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知人にガンズはギターを半音下げてチューニングしていると聞いたのですが、そうなんでしょうか(スラッシュパート、イジーパートどちらも?)?
そうだとすればスコアを見た時のタブは、既に半音下げられた音なのでしょうか?
それとも半音下げてチューニングしておいてから、タブの通りに弾けば良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

ジミ・ヘンドリクスなんかは半音下げチューニングを使ったりしていたようです。

どうやらチョーキングで上げる音程を広げる為だと思われます。

スコアを見ていないのでなんともいえませんが、タブ譜の場合、開放弦などの関係もあるため、「半音下げてチューニングしておいてから、タブの通りに弾く」が正解のように思います。これでCD等の音源とあえばさらに確実でしょう。

しかし、ロックのタブ譜スコアは信用できないものが多いのであくまでも参考程度にして、がんばって耳コピするのをおすすめします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>ジミ・ヘンドリクス~為だと思われます。
そういうテク(?)もあったんですね、初耳で関心してしまいました。
>~耳コピするのをおすすめします。
即興でそこまでできるようになりたいです。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/03/02 08:16

オリジナルが半音下げたギターで弾かれたものであれば、最近のTAB譜は、半音下げた状態で採譜してあると思います。


例えば、イングヴェイなども半音下げでレコーディングしていますが、市販のTAB譜は半音下げたギターで同じように弾けるようなポジショニングで採譜されています。
したがって、「半音下げてチューニングしておいてから、タブの通りに弾けば良い」ということになります。
確かにNo.1さんがお答えになっているように、市販のTAB譜スコアは信用できないものが多いのも事実です。
採譜する人も時間との戦いなので、多少の手抜きがあるそうですから。
とはいえ、耳コピは経験も必要でしょうから、慣れるまではTAB譜も併用するという形でも良いかと思います。
そのうち、自分でTAB譜の間違いを発見できるようになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>確かにNo.1さんがお答えになっているように、~併用するという形でも良いかと思います。
感謝です、だんだん耳でできるようになりたいと思います。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/03/02 08:19

Guns N' Rosesの場合は、ほとんどを半音下げチューニングで弾いているようです。

半音下げチューニングにする時は、おそらく両方のギターパートでチューニングをハーフダウンにしていると思います。 ちなみに、ベースもハーフダウンにしているようです。

タブ譜については、基本的にはどこか(大抵はタブ譜の冒頭)にそのタブ譜が基準にしているチューニングを付記されていると思いますので、それを参考にチューニングを合わせてから、タブの表記通りに弾くのが良いと思います。 ハーフダウンチューニングの曲を、レギュラーチューニングを基準にして採譜している例は、その曲で開放弦を一切使わないケースを除けば、滅多にないでしょう。 ただし、採譜者の意向で、元の音源での演奏と異なる運指を指示されることは茶飯事ですので、何かおかしいと感じるケースでは、タブ譜を疑ってみる必要があるかも知れません。
もしタブ譜がチューニングを指示していない不親切なものだった場合は、実際にそのタブに従って音を出してみて、それと原曲の音程とを比較してズレの有無を確かめるのが良いでしょう。 全体的にズレていれば、チューニングが違うと見るのが無難と思います。

以下は蛇足の話になります。
ギターやベースをダウンチューニングにすると、少なくとも
・レギュラーチューニングよりも低い音程を得ることができる(低音を強調した重い曲調にする他、ボーカルの音域にあわせて若干低めのキーにするケースなども考えられます)
・ベンディングをよりダイナミックにできる(弦の張りが弱くなるので、楽にベンドができるようになり、同時にベンドで変えられる音程の幅が広がる)
・弦の張りが弱まり、指先の負担が変わる(弦が柔らかくなるので、長時間弾くときなどには負担が減ります。)
・音質が変わる(弦の張りが弱まるので、音のシャープさが弱まり、歪みをかけた場合などは特に、音が太くなりやすいです。 ベースでは、特にボコンボコンした音になりますね。)
といったような変化があります。 チューニングを変えるだけでも、色々なところで変化がありますので、原曲のニュアンスを忠実に追いたい場合には、チューニングを原曲のものに合わせたほうがやりやすいでしょう。
また、スタジオで録音したアルバムではレギュラーチューニングで弾いていても、ライブではハーフダウンで弾いているケースというものも少なくないでしょう。 逆に、スタジオ盤ではハーフダウンチューニングで収録していて、ライブの時にはレギュラーチューニングで弾いているという例もあるようです。 その時々によって、チューニングをレギュラーにするか、ハーフダウンにするか、ホールトーンダウンにするかを、柔軟に切り替えている例もありますので、そういったことも頭に入れておくのも良いと思いますよ。

参考まで。 乱文・蛇足、失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>ちなみに、ベースもハーフダウンにしているようです。
そうなんですね、・・全体的に整えるという事になるんでしょうね。
>タブ譜については、~タブの表記通りに弾くのが良いと思います。
そうだったんですね、探してみます。
>・レギュラーチューニングよりも~
 ・ベンディングをよりダイナミックに~
 ・弦の張りが弱まり、~
 ・音質が変わる(弦の張りが弱まるので、~
そういう理由からの半音下げなんですね、・・とっても納得できました。
早く弾けるようになって、ご報告できたらいいです。
大変参考になりました。

お礼日時:2005/03/02 08:38

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