始
ちょっ‐と【一=寸/▽鳥渡】 の解説
[副]《「ちっと」の音変化。「一寸」「鳥渡」は当て字》
1 物事の数量・程度や時間がわずかであるさま。すこし。「―昼寝をする」「―の金を惜しむ」「今度の試験はいつもより―むずかしかった」
2 その行動が軽い気持ちで行われるさま。「―そこまで行ってくる」
3 かなりのものであるさま。けっこう。「―名の知れた作家」
4 (多くあとに打消しの語を伴って用いる)簡単に判断することが不可能なさま、または、困難であるさま。「私には―お答えできません」「詳しいことは―わかりかねます」
→少 (すこ) し[用法]
[感]《1の述部を省略したもの》人に軽く呼びかける語。「―、お客さん」 
===========引用終了

 困りました。当方が書こうとしていたことはほとんどのっています(泣)。
「少し」よりも「ちょっと」のほうがいろいろな意味があります。
「ちょっと」の「1」が「少し」とほぼ同じですね。
「2」のように「少しそこまで行ってくる」なら、使えますかね。やはり「少しそこまで行ってくる」でないと少しおかしい気がします。
「3」「4」は「少し」にはできません。「少し名の知れた作家」は……やはりヘンです。「多少名の知れた作家」なら許容ですかね。

 丁寧さの度合いに関しても辞書に書いてあります。「ちょっと」は「少し」より〈ややくだけた言い方〉です。
 さらに書くと〈類似の語に「少々」がある。「少し」「ちょっと」に比べ〉て書き言葉的で改まった表現です。

 たとえば、
「ちょっと待ってください」よりも
「少し待ってください」のほうが改まった表現です。
 個人的には「少しお待ちください」のほうが自然に感じます。
 これが「少々お待ちください」だとさらに改まった表現で、「少々待ってください」は不自然でしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって、申し訳ございません。
詳しいご回答、本当に助かりました!
ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/20 20:08

「程度」を表わす場合は、どちらも同じ意味で使えます。



(分量)
〇ビールをすこし飲みました。
〇ビールをちょっと飲みました。

(時間)
〇すこし待ってください。
〇ちょっと待ってください。

違いは簡単で、#2さんのおっしゃるように、

「ちょっと」は「すこし」のくだけた表現。

という点だけ。
(会社の同僚同士で)
・今日はちょっと蒸し暑いね。

(上司の部長に対して)
・今日はすこし蒸し暑いですね。


ただ、
「ちょっとした財産」「ちょっと想像もつかない珍事」のように、
「かんたんには…できない」という意味を表す使い方は「少し」にはありません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/20 20:08

どちらも「副詞」で、「陳述(呼応)の副詞」か「程度の副詞」です。

「陳述」の場合は、あとに「ない」などの否定を伴います。「状態」の副詞ではありませんが、「少しの」「ちょっとの」という形で「連体修飾語」になります。意味自体は似ています。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。
おかげさまで、理解できました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/20 20:08

「少し」は時間を伴います。


ダムを作るのに、「少し」時間が掛かるとはどれだけ時間なのか、わかりませんが、「ちょっと」は、時を置かずと言う意味です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/20 20:08

【少し】


https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%B0%91%E3%8 …

【ちょっと】
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E4%B8%80%E5%A …

辞典的には同じ意味です
ただ少しは数量が少ない様、ちょっとは「小さい」からの派生でしょうから、見た目に関する定量ですかね

ちょっとに関しては、少しよりも、もっとファジーな使われ方をする、あるシーンに置いては逆の意味にもなるんですよね
「あの人はちょっとしたもんだよ」だとグレードの高さを表現する意味になる
「あの人は少しなもんだよ」とはいいません、格や才能は数量ではなく大きさで見るからかな?

ちなみにコミュニケーションが関連するのではないか、と書いているサイトがあったので貼っておきます
http://odanizemi.ws.hosei.ac.jp/wp/?p=997#:~:tex …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。
詳しいご回答、本当にありがとうございます。

お礼日時:2021/06/20 20:09

意味は同じでいいと思いますが、「ちょっと」はくだけた表現になりますね。


友人に「ちょっと待ってて」とは言いますが、お客様に「ちょっとお待ちください」とは言いませんし、文章を書く時も「ちょっと」は使いません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/06/20 20:09

すこし、ちょっと、は量的な意味ではあまり変わりはないと思います。


しかし、ちょっと、という意味はもうひとつ意味があります。
それは、ひとを呼ぶときかな。
「ちょっと、ちょっと、ここ教えてもらえませんか?」
という時かな。
ひとを、少し呼び止めたいときに、
ちょっと、ちょっと~と使う時があります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございません。
ご回答、本当にありがとうございます。

お礼日時:2021/06/20 20:09

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