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40年前の日本電気音響(株)製造業務用レコードプレイヤーの回転数が少し落ちていることに気付きました。ストロボスコープではなくストップウオッチで1分で何回転するか計測すると32.8回転ぐらいです。正しくは33.1/3回転です。モーターの回転軸の分解掃除と注油、ターンテーブルの回転部分の注油はしましたが改善はされません。電気の専門知識はありません。何せ古いのですが分解してみて見た目で傷んでいる様には見えません。経年劣化するような制御基盤も無くシンプルな構造です。モーターに問題があるのでしょうか、それともプーリー(摩耗は考えにくいです)、30年前中古で購入した際、プーリーが間違えていたことも考えられますが、アイドラーは1年前新調(精密加工オーダー)しました。モーターに狂いが無いという前提があればプーリーを新たに作れば問題は解決するものでしょうか、どなたかこういうアナログレコードプレイヤーに詳しい方がいらっしゃいましたらご意見いただければありがたいです。
レコードだけ聴いていて分かりませんでしたが同じ曲をネット音楽配信サービスと
音質を確認してみようとして音の違いから回転数の狂いに気づきました。
あくまでもネット(AmazonMusicHDですが)、こちらが正確だという前提です。

「アイドラ式レコードプレヤーの回転が遅い」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • レコードの回転数、演奏時間は絶対的で正確なものと思っていました。
    いろいろご意見ありがとうございました。
    取り敢えずプーリーを作って見ることにしました。
    ※ビンテージオーデオメンテ専門に依頼

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/08/14 10:36

A 回答 (5件)

レコードからCD化した物は、演奏時間が若干違って来ます。


CDの盤面からのデジタル信号は三本の線でデジタル/アナログ変換
に送られます。
①L、Rの信号は一本の線で交互に送られます。
②L、Rの信号を切り替えの為のクロック信号。
③デジタル送信側とD/A変換と同期をとる為のマスタークロック信号。
クロック信号は水晶発振器で作るのですが、計算上のピッタリとした
周波数を、造れないので、切り上げ、もしくは、切り下げた周波数
にしますので、レコードとは再生時間が違う場合が有ります。
クロック信号は綺麗な方形波にしなければ、ならないので、コスト
の掛かる部位でも有ります。

リムドライブのゴムのスリップにより、回転数が変化するのであれば、
如実に音に現れます。
リムドライブのゴムを新調され、添付の画像を見ると、接触面も綺麗に
整備されているので、問題が無いと思います。

レーコドでもCDでも、演奏時間の記載には、定義・規格がありませんので、
フエードアウトのどこで終わりにするかで違って来ます。

接触式とかストロボ式などの測定器が比較的に安価で売られてます。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
ストロボスコープは持っています。これでも回転が遅くなっているのは分かります。N01様からアドバイスを頂いたのでレコードで計測しました。
カール・ベームのベートーベン6番、1楽章12’08→12’25 
2楽章13’50→14’09とレコードに記載されている演奏時間から比べても回転は遅れていました。アイドラのスリップは無いとみていいと思います。
35年前中古を購入した時点で、同種類の中古機械を集めて組み立てたようでしたので同メーカーでも僅かに違いがあったのかもと思います。
取り敢えずプーリーを作ってみようかと考えています。プーリーの外径を割り出す計算式があるのだろうと思いますが、分からないので削りながら実装して回転数を数える、という方法で。

お礼日時:2021/08/13 12:39

もしアイドラー・ベルト併用ドライブなら、ベルトゴムの劣化ですべっている可能性はありますね。


ベルトを使わないアイドラーなら、プーリー(って言うのかな?)を作ってみるのも良いでしょうが、誤差が微妙なので大変そうです。
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モーターの劣化かプーリーの摩耗でししょう。


他の箇所は交換済み、整備済みのようですのでそれ以外の箇所を疑うべきです。
モーターの回転数調整は純機械式で電子式ではないので補正機能は備わっていないのは仰せの通りです。

ネット配信の音楽ソフトは・・・・№3さんの仰せの通りなので省略。
意外とあてにならない物なのですよ。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。正確な回転が欲しいならDDを勧められそうですが聴くのはレコードで、アンプもモノ、カートリッジもDENON DL-102と
40年使い続けています。プレイヤーも一時期DDも糸ドライブ式も使ってみましたが、これらに比べてアイドラ式はSN比は悪いのですが音の立ち上がりや切れ、メリハリは優れていて結局時代に逆行してアイドラに行き着きました。
この回転が正確に1分間33と1/3回転で回らないのもデメリットと受け止めるところなのでしょうか。取り敢えず出来そうなので33回転を目指してプーリーは作ってみたいと思います。アイドラーゴムの経年劣化でスリップするようになり1年前やっと解決したばかりでした。録音時の演奏は一つしかないのに再生時間が同じではない話は始めて聞きました。

お礼日時:2021/08/13 15:25

1980年頃、NHKローカルFM局で、レコード回しを、していましたが、プレーヤーは、テクニクスのDD、カートリッジはDL103


スピーカーは、2S305でした。当時から、アイドラードライブは、ハイファイ用にはなく、デュエルが、あった位です。当時すでに、旧式でした。普通は、針圧が重いと、トルクの小さいプレーヤーは、回転が遅くなるので、ストロボスコープを載せて、微調整していました。もし、微調整が付いていないのなら、回転を気にして、使う製品ではないという事です。というか、78回転で、本領を発揮する製品では。
「アイドラ式レコードプレヤーの回転が遅い」の回答画像2
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。マッチングトランスの件ではありがとうございました。前後になりましたがストロボスコープでは回転の遅れは見えています。加えて演奏時間も計ってみました。確かに針圧は3g、DENON DL-102で多少重たいですがモーターが大きく力もありますので回転中、指で止めようと試みても止まらないくらいですので、3gの針圧で回転がにぶるという事は考えにくいです。ただおっしゃるように、本来モノラル向けで78回転用だとは思えます。33回転では正確な回転数を求める物ではないのかも、は少し納得出来ます。これまで回転が遅いと思わずレコードを聴いていましたから、今何を云う、とお叱りを受けそうですが。回転が正確でないのかもと知ってしまえば やはり修正しようと気になってしまいます。ダイレクトドライブで調整付のプレイヤーで経験していますが、僅かなスピードの違いは音の違いに現れるのは確かです。パブロ・カザルスは当時自分の演奏の再生を聴きながら
回転を速めた方がいい演奏に聞こえると言ったそうです。私の場合は遅れていますので・・・。(※速いと明るく快活に、遅れると重たく暗く感じてしまします)

お礼日時:2021/08/13 13:03

周波数同期モーターですからその回転数が変わることは基本的にはないと思います


プーリーも50HZと60HZの差し替えがあっていれば良いはず
アイドラーはスリップしなければ良いのですが、、、
正確に判断するには回転計という測定器で光を当てて測定する事です
モーターシャフトとターンテーブル外周に反射板を貼ればモーター側か、プーリー以降の問題かを特定出来ます
問題は測定器を持っておられる方が近くにいるかどうかですね
あと確認方法はレコードの演奏時間との誤差です
クラッシックなど演奏時間の長い物を測ってください、レコードに演奏時間書いてましたよね
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この回答へのお礼

さっそくご意見ありがとうございます。取り敢えずクラシック音楽のレコードで演奏時間で確認します。モーターは局用のしっかしりした機械ですので問題は無いと期待はしているところです。アイドラーはビンテージオーデオリペアー専門店で新調しましたのでスリップはしていないです。素人なりに出来ることを消去法でやってみたいと思います。(モーターシャフトの問題もあるかも知れませんが、残念ながら専門の測定器は近くには無さそうです。)

お礼日時:2021/08/13 08:44

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