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ファイザー、モデルナ等のmRNAワクチンを打つことでできた抗体?とコロナに感染しした後の自然免疫?はどちらが今後の変異株や近い種類のコロナ風邪に有効でしょうか?

またどちらの免疫が長持ちしますか?

※T細胞やら抗体、メモリーB細胞など単語は聞いたことがあるのですが、いまいちこれらがどう作用してるか分かりません。(自然免疫、獲得免疫など交えて私でも理解しやすいような情報ソース、リンクあれば張ってください!)因みに世界でワクチンを打ち始めて一年もたっていないのでデータが少ないのは当然ですが、その中からある程度予測できることで構いません。

当方、知識がないので優しくご教授して頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

どちらも前者

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/07/20 18:12

以下のような研究があります。



新型コロナウイルス感染後・ワクチン接種後の免疫の「質」と「量」が明らかに
https://www.u-toyama.ac.jp/news-education/26317/

> 感染後とワクチン接種後の抗体の「質」と「量」について調べました。
> 抗体の「量」は感染者よりワクチン接種後が約60倍多いことがわかりました。変異株への中和効果は従来株への効果よりやや落ちますが、ワクチン接種後に獲得される抗体の「量」が多いことで、変異株を中和する「質」が補われている可能性があります。

海外の研究でも、ワクチン接種者の方が感染者より抗体量が多いという結果が出ているようです。
量が多ければ長持ちする確率も高いのではないかと思いますが、このあたりは研究結果があるのかどうか、私にはわかりません。
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この回答へのお礼

有益な情報ありがとうございました。

お礼日時:2021/07/20 18:11

ウイルスに限定して回答します。


ウイルスに感染して病気になって回復した後に出来る抗体は、医学的な過去の経験からほとんど一生ものだということがわかっています。

それに対して、ワクチンによって体内に作られた抗体は、その後にワクチンが対象として出来上がった抗体が本物の病原体に遭遇しなければ、長続きしないことが医学的に知られています。

しかし、残念なことに自然に出来た抗体は少しでも変異したウイルスには無力です。

何故かと言うと、免疫機能には大別して以下の三つの役割があるからです。
①体内の細胞などが自分だと認識して攻撃しない機能。
②体外から侵入してきた外敵を外敵だと認識し攻撃できる機能。
③体外から侵入してきたのだけど、無害で攻撃する必要ないと認識できる機能

①は自己免疫疾患と言われる病気で、②はあなたの質問と関連しており、③の代表は花粉症です。

ウイルスに感染して回復した後にできる抗体が何故変異種に対応できないかと言うと、出来上がった抗体が上記①~③の理由により厳密に出来ているからだと思われます。しかし、冬に流行する風の中で原因が旧型コロナの場合、割と高い頻度で変異するため、免疫機能が長い年月で学習してきた可能性あります。

それによって、mRNAワクチンに対する抗体の産生を繰り返すことで、変異種にも対応できるようになる可能性があると思います。

以上、事実とド素人の妄想がごっちゃになった回答です。
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