プロが教えるわが家の防犯対策術!

将来、世界に通用するフォトグラファーになりたいと切望しているのですが、どうすればなれるでしょうか。
写真の勉強は、自分なりにはしていますが、特に学校で習ったこともありません。
世界で通用するには、フランスかアメリカかイギリスのアートスクール、もしくは大学で写真を専攻するべきでしょうか。
学校を出ても、フォトグラファーとして生きていくには、センスというか、才能があるかないかの問題だとも思うのですが、才能を磨く、または自分の知らない才能を開花させるためには、どうするべきなのでしょうか。
外国に少し住んでいた経験から、フォトグラファーとして欧米を中心に仕事をしたいと切望しています。
ご意見、アドバイスなど、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ひとくちにフォトグラファーといってもよく言う婦人科だとか社会科だとか、アート専門、風景専門などとその分野はとても広いものです。

ですから、どんな形で世界に通用させるかもまたまちまち。

 たしかに写真関係の学校を卒業してもプロのフォトグラファーになれるかどうかはまた別の話、良くて写真記者かグラフィック関連の仕事など、とりあえずこのレベルで「メシが食える」なら大成功というべきでしょう。

 さて、そこから世界に....
となると、これは大変なこと。なにしろタレントやセンス、テクニックなどがともに評価されなくてはならないわけですが、たとえ本当に大変優れたこれらを持ち合わせていたとしても、だから世界にと公式通りにいかないのがこの世界。

 それじゃあどうするかというと幾通りかの方法が。一番手っ取り早いのは名のある先生の門下生として腕を磨き、いずれは先生からその分野に紹介してもらう方法。でなければ、この国では保守的過ぎるので、一足飛びに外国のマスメディアにアピールする方法。個展や投稿を続けてやがて認められるという気の長い方法。社会科ならピューリッアー賞レベルの優れた報道写真を撮って名の通ったメディアに売ったり個展を開くなど。とまあetc.etc.。
 とにかくアピールがモノを言う世界だけに、タレントやセンス、テクニックなどに磨きをかける一方で、チャンスを作ること、逃さないことも大切でしょうね。

 
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この回答へのお礼

メッセージ、ありがとうございました。
そうですね、フォトグラファーといっても、様々な分野がありますよね。
私はまだ、自分がどの分野を取り組んでいきたいのかわかりません。
ファッションとかジャーナリズムとかの違いはわかりますが、果たして自分にはどの分野が向いているのか。
例え、将来の仕事とは関係ない分野だとしても、テクニックだとか、学ぶことは沢山あるのではないかとも思いますが、どこから手をつけたらいいのかが、よくわからないのです。
どんな仕事でも、大変なことはあり、様々な苦労やストレスがあると思います。私は、それらのことに、フォトグラファーとして乗り越えていきたいのです。私は、「人に伝えたい」という気持ちが強いような気がします。
今年中に、ヨーロッパで個展をしようかと思ったりもしているのですが、それに使うお金を学校に行くのに使った方がいいのかと考え中です。
磨きをかける一方で、チャンスを作ること、逃さないことも大切という言葉を忘れずに頑張ろうと思います。

お礼日時:2005/03/03 21:37

アートディレクターです。


世界に羽ばたく云々以前の問題ですが、どんな方法でもいいですのでプロのカメラマンになってください。

プロになるにはどーすればいいかっていうと、
・カメラマンのアシスタントになる。先生の仕事をアシストしながら作品撮りを続け、公募展などへの応募を繰り返し、少しづつ世間に認められ、そのうち独立
・スタジオに入社し、そこでアシスタント経験を積み、そのうち独立
・出版社や新聞社に専属カメラマンとして入社し経験を積んで、そのうち独立
ここまでがスタンダードですが、
・お金に余裕があれば、機材一式からスタジオから一気に揃え、いきなりフリーランスのカメラマンとして仕事を開始するという「荒技」もありです。ただ、プロの腕前と仕事を獲得する営業力が必要です。

世界を視野に入れて活動を開始するのは、とりあえずこれらの方法なり何なりでプロになり、カメラでご飯が食べられるようになってから考えるべきことだと思います。

>世界に通用するフォトグラファーになるには
頭の中だけでいろいろと妄想しているだけでは、世界どころかプロへの道もかなり遠いと思われます。
現実を直視してください。
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この回答へのお礼

メッセージ、ありがとうございました。
大変未熟ながら、私が思ったのは、アシスタントをされてる方々は、自分の好きなフォトグラファーの所にアシスタントとして使ってもらうようにお願いされているようですが、私は日本では、好きな写真家はあまりいません。
ほんの少しの日本人フォトグラファーが、日本で活躍された後、外国でも活躍されていますが、日本で活躍されていても外国では通用されてない方も大勢いるようです。
私が思ったのは、外国のアートスクールに行き、その間にいろいろ応募したり、また、そういう所を卒業した方が、外国でアシスタントになれやすいのではないか、写真関係に就職しやすいのではないか、と思ったわけです。
例えば、日本で順調に働けていても、その後、アメリカでやっていけるかといえば、それは非常に難しいけれど、アメリカでやってこれた方は、日本でやっていけているというのが現実ではないでしょうか。

お礼日時:2005/03/04 02:18

 素人目で見てスゲーッ・・・と思ったのは「アラーキー」こと荒木経惟氏。



 コンパクトカメラでパチンパチンと撮ってたのが写真になったのを見ると良いんだよねー、絵的にカッコイイ。
 『弘法筆を択(えら)ばず』を見たねー。
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この回答へのお礼

メッセージ、ありがとうございました。荒木さんは、大学の写真学科で学ばれていましたね。
私は、星野道夫さんやセバスチャン サルガド氏の写真には、素敵だと思うものが多いです。

お礼日時:2005/03/03 21:14

会社員じゃないんだから「***をすれば、なれる」というわけではないです。


写真学校を出たって、なれないかもしれません。
とりあえず基礎を磨くのはいいかもしれませんが。

腕を磨くには「写真を撮る」しかないでしょうね。
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この回答へのお礼

メッセージ、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/03 21:06

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