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No.6
- 回答日時:
中国共産党にとって建国の父であり、神にも近い毛沢東は大躍進政策に失敗し、人民が苦しんだため、劉少奇が実権を握ったのですが、毛は紅衛兵と称する青少年を扇動して文化大革命なるものを展開して、当時、権力についていた者を貶める挙に出たのです。
そして劉少奇も抗弁を許さぬ人民裁判にかけられ悲惨な最後を遂げました。劉少奇は後に名誉回復されますが、文化大革命は毛沢東の業績の一大汚点なのです。それが文化大革命が禁句になる所以です。No.5
- 回答日時:
1,神のごとき毛沢東の失政に
関わるから。
2,大衆を動員する、という方法が
権力者にとって危険だから。
重慶市の市長であった「薄 熙来」は
この手法により権力を勝ち取ろうとした
ので逮捕されました。
No.3
- 回答日時:
最高幹部の醜聞とかのようなタブーとは言えないかと・・・・
但し、喜んで話題にするような感じでもないのは事実
高齢者の中には、文革に良い思い出の無い人も少なくないのでね
高齢者で無くても家族の誰かが・・・・とか
敢えて喜んで話すような話題ではないという感じでは?
No.2
- 回答日時:
特に文革にタブーではないです。
文革のさなかで習近平の父親の習仲勲は迫害に遭ったし、習近平自身も下放先で血のにじむような苦労しているはずですが、何とか這い上がり、現在の地位を手に入れています。一時は文革のやりすぎ批判(鄧小平の時代)はあったものの、現在の習近平のやり方は文革時の毛沢東のやり方そのもので、今となっては懐かしい思い出でしょう。それに文革中に育った習近平世代には文革以外の考え方はありません。従って文革を肯定的に語ることにはいささかも問題はありません。もちろん権力闘争に敗れて消えたり殺された人民の話をすることはタブーです。なにしろ、文革は今となっては金甌無欠の大革命ですから。
触れてはいけないタブーは天安門事件です。
No.1
- 回答日時:
タブーになっているかどうかは知りませんが、タブーになっているとすれば次の2点が考えられます。
① 毛沢東の偉大さを否定する者だから
毛沢東は中国共産党を率いて国共内戦を勝ち抜き中華人民共和国をうちたてたいわば建国の父です。建国の父の行動を否定することは、そのまま中国共産党の正統性を否定することになりかねません。
② 再び分断を招きかねない
文化大革命では紅衛兵側と既存権力の間で激しい騒乱がおきました。死傷者も多数生じています。これをむしかえすと当時の憎しみがむしかえされ、中国国内に大きな対立が生まれかねません。
同様なことがカンボジア内戦でもありました。ポルポトが国民の1/4を殺害したのですが、このことは現在のカンボジアの歴史教育ではタブー視されています。
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