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経済学をべ勉強しています。

よく「中央銀行と民間銀行による二層構造」という言葉を聞きます。
これは「通貨制度の安定性と効率性を両立させる歴史の知恵だった」とも聞きました。

この「二層構造」が始まったのはいつ頃からなのでしょうか?

どなたか、「中央銀行と民間銀行による二層構造」が形成された歴史的経緯をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただければと思います。

質問者からの補足コメント

  • 日銀関係者の「中央銀行は銀行券と中央銀行預金の供給に特化し、これを核に民間銀行は信用創造で広義マネーとしての預金通貨を供給している。この二層構造が通貨制度の安定性と効率性を両立させた」とのコメントを読みました。

    確かに、回答で教えていただいた「アムステルダム銀行の中央銀行起源説」は二層構造の起源だとも思いました。ただし、アムステルダム銀行は「銀行券の発行が禁じられていた」とも書かれています。となると、アムステルダム銀行の銀行券、あるいは『銀行預金グルデンバンコ』を梃子にして、その他の銀行が商人等への貸出しで預金通貨を供給するという二層構造にあったのでしょうか?

    一方、「1964年設立のイングランド銀行は銀行券の独占的発行が認められた」とありましたので、こちらの方が二層構造のはじまりなのかとも思いました。

    このあたり、どなたか詳しい方はいらっしゃいますでしょうか?

      補足日時:2021/09/23 13:37

A 回答 (1件)

このリンクの二つ目の記事で


アムステルダム銀行起源説があるようです。 https://www.boj.or.jp/announcements/annai/genba/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

アムステルダム銀行が、商人等から国外からの様々な種類の貨幣を預かり、共通通貨としての「グルテンバンコ」での預金引き下しに応じたという感じでしょうか?これが中央銀行なるものの始まりになったと。
また、口座間の振替にも応じて、代金支払い等にも応じたという感じでしょうか?

ありがとうございました。

お礼日時:2021/09/22 07:30

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