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極早生の赤タマネギ(タマネギ・レッドアロー)を「種」から育てて収穫しょうと思い、
9月1日に、自宅のプランターに種まきをし、一日のうち数時間しか日の当たらない、日当たりのよくない軒先で管理していました。

種の袋に、55~60日経ったころに10~15センチの苗を植え付けると記載があったので、2カ月経過したので、植え付けようと思いましたが、日当たりが悪い為か、長さは10センチもなく、太さも糸のように細い状態にしか育っていませんでした。

※タマネギ・レッドアロー
http://kanekoseeds-p.jp/products/%E3%83%AC%E3%83 …


それでも、極早生であるので早く植え付けの必要があると思い、無理に、半分程度を植え付けましたが、その半分程度しか定着した様子がありませんでした。

プランターの残りの「苗」は、少し経過すると大きくなるのかと思い、待っていましたが、むしろ、溶けたようになり、消滅してしまいました。

しかたなく、急遽、別の品種の「苗」を購入し、植え付けましたが、同じ品種の極早生の赤タマネギの「苗」は入手が出来ませんでした。

そこで、来年の為に、極早生品種のタマネギの「種」からの育て方について、お教え願います。

例えば、

(1)タマネギを「種」から育てるには、日当たりの良い場所でないと駄目なのでしょうか。
(2)「極早生」品種は、弱くて、素人が自宅で「種」から育てるのに不向きなのでしょうか。
(3)それとも、「極早生」品種は、9月1日ではなく、もっと早く種まきをして、太くなるまで育てるべき(種まきから、2カ月以上、要する)なのでしょうか。

A 回答 (4件)

こんばんは。


タマネギを20年以上種から育てている爺です。
(プロではありません。菜園歴40年超の素人です)
>(1)タマネギを「種」から育てるには、日当たりの良い場所でないと駄目な
 のでしょうか。
→タマネギは日当り好きです。日当りの悪いところでは、成長が大きく阻害
 されます。
 それでも、朝から午後2時頃まで、陽が射せば、リッパに育ちます。
 午後からしか陽の当たらない場所だと、育てるのはかなり難しいです。
>(2)「極早生」品種は、弱くて、素人が自宅で「種」から育てるのに不向
 きなのでしょうか。
→そんなことはありません。
 一番育て易いのは中生種です。晩生、ごく早生種は若干育てにくくなり
 ますが、素人でも充分苗作り出来ます。
>(3)それとも、「極早生」品種は、9月1日ではなく、もっと早く種まきを
 して、太くなるまで育てるべき(種まきから、2カ月以上、要する)なの
 でしょうか。
→そんなことはありません。
 早生、晩生に関係無く55~60日くらい育てると良い苗が出来ます。

さて、レッドアローがうまく育たなかった理由ですが、
1.陽当りが悪かった
  数時間とは具体的にどのくらいか解りませんが、陽当りは重要です。
2.湿気が多かった
  タマネギは湿気の多すぎるのを嫌います。
  陽当りが悪いと、水の蒸散が少なく湿りがちになります。
  これは、成長にモロに影響します。
  プランター等での苗作りでは、常に乾き気味に育てることが重要です。
  (陽当りの良い畑なら、全く問題になりませんが)
3.肥料不足
  タマネギ苗を育てるには、元肥を入れて種蒔きし、40日経過前後に
  一度追肥します。追肥無しだと、細い苗になってしまいます。

蛇足ですが、
極早生種は水分含有量が多く、吊り貯蔵には向きません。
シャキシャキ感を楽しみ、早めに消費すると良いでしょう。
長期保存を望むなら、水分含有量の少ない中晩生種または晩生種を選びましょう。これらを吊り貯蔵すれば、年内一杯は貯蔵出来ます。一部は翌年の
2月頃まで保ちます。
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この回答へのお礼

詳細なご意見有難うございます。

「素人」とおっしゃるのはご謙遜で、「菜園歴40年超」もであれば、立派な「プロ」ですね。

他の方の「お礼」にも記載しましたが、私が「早生」を栽培するのは、タマネギの後に、夏野菜(サツマイモ等)を栽培する畑の「回転」の為です。
これは、狭い畑で栽培する「家庭菜園」の宿命ですね。

「タマネギは湿気の多すぎるのを嫌います。」のご指摘で、「溶けたようになり、消滅してしまった」理由が分かりました、早く大きくしょうと思って、水をやり過ぎたのが間違いだったのですね。

経緯等については、他の方の「お礼」と重複しますので割愛しますが、
来年は、ご指摘いただいた事項を参考にして、(軒下のプランターでの種まきをやめ)日当たりの良い、畑の隅に、赤タマネギの種をまく場所を確保してチャレンジしてみます。

いろいろご指摘を有難うございました。

お礼日時:2021/11/16 21:47

追記だよ。


これはネット検索しても出てこない「マル秘情報」になりかねないが、種を蒔く時期を早くすると新たな問題が出てくるからね。
ネット上で出てくる話は「家庭菜園レベル」の話ばかりで、プロの話はほとんど出てこない。
で、私はその裏事情をよく知っているが、知り合いの農家の人から「素人に余計なことを教えるな」と口止めされているんだよ。
人によっては「企業秘密」として表に出さないからね。
知ってしまえば「なんだそんなことか」というレベルの話も多いが、それを知る人はほとんどいない。
それと、苗が出回るのは「素人でもできる」というものがほとんどで、苗が出回らないのは「それだけ作るのが難しい」と思った方が良いかも。
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63904702s さんの回答でgood!


以前には種から育てていましたが
蒔いた種を蟻が運んでしまう・雨で流れてしまう・必要収量以上に育ってしまう、で諦めました

実は収穫してからの風通しの良い日陰である保管場所を確保するのが必要
それでも難しくて多くが腐敗してしまい、これなら八百屋で購入したいと思うほどです
それでも今年は極早生と赤で150本植えましたが
どれだけ半年以上保管できるのか 今年のような長梅雨 疑心暗鬼

経験での話ですが、極早生の方が腐敗しにくいと感じています
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

私も、今年は、通常(赤タマネギ以外の)「苗」(早生)については、200本程度植えました。
経緯については、説明不足で申し訳なかったですが、重複するので、「No.1さん」の「お礼」欄を参照願います。

昨年は、試しに、赤タマネギについては、「苗」を購入せず、「くれない」の「種」をマキましたが、今年と同様、生育状況が悪く、追加でマイたら、貧弱な「苗」でも、「中晩生」で丈夫な為か、多くが成長した結果、多くの「赤タマネギ」が収穫でき過ぎ、いまだに、夕食のサラダに使用しています(「赤タマネギ」はサラダ以外の用途が限定される?)。

通常(赤タマネギ以外の)タマネギ(早生)は、腐敗を心配する前に、多くの人に分けてしまって、腐敗しやすいか不明ですが、
赤タマネギの「晩生」は、貯蔵性に優れているのでしょうかね?

※七宝くれない
https://xn--ock7a3bwd939y2nu.com/%E3%82%BF%E3%83 …

お礼日時:2021/11/15 23:14

まず初めに。


苗作りに日光は必要不可欠だよ。
そして、家庭菜園レベルだと苗作りはかなりハードルは高いからね。
だから苗が大量に出回るんだよ。
農家だって苗を買うところもあるんだよ。
種を蒔けば安上がりのように思うだろうが、手間暇考えたら苗を買った方が安いんだよ。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

やはり「苗作りに日光は必要不可欠」なのですね。

「手間暇考えたら苗を買った方が安い」とのことですが、
説明不足で申し訳ありませんでしたが、私も、通常(赤タマネギ以外の)「苗」(早生)は、ホームセンターで予約をして購入しています。
畑の回転を考えると、「晩生」では畑が空かないので、次の野菜(サツマイモ等)の栽培に支障があるので、タマネギは「早生」を植えています。
ところが、「赤タマネギ」の「苗」は、「くれない」しか売っておらず、しかも「くれない」は、「中晩生」であり、「苗」の入荷時期が遅くて、収穫時期も遅くなり、私にとって、不都合です。

※くれない玉葱
https://www.nakahara-seed.co.jp/syo.cgi?cate=&it …


そこで、極早生の赤タマネギである「レッドアロー」を、種から育てることを考えたしだいです。
結局、今年は「レッドアロー」(極早生)の「苗」は、ネットでも手に入らず、ネットで「緋だまり赤玉葱」(早生~中生系)を購入し植えました。

※緋だまり赤玉葱
http://www.takayama-seed.co.jp/hinshu/hidamari.h …


「苗作りに日光は必要不可欠」であれば、来年は、畑の隅に、赤タマネギの種をまく場所を確保してチャレンジしてみます。
それでも駄目なら、早めに、極早生の赤タマネギ(レッドアロー)の「苗」を、ネットで購入する決断をすることにチャレンジしてみます。

お礼日時:2021/11/15 23:14

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