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インボイス(送り状)は証券であると聞きましたが本当でしょうか?インボイス自体は交換価値のあるものではないとの認識でした。よろしくお願いします。参考URL http://virus.okwave.jp/kotaeru.php3?q=2623068

A 回答 (1件)

その内容を書いた本人です。



インボイスはもちろん証券ではありません。
証券化できる内容と書いたのです。

この場合の証券化できる内容とは、もちろんインボイスに明細が書かれた物品そのもののことです。
つまりインボイスに書かれた内容がそのまま証明になるということです。
例えば、金1トン(まあありえませんが)のインボイスのついている貨物は、そのまま、金1トンが各通貨の貨幣価値として扱われます。(すぐに現金されなくても、保険や関税などはインボイスの価値を反映します)

このように、通貨以外で貨幣(通貨)と同じような働きを持つものを証券といいます。たとえば、テレホンカードや商品券は貨幣ではありませんが、特定の商品やサービスの支払いに当てることが出来ます。
ですので、インボイスに書かれた内容は、別の通貨に為替される過程や、その内容の取引次第によっては、直接代金支払いと同じ効果を及ぼすことが出来ます。
ですので、証券化と書いたわけです。
あくまでもBill(ビル)との比較で、ビルはすぐに支払い(現金化)をするための内容証明書、インボイスはそれに比べて、すぐに支払いをするわけではなく、インボイスに書かれている内容を証明として、通貨と為替されたり、税金を払ったりするために、証券化されると書いたのです。
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