
No.8
- 回答日時:
No.5です。
>密教を取り入れたので、根本の経典は妙法蓮華経でない、ということですね。
その通りです。
元々は、伝教が入唐し中国天台より入手してきたもの、根本経典は『法華経(妙法蓮華経)』です。
そして、同時期に空海かも入唐し密教を持ち帰り真言としました。
当時、この密教について、伝教・空海の間でも様々なやり取りが言い伝えられています。
しかし、伝教は『法華経(妙法蓮華経)』を肝心とし、延暦寺を開きます。
その後、真言に傾倒した弟子等により、密教を取り入れてしまったのです。
それでももちろん天台には『法華経(妙法蓮華経)』は残っていて、比叡山での修学後日蓮は『南無妙法蓮華経』をお題目、即ち本尊として自らの宗派を開くのです。
その際、建長5年4月28日安房の国(現千葉県)清澄寺において、当時世間に広まっていた教えを破折し立教開宗を行いました。これを『四箇の格言』と言いますので、参考にしてください。wikipediaにも出ています。
No.6
- 回答日時:
日蓮自体、道元や親鸞らと共に比叡山延暦寺で修業を重ね、その中で法華経を会得した純粋無垢な僧侶でした。
自ら立宗した後も、法華経を根本にした治世処世を広めようと努め励み、
辻説法にも立った程の刻苦勉励さでした。
生涯に亘って贅沢とは無縁のまさしく理想を貫いたその生き様は、後世の強欲僧侶にとっては、格好の飯の種となる逸話を残したと言えるでしょう。
日蓮は決して自らを末法の本仏などとは一言も言っておらず、
ましてや大石寺に存する戒壇の大本尊を制作などしていません。
これらはあくまでも大石寺9世の日有による偽作であり、
更には御義口伝を始めとする数々の偽書の捏造によって、
日蓮の血脈が日興へ直々に相伝されたとするいんちきオカルト教義であり、
そもそも日蓮に血脈などは存在しません。
当然乍ら日蓮は釈迦仏を本尊として祀っており、そこに自身の図顕した曼荼羅を併置(並座)していたのです。
ありもしない血脈相伝なるものを捏造し、あたかも日蓮が絶対神であるかの如き教義とは、大石寺9世日有生存の室町時代に中国で流行っていた、
キリスト教ネストリウス派のパクリであり、戒壇の大本尊のデザインは曹洞宗の位牌のパクリであることは、歴史的学術的にも証明されています。
このオカルト三昧のカルト風味が、創価学会やら顕正会にも見事に伝承されており、その証拠としてそれらの信仰に励めば励むほど人格破綻を来し、
社会的にも淘汰されてしまうという事実に如実に顕現しているのです。
No.4
- 回答日時:
>天台宗も日蓮宗も、根本の聖典は同じ妙法蓮華経ですね。
>何故、天台宗は穏やかな宗派であるのに、日蓮宗は積極的(戦闘的)な宗派と分かれているのですか?
根本とする経典は同じではありません。
元々は、伝教が入唐し、中国天台より経典を持ち帰りました。
しかし、その後天台第二代寂光、第三代慈覚の時代に、空海の影響により真言密教に傾倒し、天台の教えに密教を取り入れ現在に至ります。
片や日蓮大聖人はと言えば、そうした天台をはじめ、時に日本に広まっている仏教経典、釈書を学び、本来の釈尊の教えである『南無妙法蓮華経』所謂衆生をして仏に成らしめる『法』を探り出し、世に広めます。結果的には、『竜の口法難』以降、目に見える“形”としての曼荼羅御本尊をお認めになります。
この『法』、『本尊』というものは、宗教宗派の根幹であり、これを誤れる事こそが人(人間)の幸不幸に直結する為に、日蓮及び日蓮信徒はこの誤りを正し、正しい法に導くために言葉を強く言うのである。
但し、日蓮系列とは言っても、身延山久遠寺系列の『身延派:日蓮宗』寺院にいたっては、日蓮大聖人滅後、弟子の日向と地頭で信徒の波木井実長が、好き勝手に教義を曲げ、本尊も仏像を奉ったりと謗法(間違った法を行う事)を重ねた宗派なので、幸せになるどころか地獄の業因を自ら作っているに過ぎません。
また、日興上人よりの富士大石寺は、『日蓮正宗』と成りますが、平成3年12月に、時の監頭である阿部日顕の個人的な我儘により、創価学会は一方的に破門となりました。それ以降、富士大石寺『日蓮正宗』との関係はございません。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/09/30 17:38
早速のご回答ありがとうございます。
根本の聖典である同じ妙法蓮華経の解釈を、どちらかが(おそらく日蓮かな)誤解している、ということになりますね。
No.2
- 回答日時:
お釈迦様を尊崇の対象としている天台及び他の仏教宗派と違って、
日蓮系の各宗派とは、宗祖である日蓮を末法の御本仏として崇め、
その信仰の対象としているためです。
当然釈迦仏教からすれば邪義この上ないものであり、
何を隠そう仏教界におけるカルト宗派の元祖であると言えるのです。
即ちこの体質慣習が創価学会、顕正会などに、そっくりそのまま一滴も零さず受け継がれており、諸悪の根源として今日に至るまで、
ゴキブリの如くに繁殖しているという図式です。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/09/30 17:37
早速のご回答ありがとうございます。
根本の聖典である同じ妙法蓮華経の解釈を、どちらかが(おそらく日蓮かな)誤解している、ということになりますね。
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