アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私が7歳の頃から22歳までずっと一緒だった飼い犬が亡くなってから4年。当時は家族全員ペットロスに陥り、ふとしたときに涙を流す日々を過ごしてました。

亡くなった子は火葬し、遺骨は今もみんなが集まるリビングにあります。そこに飾ってある写真の前に置いてある小さなガラスカップに入れてる水は、母が4年間毎日欠かさず新しい水に取り替えてます。

その子が亡くなり4年経ち、私の両親もあんなこともあったね、と楽しかった思い出を笑いながら話すことができます。
そして最近、両親はよくペットショップに立ち寄るようになったそうです。何か飼おうと思って寄っていたわけではなく、可愛いね、とただ見ていただけだったようです。

そんな両親にたまたまついて見に行ったペットショップで、今からお散歩にいくあるワンちゃんが店頭に出てきていました。その子はどこか亡くなった子に毛色や顔が似ていて私も無意識に見ていました。両親もそれは感じたようで見ていると、その子は一直線に私たち家族に寄ってきて、足を舐めたりしがみついたりしてきました。たまたま家族みんなでいるときの出来事で、違う犬種なのにとても印象的でした。

両親もそれは感じていたらしく、その日から、その子がずっと気になっていて、何度もそのペットショップに足を運び、ついに飼おうと決め、今週お迎えに行くことが決まりました。
私も、子育てを終えた両親がまた可愛がる存在ができるなら、とてもいいことだと思ってます。

ただ、新しい子がくるという喜びの裏に、「亡くなった子がやきもちやかないだろうか」など、罪悪感も少しあります。また、その子が生きていた時のこと、ずっと一緒にいたのに今いないこと、亡くなった日のことが溢れるように鮮明に思い出され、まるで昨日のことのように感じ、その子以外に愛情を注ぐこと、その子は許してくれるのか、寂しがらないか、自分には愛情がなくなったとおもうのではないか、と亡くなっていると分かってても、裏切るような気持ちが拭いきれません。
新しい子は心から歓迎してます。私も嬉しいです。ただ、亡くなった子の事がとても気がかりで、毎日涙がでてきます。同じような経験をされた方、どのように気持ちの整理をつけましたか?

A 回答 (5件)

私も沢山のワンコを見送り、また里子にも出して来ましたので別れの悲しみは痛い程に理解出来ます。


それで、割り切る為の考え方は、元々ワンコの寿命は人より短いと言う事を再認識する事でした。
お宅様のワンちゃんだって、15年も飼い主家族と共に暮らせたんですもん、十分に幸せだったと感謝している筈ですよ。
なので新しく迎え入れたワンコに嫉妬したりする事は絶対にありません。
※お母様は4年間も毎朝のお水交換をされてますしね。

とにかく、先代ワンちゃんは十分に天寿を全うしたのですから、その事はご両親共々、詫びる必要などない事とお考え頂きたいと思います。

因みに私のワンコライフは23年目になりますが、既に亡くなった祖父母犬と両親犬の遺骨は自宅リビングに自作の遺影と共に祀っています。
今いるのは遂に最後の一人となってしまった孫犬ですが、幸か不幸か、今までに亡くしたワンコ達には常に嫁や子供、その兄弟達がいたので血は営々と繋がれ、全く見ず知らずのワンコを連れて来た事はありません。

何はともあれ、一緒に暮らし始めるとご家族全員がはっちゃきになって盛り上がる事は必至ですし、もちろん、先代ワンコもその様子を見て喜んでくれる筈ですよ。
★私は祖父母犬と両親犬の遺影に手を合せる時、最後の孫犬の名を呼びながら、「どうかこの子が長生き出切るよう、見守っておくれ」とお願いしています。
    • good
    • 1

亡くなった子が引き合わせてくれたと思います。



ペットショップの子が一直線に駆けてきたのは、亡くなった子が、「ほら、あの人達のところへ駆けてって。可愛がってくれるよ」と教えてくれたのです。

うちの子たちはみんなそうやって、私のところへ自分から来ました。
    • good
    • 2

うん、ヤキモチ焼くでしょうね。


「この家は僕の家なのに!!誰その子!?ちょっと僕のご主人様に気安く触んないでッ!!」て。

でもね、次に来る子も、きっとあなた方より先に旅立ちます。

その時、前の子は天国で遊べる相手が出来ます。
「お前、全然お手覚えなかったな!僕の方がお利口さんだな!」とか「お前より僕の方が足が速かったからね!」とか言い争い。
そしてあなた方がどれだけペットに対して愛情深い飼い主であったか、どんなことをしてもらったのかを、きっと自慢し合うのでしょう。
もしかしたら前の子はまだ家の中にいて、次の子と遊んであげるかもしれません。

前の子の良いお友達が出来たと思いながら、愛してあげては。
    • good
    • 1

「僕のワンダフルライフ」みたいですね。

    • good
    • 0

まず私は犬を3匹多頭飼いしています。


それは、一匹ずつがもらえる愛情が3分の1ということでしょうか。
あなたにはご兄弟がいらっしゃいますか。いらっしゃるとしたら、ご両親の愛情は何分の一かになっていて、一人っ子のほうがたくさん愛されているということんでしょうか。

そして、私は犬が大好きです!多くの犬と飼い主に幸せになって欲しいので、シェルターにいる犬達を預かっています。そしてうちの仔たちも代々シェルターから迎えた仔たちです。一匹が寿命を全うして他界したら、「楽しかったね。ありがとう。またいつか会おうね!」って送り出して、数か月したらまた新しい仔に巡りあい、その仔をうちへ迎えます。それは決して前の仔を忘れることでも、前の仔より新しい仔をもっと愛することでもありません。それぞれの仔が、前の仔の代わりではなく、「その仔としてかわいいのです」

人間は80年も90年も生きられますが、犬は平均しても12-15年ぐらいでしょう。(もちろん超大型犬は8-10年、小型犬なら17-8年生きられる仔もいますが)それなのに、80年の一生で、家族として暮らせる犬は一匹なんて、おかしくないですか。あなたは今26歳ぐらいですよね。これから、一生犬と暮らすことがなくてもいいんですか。それをあなたの失ったワンちゃんは喜ぶかしら。。。

私はこう思うのです。あなたが一緒に育ったワンちゃんと同じ一生は次の仔には絶対に与えられません。だってあなたはもう子供じゃないのですから。けれど、次の仔には大人であるあなたとの時間が待っています。そしてその次の仔はもしかしたらあなたのお子さんと一緒に育つかもしれません。それって、素晴らしいと思いませんか。4年前に亡くなったワンちゃんとの思い出が素晴らしければ素晴らしいほど、「また犬と暮らしてみたいな」と思えるのです。亡くなったワンちゃんがあなたやご両親にそう思わせてくれたのです!

私は逆に、新しい仔を迎えることこそ、前の仔への感謝の気持ちの表れだと思うのですが。。。だって、前の仔でさんざんな思いをしたら、「もう犬なんて二度と飼いたくない!」って気持ちになりませんか。

人それぞれ、ペットロス(私はこの言葉が好きではありませんが。だってうちのワンコたちは一方的に人間の都合で手に入れたペットじゃないですから)から立ち直る時間や方法は違います。ですが、新しい仔を迎えようかなと思った時が、その時だと思います。あなたのご両親は、たぶん50台でしょう。これからの30年近く、頭も身体も元気で過ごすために、ワンちゃんを迎えることはとてもいいことだと思いますよ。私もうちの最年少を3年前に迎えたとき、「あと15年は頑張らなきゃ!」って気持ちになりましたよ。人生のその時その時を一緒に暮らしていく犬が居ることで、生活に張りがでて、心に余裕ができます。子育ては、子供を一人前にして送り出すことですが、犬は猫は死ぬまで面倒を看ることです。

ちなみにうちも、リビングにいままで一緒に暮らした仔たちの遺骨と写真が飾ってあります。今居る仔たちとの生活を見守ってくれていると思っています。
「私が7歳の頃から22歳までずっと一緒だっ」の回答画像5
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!