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物上保証人に補充性が認められないのはなぜでしょうか?

A 回答 (3件)

No.1 です。

先の回答は書き間違いです。

× 物上保証人が有しているのは物権だから。
〇 物上保証人に対して有しているのは物権だから。

債権者が物上保証人に対して担保物権という物権を有しているということです。
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形式的理由は条文にないからです。

実質的理由は文献を調べたわけではないからあくまで私見です。
 物上保証人というのは債務を負っているのではなく責任を負っているだけです。債権者は担保権の実行はできますが、物上保証人に支払を求めることはできませんので(物上保証人は担保権の実行を阻止するために第三者弁済することは可能です。)、そもそも催告の抗弁権は問題になりません。
 検索の抗弁権ですが、これを認めると主たる債務者に差し押さえるべき財産がある場合に、強制執行するために債権者は主たる債務者に対する債務名義を取得しなければならなくなります。そもそも、担保権の実行には債務名義がいらないのが担保権取得のメリットなのに、相手方が物上保証人ではないとはいえ、主たる債務者に対する債務名義を取得しなければならないとすれば債権者にとっては負担となります。
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物上保証人が有しているのは物権だから。

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