単二電池

墓守りに悩んでいます、
昔はどこに遺骨を埋葬してたんでしょう、
先祖代々の我が家でも5代先は分かりません、
その前はどうしていたんでしょう、お墓の意味はあるのでしょうか、
コロナ禍で冠婚葬祭は自粛 今一度考えさせられるこの頃です、意見を頂ければ幸いです。

A 回答 (5件)

> 私の家系は 兄と私次男で兄は未婚 したがって私が後を継ぐ形


> 青森の母が余命いくばくもない状態
> 田舎は青森、私は愛知 現在私には孫が居ます
> 私の子供に墓守を任せる訳にも行かず 墓じまいを考えています、
> 墓とかお坊さんとかお経とか まったく興味が有りません、
> ちなみに 住職は私の同級生です さえない人です、
> 墓じまいにはお金が掛かると聞きます、お金を掛けずに墓じまいは出来ないのでしょうか、
> 墓守の義務は無い とはどう言う意味でしょうか 義務が無いで無視出来ますか。

無視するかどうかを決めるのはご自身です。どの程度の反応や批判が起きるのかは、田舎の事情にもよるでしょう。 現実問題、無縁仏、無縁墓になってしまっているところ、維持を一切しないで荒れ放題になり、墓地や寺からの請求や督促を無視している墓はあります。 空き家になっている家屋や大きな屋敷だってあります。

無視と放置は嫌だから、それ以外の方法でなんとかと思うのであれば、適当にネットで探すとか、近隣の人に聞くのがいいです。
https://ohaka-sagashi.net/news/inakanohaka/
墓じまいにかかる費用
墓じまいにかかる費用は一概には言えませんが、上記で紹介した流れで考えると以下のようになります。
・各種届出書類(数百円~数千円)
・閉眼供養のお布施(2万円~5万円)
・改装工事(10万円~/1㎡)
・移転後の供養費(合祀で平均10万円~/1人)
それぞれの墓地の大きさやその後の供養方法によっても変わります。

こうしたネット情報を信じていいか、実際の自分の場合はどうなのかは、身の回りの人の反応を予想して、自分で決めるのがイイと思います。
元同級生の坊さんの「さえない」のはさほど問題ではないでしょう。墓・墓地を管理している寺などがカネの亡者・がめつい人であるとしても、「放置されては一文にもならない」となれば、何歩かの譲歩をして安く済ませる手を示してくれる可能性もあります。 田舎で墓地に余裕がたくさんあれば、寺が「そのまま放置であってもしかたない、あの墓なら10万円程度で撤去できるから、永代供養名目で20万円で手をうって、そのままにしばらくは放っておこう。10年後はそのときだ。撤去しても文句など言ってこないだろうし、合葬して供養していると答えればそれで済む」と思うかもしれません。

田舎の親の家屋敷だって、誰も住まない古屋を放置するか、撤去工事するかとなると、工事費や後の固定資産税(家屋がなくなり更地になると上がる?)など考えるし、他人がアドバイスできるものではないです。

先祖の墓も気になるでしょうが、自分や奥さんお子さん、お孫さんは、そのご当人の死後にどうするかも考えて、今後のもセットで合葬の方法を考えるという手もあります。 他人任せでは決まらないことなので、自分で奥さんやお子さんの了解を得て決めるのがいいでしょう。 その中に先祖の青森やお母さんのことも含めておけば、比較的合理的な方法を選べるのではないですか。
    • good
    • 0

散策をして、お寺や神社などがあればぐるっと回ってきたり、古い墓地があると、いつ頃の墓だろうとみて回ったりしています。

(町並みや森林、田畑、河川、草花、景色、いろいろみて回ります)
墓って、案外新しいものしかないです。 江戸前期のものはほとんど見かけません。 昔のしっかりした墓はほとんど個人墓で、「累代之墓」「家」などの数人も埋葬するようなのはないです。 そうすると、江戸期で墓に埋葬されて残っているような人数はとても少ないことになります。
また、結構大きな墓域に一族の十基前後の墓があり、その域内に有縁と銘のある墓があるものを時々見ます。 お寺さんには、墓を個別に作らなかった方々の墓もあったりします。
https://www.yoriso.com/eitaikuyo/temple/kinki/na …
http://honmokujack.blog.jp/archives/21130371.html
http://photozou.jp/photo/photo_only/2993265/1770 …

物理的な墓石の残っている数からしても、大半のヒトは墓を残さなかったのが現実だと思います。 もちろん、墓を作って墓守もしていたが、縁がだんだん遠くなり、維持も大変なので、「累代之墓」「家」などの集合墓に改葬したり、有縁の墓に改葬したものも多いでしょうが、墓を物理的に調べて、個人名が分けるようなケースは少ないと思います。

webで法事のところをみても、100年を過ぎても法事をすることは考えてもいないようです。
https://www.e-butsuji.jp/butsuji1-2.html
法要をしても死後20年くらいまでで、親の命日は思えているけれど、という人が多く、(中には、とても頻繁に墓の清掃や供花をずーっとしている方も見受けますが) 盆などの墓参りにいく程度で、2代前までなら名前を知っているが、3代前、4代前の名前などハッキリしないまま、お参りを済ませてくる人が99%以上だと思います。
5代前は、、、、1代前が今年埋葬でも、1代の平均間隔が25年だと5代前は101年前、大正9年です。 この当時の人口は約5600万人、日本の平均寿命は男性42歳、女性が43歳だったそうです。年間160万人が死んでいたし、30歳の子育て世代は、自分の余命があと20年くらいで、子育てと家産維持をするのに大変なら、数代前の世代の墓に手も気も回らなくて当然ではないでしょうか。

冠婚葬祭に目一杯のお金をかけるとしても、多くの人にとっては、2代も前(曾祖父母)など配慮外でしょう。 それが続けば、現在の時代の多くの人にとって、5代前はどこにいた?名前は?墓はあるの?となって当然だと思いまます。

田舎の大きな墓地は、一族の墓地にたくさんの墓(でも20基くらいしかない……)があります。 そのような家では、おそらく大家族で住んでいて、数人の使用人も同居していたようです。平均寿命50歳、同時に8人が生活する家では、年平均0.16人が死亡し、10年間で1.6人、50年間で8人、150年間では24人が死にます。 その全員に墓を作ってはいないことは、明らかです。 子供の墓を作ったり、墓銘だけでも刻んだりすることもあるようですが、大人が死んでも卒塔婆だけで済ますことも多かったのではないでしょうか。 10年、20年経過すれば朽ちていくという扱いの人も多かったと思います。

叔父が先祖を墓や菩提寺の記録などで先祖を探して、結果、分からんといってました。 田舎の百姓でもそうだったのです。 昔の墓所は、幹線自動車道路の下になってしまっていますが、墓所がそのままに残っている人でも、「分からない」ということについては似たような人が多いでしょう。


なお、私のところもそうですが、結構若年で死んでしまったり、跡取りがなく養子も出したり、受けたりも、頻繁にあったようです。 江戸幕府の将軍でも同じです。 まず、「血統を繋ぐ」ことそのものが難しくて、「家を継ぐ」のでカバーして、それで、「家格や家産、財産を継いで、墓も守って」という願望がでるのでしょう。 しかし、時代の変化、社会の情勢変化、病気等の流行、いろいろの事情も絡んで、継ぐべき「家格や家産、財産」にゆとりがなくなれば、「墓も守って」は無理になるのだと思います。

徳川家康の関東入国に伴い武蔵国入間郡にはいった小笠原家について、天正18 年(1590)から昭和12 年(1937)まで、347 年間の調査記録がwebにあります。 墓のこと、血統のこと、就業や領地収入のこと、結構詳しいです。 これをみると、よほどのことが続いても、墓を維持し続けるのは難しいこと、こうした歴とした直参旗本の部下や使用人、小さな庄屋や小商人、職人、庶民にとっては、墓所・墓の維持・守りは、5代6代もできるものではないことが、当たり前に思えます。
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s& …

なお、親戚は墓をもっていまが、たぶん、次世代に墓守の義務はないとして、都心の寺の永代供養に手配を済ませています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私の家系は 兄と私次男で兄は未婚 したがって私が後を継ぐ形と成ります、
田舎は青森、私は愛知
現在私には孫が居ます
青森の母が余命いくばくもない状態
私の子供に墓守を任せる訳にも行かず 墓じまいを考えています、
墓守の義務は無い とはどう言う意味でしょうか 墓じまいにはお金が掛かると聞きます、
墓とかお坊さんとかお経とか まったく興味が有りません、
ちなみに 住職は私の同級生です さえない人です、
お金を掛けずに墓じまいは出来ないのでしょうか、義務が無いで無視出来ますか。

お礼日時:2021/07/07 22:20

下々の者が墓に葬られるようになったのは江戸時代中期から。


江戸時代に火葬は一部でほとんどは土葬。
火葬の普及により、個人墓から代々墓が普及しました。
    • good
    • 1

私の所は火葬が一般的になる前は土葬でしたので


お墓のあるところ(墓地)の土になる(土に帰る)と
考えられていたと思います。
    • good
    • 1

土葬、庭先じゃないの?今は火葬しないと、御用になるけど

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!