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彼(彼女?)の映画評論を参考にして映画を観に行く人っていらっしゃいますか?
又、本当にオスギは評論家として映画というものを観ているんでしょうか?
自分個人の意見としては、たまに悲しくなるくらい映画の本質を観ておらず、
俳優がブサイクだったりロマンチックな恋愛映画だったりするだけで
全否定してしまいがちなオスギが許せなくなってしまったりします。
(まぁ、これが映画評論家というお仕事なのだと思いますが。)
好き嫌いもあるとは思いますし、抽象的な質問になってしまいましたが幅広いご意見を宜しくお願い致します。

A 回答 (13件中1~10件)

「映画評論家が良いという映画に面白いもの無し」は


私の中で定説になってます。

映画評論家の話を聞く必要は全くないと断言できます。
というのも、映画の好みは人それぞれであって、判断の指針は主観であるので、客観的な映画評どは存在しないわけで、自分の価値判断以外の指針は無意味です。
概ねテーマやストーリー、俳優に何かしら興味があれば、その映画はその本人にとって魅力的に見えるものですが、その逆に全く関心がないものなら、技術的に優れた作品であっても面白いとは感じないものです。
要するに見る本人の興味、趣味、嗜好が重要であって、映画評論家の興味や趣味、嗜好は何の意味も持ちませんから、彼らの意見はほとんど参考にはならないのです。

考えても見てください。映画評論家と自分が同じ趣味だろうか?と。
特にこの場合、オスギは日本で有名な双子オカマタレント。
その彼と趣味が同じ・・わけないでしょう。普通は。
だから彼が良いという映画は、彼と価値観を同じにしている人なら、同感するでしょうが、そうでない人々にとっては全く共感するところがないのは当然です。
「オール・アバウト・マイマザー」もオスギが絶賛した映画の一つですが、馬鹿なジャンキー息子が母の目の前でふらふら車に轢かれて、ゲイと両刀の男娼と、婚前交渉は認めるのにコンドームも付けない馬鹿なカトリック娘が、エイズにかかって妊娠する話。
くだらないったらありゃしない。ゲイしか喜ばんような糞映画でした。

自分の意見としては、”映画評論は不要”です。
特に見る前に映画評論を見ると、面白さも半減するので危険ですらあります。
要するに私達が必要なのは、どういう映画かという短い紹介であって、それを見てどう思ったかということではないのです。
どう思うか、どう感じるかは、見る自分がやることであって、評論家に任せる仕事ではありません。
昔は映画館しか見る場がなくて、高い入場料を無駄にしないために、新聞で映画評なるものが始まったわけですが、今は、数百円で1本みれる時代。
CSとかに入っていれば二千円程度で月に百数十本の映画をみることもできますから、そんなに慎重になる必要すらないのです。
駄作見ても別に大したことじゃないわけで、逆に当たりか外れか、ギャンブル感覚で見る楽しさすらあります。

映画評論家に存在価値があるとすれば、難解な映画を分かりやすく解きほぐすとか、脚光を浴びることがなかった未公開作品を紹介するとか、そういう分野でしょう。
現在公開中の映画についてとやかく言うことは、誰でもできること。
試写会とかの映画評論家の批評は配給元などに影響力があるのかもしれませんが、それは映画界の寄生虫に等しいので、嫌われて当然でしょう。
いち視聴者である我々にとっては全く不要といえます。
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この回答へのお礼

とても面白く納得できるご意見に感謝します。
私は実を言うと監督や俳優のインタビュー雑誌を読む程度で殆ど評論や批評、コラム等は全く目を通さずに映画を観るんです。
最近になって、やたらとメディアに出て持論を押し付けるような解説をしているオスギが目についてたので、それなりに需要があるからなんだろうなぁと思って質問させて頂いたんですが、そうでもなかったみたいですねぇ。

お礼日時:2005/03/07 02:48

映画評論家の意見で観に行く行かないは判断しませんが、


特におすぎの評論は参考にはしませんね~

評論しながら映画のCMはしてはいけないと思います。
なんかお金をもらってるから映画を褒める評論をしているとしか思えない。

評論をやめるか映画のCMをやめるかしないといけない。
トヨタの社員が車の評論家を兼ねたらダメでしょ?
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この回答へのお礼

アハハ~、そうですよね。
上手い例えをどうも有り難うございます。
やはり皆さんオスギだけじゃなくとも評論家の意見を、それ程参考にされてない方も多数いらっしゃるようですね。
でも何故かCut等インタビュー雑誌のライターさんの記事を読むと、その映画を観ようと思ってしまうのは私だけなのでしょうかねぇ。
活字だけの評論家の方もいらっしゃいますが、評論家という個性が際立って鑑賞意欲を半減(必ずしもそうとは言い切れませんが)させてしまうのでしょうか。。。
話がずれてきてしまったのでこの辺りで締め切ろうかなぁ。

お礼日時:2005/03/11 22:40

以前、TVで、おすぎ本人が、


「私は、劇場勧誘員」
だと言い切っていました。果たして、その発言が本気なのか、場を湧かす為の冗談なのかは定かではないんですが。
たとえ、本人としてはそれが冗談だとしても、他者の目からは、否めない気がします。それは、彼がたまにやってる映画のCM(「おすぎです!…」で始まる本人ナレーションによるやつ)をみていて”劇場勧誘員・おすぎ”実感します。

そもそも評論というもの、それは映画に限らず書籍などもなんですが、評論の多くは、その個人の、一意見、一偏見だと思います。それが、おすぎは偏見の部分が激しかったり…なのではないかと。

あと余談ですが、私が観たもので、映画の宣伝用のフライヤーに多くの芸能人が絶賛の声を寄せているものは、高い確率で面白くない作品でした。そして、その中には、ほぼ、おすぎの名がみられます。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりました。
なるほど劇場勧誘員ですか。いい職業だなぁ。。。
思ったより皆さんシビアに評論家を見てるんですね。
とても面白いです。

お礼日時:2005/03/07 03:08

映画評論について再度意見を述べさせていただきます。


映画評論と呼ばれる物には当然その評論される方の主観が入ると思います。「オスギ」はそれが強いだけで他の映画評論家と呼ばれる人とそう大差がないと思います。
ようするにその評論をどう捉えるかの問題で、従って自分と考えや想いが違う評論をする人は無視をすればよい訳です。映画評論家というのも一種の肩書きでそれで飯を食っていけるわけではないので、その人にとって、ある意味趣味のようなものではないでしょうか、「オスギ」は特にそう思えます。
只、「オスギ」は子供の時からの映画好きで、淀川長治さんを師と仰ぎ、映画の何たるかを教えてもらった人です。

「タケシ」が何かの授賞式かで「近頃の映画評論家って馬鹿野郎が・・・」と本気で怒ってました。多分自分の映画をあまり良く批評していなかったことに対してと思われます。「オスギ」のことだと思われますが、まあ「タケシ」も大人気ないといえます。

私の場合は自分の好きな人が映画のコメントをしている時それを一番参考にします。
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この回答へのお礼

何度もご意見頂けて嬉しいです。どうもありがとうございます。
娯楽、嗜好の評論家って本当に曖昧でいてもいなくてもどっちでもいいもの。
皆さん個性を出さないと食べていけないから大変ですよね。オスギだけが悪いんじゃないんですよね、きっと。

お礼日時:2005/03/07 02:58

おすぎなる人物の映画に関する物言いは全く信用ができません。



映画評論家と称しているないしはみなされている人物が、
映画のテレビコマーシャルに出ることに対する危険性についての配慮が全くないこと、
この人物が「生涯の一本」などとのたまわっている『フィールド・オブ・ドリームス』が
全く大したことがない水準以下の作品であることがその理由です。
もちろん彼の言っていることにや映画の評価には
腑に落ちない、納得しかねることが多いことも理由ではありますが。

質問者の方がおっしゃっているとおり、
かの人物は映画が何たるかを全く理解しておらず
単なる一人の映画好きが狭い視野で偏見じみた感想を言いはなっているに過ぎないと思います。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりすみません。
とても簡潔で納得できるご意見、どうもありがとうございます。
とても同感しました。うん、そうなんですよね。

お礼日時:2005/03/07 02:15

こんばんは。



寝る前にまた一言書かせて下さいね。
小森のおばちゃま亡くなったのは知りませんでした。
小森さんは淀川先生に勧められて解説の道にいらしたのですね。知りませんでした。いつかテレビかなにかで初めての顔合わせっていってましたけどテレビ上のことなんですね。

私自身はおばちゃまの批評は参考にはしませんが好感はありました。ただ後期の方はバラエティなどでちょっと・・・とは思っていました。

ある映画HPの映画大好き友達(女の子)がいるのですが私なんかより見る本数がすっごく多くてびっくりしてます。本当に好きなんだと思います。

でも私の方が数年早く見てるんですよ。そうなると1年50本でも3年で150本も見てる数が違うのです。そうなってくると何か私の方が詳しいというか古い(^^;話を知っているということで興味深く話を楽しそうにいつも聞いてくださいます。

でも新しい作品はたちうちできませんが、それはそれで楽しいです。

新しい映画10本より過去の名作を1本の方が私はいいと思ってます(でも劇場で見れないですけどね)。

そういうふうに考えると淀川先生はチャップリンの時代から映画をご覧になっていますし水野さんも結構昔からご覧になってると思うのです。古い映画を知っているということはそれだけ映画の歴史を知っているということでそれが数年であっても大きいもので10年とかですともう歴然と映画の歴史をご存知ということになると思うのです。

新しい映画の解説だけなら誰でもできると思うのです。でも歴史を知っている人の解説はやっぱり違いますよね。

まあ、みなさんの意見もそんなに変わらないですがおすぎという人は認知度が高いだけで映画ファンから見るとどうでもいい人なんでしょうね。ただ認知度が高いのと本人にどんな映画の宣伝を依頼されても断る(ようはお金があれば宣伝する)という意識がないので宣伝するんでしょうね。他にはあまりテレビで宣伝する人いらっしゃらないですよね?浜村淳さんもしてないと思うし。おすぎのコラムも一般の人が認知度が高いから掲載されて読むだけではないのでしょうか?

ところでおばちゃまは定期テレビの映画劇場の解説をしていらしたと読んだのですがいつ頃でどの番組の解説をしていらしたのかご存知ですか?

あと関西ローカルで解説していた木村奈保子さんの解説は好きでなんで中止になってしまったのかなあって思ってます。

ucyuu123 さんはHPとかは持っていらっしゃらないのですか?お持ちでしたらまた別の場で映画の話ができれば楽しいなって思っています(^^)/

じゃあおやすみなさい。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってすみません。
多くの方の色々な意見を頂けたことで、「映画好きの方」というタイトルが間違いではなかったことにホッとしました。
love_nekoさんの映画に対する考え方、とても好きです。
小森のおばちゃまの件なのですが、確かに解説されてていたのは何となく覚えています。
ですがそれも二十歳前の頃の記憶でしかなく、評論家や映画自体の見方も今とは違うので「モアベター」ってよく言ってたよなぁくらいで、どの番組でおっしゃっていたのかも曖昧な記憶しかないですねぇ。
ごめんなさい。

お礼日時:2005/03/07 02:06

昨年『リディック』のジャパンプレミアのチケットが当たり、見に行きました。


おすぎさんがCMで、「オープニングが凄い映画は凄くいい!」とか何とか言って絶賛していた映画です。
会場にはヴィン・ディーゼルのほか、おすぎさん・叶妹・小川某(ハッスルの人)が来ていました。

とまぁそれはともかく、実際映画を見た結果・・・「これをおすぎは絶賛したの?」、これが見終わって最初の感想です。
元来映画を酷評するのは好きではないのですが、しかし絶賛には値しない映画だと思いました。(まぁ見る前から予感はありましたが)

その後、昼の生ワイドショーでのおすぎとピーコのコーナーで、二人が新作映画(あるいはDVD)評をするのを見たのですが、二人して興奮して何を言っているのかろくに分からず、そしてうるさく(ワー!とかギャー!とか叫びすぎ)、しかもネタバレしてました・・・。

まぁ、おすぎさんに限ったことではないんでしょうけど、やはり批評をするにあたってはお金の力がペンを動かしてるなぁ~と思いました。
というか、『リディック』を本気で絶賛してたとしたら・・・ちょっと・・・。

以上、拙いながら、一意見としてご参考ください。
乱文失礼致しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
リディック。。。私も残念ながら金は一銭も払いたくない映画です。
あの内容を考えたら、オスギも誉めるの大変でしたでしょう。
大半の方がオスギの評論に対して参考になってないようですね。。。
必ずしもあのオジさんが評論してることが全て間違ってるというわけではないのでしょうけど、まぁただの映画好きのオカマと思っていた方がいいのかもしれませんね。
他の芸能人の方も映画宣伝してますし、雑誌等で映画コラムの連載をされてる方もいらっしゃいますし。
彼の好みではない映画に対して、作り手を一切無視した徹底的な批判が、皆さんの反感を買うのですかねぇ。。。

お礼日時:2005/03/05 00:23

現在は本当に映画評論家といえる有名な人は殆んどいないのではないでしょうか、荻 昌弘、水野 晴郎などは年を喰いすぎ評論に見るべきものがなく、要するに双葉十三郎や淀川長治のような絶対的といえる誰もが納得するような評論をする評論家がいないのが現状ではないでしょうか、ちょうど過渡期と言えましょう。



「オスギ」は映画好きなタレントが映画のコメントを求められ、それが高じてマスコミが「オカマ」というもの珍しさもあり映画評論家と位置づけしたのが本当です。映画好きなのは間違いないでしょうが、自身が気に入った映画であれば「墓場まで持っていきたい」とかたいそうな表現をされます。

芸能レポーターとそう違わないのでは、「エエ加減な」ということです。
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この回答へのお礼

お返事どうもありがとうございます。
映画だけではなく、評論家というお仕事はとても曖昧ですよね。
今の時代は何に関しても、チョット詳しかったりビジュアルがメディア受けすれば儲かる職業なんでしょう。
それにしても殆どの方がオスギのことを、どちらかと言うと否定的ですよねぇ。
それならなぜ映画のCM出演(オスギが薦めなくても良い映画は観に行くよって)やコラムを連載しているんでしょうね?
特に書面での評論に関しては、文章力・説得力のなさはヒドイですよねぇ。。。誰が読むんだ???

お礼日時:2005/03/04 00:25

こんにちは。



深夜のお返事ありがとうございました。

興味ある質問でいろいろ意見があって楽しいですね。
昨晩は寝る前で深夜だったので辛口コメントになってすみませんでした。

今日もう1回考えるとおすぎがテレビで宣伝している映画=本当に良いと思ってるのか疑問・・・ということは確かにあり、そうなってくるとおすぎの批評は信じられなくなるのはしかたないのかなぁ・・・って思います。

井筒監督の辛口コメントは確かに楽しいし納得しますよね?#4さんの回答のように今、一番認知度が高い映画評論家っておすぎなのかなあ(地獄だ(-_-;)。私は淀川先生の本などは楽しく読みますが、小森のおばちゃまはまだお元気なのかなぁ・・・私個人としてはやはり水野晴郎さんだと思うのですが、本当は水野さんは映画好きで世界旅行したり映画会社も運営していたのですよね・・・でも人気がでて何を勘違いしたのか政治界に行ったり映画作ったりで方向がおかしくなってしまったのですが映画の知識やお話ということでは水野さんはまだまだ私などの映画1ファンとしてはいろいろお話を聞きたい評論家、解説者と思うのですがいかがでしょうか?あと山城新伍さんは関西ローカルのテレビ映画劇場の解説をやっておられましたがご自身が監督もなさっているだけあって井筒監督と同じようなおもしろいお話をされますよね。

おもしろいお話の場を提供していただきありがとうございますです。

ではではまた(^^)/
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この回答へのお礼

いえいえ、とても素直なご意見だと思います。
私もこの場じゃなければlove_nekoさん以上に辛口ですから(笑)
小森のおばちゃまは残念ながら先日他界されましたが、私も好きでしたね~。
某大手ビデオレンタルのチェーン店で働いていた時、こはたあつこさんがよく来店されてたのですが、スタッフ全員の映画に関する意見や感想を丁寧に聞かれておられました。
自分だけではなく、色々な人がどう感じるかを時間をかけて聞き、理解する彼女の姿勢にはとても好印象を持ちましたね。
映画って、批判することより誉めることの方が難しいのかもしれませんね。

お礼日時:2005/03/02 21:16

私は基本的にどんな人でも、評論家の意見を事前に聞くと、自分の「勘」が狂うので、評論は見終わったあとで聞くようにしています。



あとになって、おすぎの意見を聞いてみると、意外と私とそんなにずれてなかったりすることが多いので(アクションなんかに関しては、ずれようもないか?・笑)、もうちょっと参考にしてもいいのかな、と、思ったりもしますが、やっぱりあまり参考にはしていないですね。

と、いうか、「おすぎ」が今一番有名な映画評論家だ、ということの方が問題なのかもしれないですね。もう一人くらいおすぎに対抗するような勢力のある評論家さんが出てくれれば、面白いのかもしれない、とか思ってみたり。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

なるほど。
映画評論というのは、色々な人の意見があるから成立するんでしょうね。
最近は井筒監督なんかも辛口で批評したりしていますね。
彼の場合は作り手としてからの意見や、政治的・歴史的背景、女優の裸が出て来たりすること(エロ)を観点として感想を言っておられるようですが、それ程的外れには感じないんですよねぇ。
私がたまたまオスギと映画の見方が違うだけなのかも。う~ん。

お礼日時:2005/03/02 10:33

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