スピーカーについて

普通のスピーカーを指向性スピーカーにするパーツや方法を教えてください

No.3 回答者： poteti800ne 回答日時： 2021/10/27 17:36

使用用途が分からないので回答に窮します。

以下は推測で解答します。

ピュアオーディオ用途であればそのような使い方はしません。
いわゆるラッパスピーカーと同様になり音質が変わってしいます。
人の声すら不明瞭になるかもしれないのでお勧めできません。

小規模プレゼン用、サービスエリア限定の拡声器ならば№2さんが仰せのような特殊スピーカーがあります。
業務用放送設備を扱うレンタル業者に問い合わせてください。

安価に済ませるためにDIYでとの思惑かもしれません。
盛大な失敗を覚悟、恥かき覚悟の上ならば以下の方法が最も容易です。
ボール紙を円錐形に曲げて接着しその頂部をスピーカーの大きさに合わせて切断。
切断面をスピーカー前面に固定する、これだけです。
円錐形頂部を鋭角にするほど指向性は強くなります。

なおスピーカーユニットを使う方法はお勧めできません。
一般的なスピーカーユニットは面だけでなく後部にも音が漏れる構造のため指向性を持たせることは出来ません。
ホーンドライバー、ツイーターと呼ぶユニットを用いれば後部への音漏れはなくなります。しかしこれらはネットワーク回路を介入させるかチャンネルデバイダー＋パワーアンプの構成にして適切な調整を行わないと壊れるので要注意です。

No.2 回答者： kamiyasiro 回答日時： 2021/10/26 23:56

展示物の前に来た時にだけ解説が聞こえるというようなシステムは、企業のギャラリーなどでよく見かけます。

パラメトリック・スピーカーというのを使いますが、それは超音波発信子を使ったスピーカー・アレイです。市販もされています。

パラメトリック・スピーカーで検索すると、自作した人の記事が見つかります。

一般の可聴域は空気の振動に指向性はなく拡散します。普通のスピーカーでは多かれ少なかれ広がってしまいます。

一方、超音波は直進性がありますので、自動車のクリソナ（クリアランス・ソナー）に使用されています。これを多数並べて出力をかせぎ、FM電波のように周波数変調を掛けて疑似的に可聴域を作り出しています。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2021/10/26 20:10

スピーカーではなくスピーカーユニットを買い、それにセクトラルホーンなどを取り付けて指向性を持たせます。

低音では無理で、中・高音のスピーカーユニットに限ります。