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心の澱が消えたとは、下記の中で何番が正しく使われていますでしょうか
教授下さいますよう、お願い申し上げます。

1、子供時代に、障害者の同級生Aをいじめた。40才の頃に同窓会があり、その時に涙を流しながら、いじめたことを謝罪すると、Aは「心の澱が消えた」と言って笑ってくれた。

2、学歴コンプレックスがあったBは、有名国立大学を目指していたが、何年も不合格になって落ちこんでいた。そんなとき、ある国家資格が目に飛びこんできて、学歴が無くても、資格を武器にして実力でのしあがれる世界を知り、心の澱が消えた気分になった。

3、片想いが、両想いとわかって、心の澱が消えた。

4、借金苦でローンの返済が大変であったが、宝くじ1億円が当選したので、心の澱が消えてほっとした。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (1件)

澱とは沈殿物であり、心の底に沈んだ沈殿物のようなひっかかりが消えたということです。



2と3と4は喜びの気持ち、もしくは前向きな気持ちですから、心の澱が消えたとは使いません。

1もある種の喜びですが、プラスの喜びではなくて、いじめという過去が少し救われたような、マイナスが消えた喜びだといえます。このマイナスが消えるようなことを、沈殿物が消えることにたとえて、心の澱が消えたと表現します。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。プラス、マイナスでの判断尺度が大変勉強になりました。

お礼日時:2021/07/27 19:51

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