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高校物理について
速度と言うのは力ではない。向きと大きさをあらわすものである。
だから力の方程式には組み込まれない。
これであっていますか?

A 回答 (4件)

> 速度と言うのは力ではない。

向きと大きさをあらわすものである。
間違っています。
質量と速度を持つものが他物体に衝突すれば、他物体に力が及びます。
向きと大きさを表すのは、ベクトルです。
速度も力も、向きと大きさを持っています。

> だから力の方程式には組み込まれない。
これも間違いです。
力の次元は、[kg*m/s/s]です。
 F=ma …Fは力、mは質量[kg]、aは加速度[m/s/s]
このうち、[m/s]は速度を表しています。
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違うと思います。


遠心力=m*v²/r[kg*m/s²]・・・[kg*m/s/s]は誤解されるので使わないと
                      思います。
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>速度と言うのは力ではない。



はい、それは合っています。

>だから力の方程式には組み込まれない。

いいえ。
力が働けば、運動に変化を生じます。
その運動の変化を「加速度」(速度の変化)で表し、力と「速度の変化」(加速度)との関係を表わしたものが「運動方程式」です。

「力の方程式」が何を意味するのか分かりませんが、「つり合いの式」のことを指すのであれば、「つり合いの式」は「静止したままで運動が変化しない」つまり「運動方程式で、加速度がゼロである」という特殊な条件の式です。
「働く力の合計、つまり合力がゼロなので、加速度がゼロ」という式です。
その「合力がゼロ」を個別の力に分解して移項すると、「つり合いの式」になります。
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>速度と言うのは力ではない。

向きと大きさをあらわすものである
速度は確かにベクトル量だが、力もベクトル量。向きも大きさもある。

そもそも
向きと大きさをあらわすもの=速度
ではない。

物理で向きと大きさをもつ量(ペクトル)は
速度、力、運動量、角運動量、電場、磁場・・・
等、山のようにあります。
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