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約25-30年経っている実家なのですが
2階の音がとても響きます。
家全体として床鳴りする場所があるのですが
床鳴り自体は今まで住んできた
いくつかのアパートなどでも経験しているため
そこまで気にならないのですが
どうにも2階の音が大きな気がします。
音の種類としては歩く足音、
何かを落とした時の音などです。
テレビの音が響いてくる等はありません。
試しに2階床をノックしてみるとやはり
かなり大きく響きます。
現在カーペットなども敷いていないので
2回床部分はほとんどがフローリングのままで
家具等も一旦買い換えるためかなり少ない状態です。
物が少ないため響くのでしょうか?
また築年数の経過に伴う
床が抜ける可能性と言うのは
どれぐらいあるのでしょうか?
重量のある家具としてはタンス、ベッドぐらいで
なるべく家具の下には点で負荷がかからないように
ラグなどは敷いています。

リフォーム歴は1度壁紙の張り替えをした程度です。
木造スレートの一軒家です。

A 回答 (3件)

木造住宅において耐久性(耐用年数?)と音の伝わりは分けて考えるべきかと。


例えば減価償却の計算で使われる用語の木造住宅の耐用年数は22年だが、現実にこんな短期間で壊れるわけじゃなし、手入れ次第で数百年を超える木造建築物もある。

木造住宅が音の伝わりで不利と思うのは、その材質と構造ゆえと思う。
まず、木は軽い。
ほとんどの木材は水に浮くため比重は1を切る。
一方、鉄筋コンクリート造に代表されるコンクリートは比重が2.2〜2.3くらい。
密度が大きな重い材料は音を伝えにくい。

しかも木造建築は多くが柱と梁で四角を構成するラーメン構造。
床も天井もボードを貼るだけで、空間を部材で充填していないから音は反響してしまう。

コンクリートでも音は伝わるんですよ。
床に硬いものを落としたときの
「カーン」
と言う音は階下に伝わりやすい。
一方、ドンドンなどの重低音は比重の大きなコンクリートと言う部材がかなり抑えてくれる。

それに材料にしても1軒1軒違いますよね。
ヒノキ、スギ、ベイマツ、集成材、径も厚みも違う。
施工の精度や内容でも変わるだろう。
軸組みの構造材に手を付けることは無理だし、手当てするとしたらあなたがおっしゃる通りに2階の床の上に敷き物を敷くくらい。

これがマンションなどの鉄筋コンクリート造でスラブ(床版)に直接床を仕上げているなら床全体を置き床で上げて、振動がスラブに直接伝わらないリフォームも可能と思う。
(ただし床面を上げることは開口部の取り合いに影響するため大工事となるが)

2階では歩き方で気を付ける、階下の家人はそう言うものだ、と納得するしか無いと思う。
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9mmか12mmの構造用合板が下地でフローリングとか仕上げ貼りしていると思います。



大引きの間隔は910mm、洋根太間隔は303mm、そう簡単に抜けたりはないと思います。
1階の天井はプラスターというのか石膏ボードにプリントしたもの、ロックウールなどの断熱材が敷かれている程度。だと思います。

床の構成部材が細いとか薄いと音は良く響きますから、ウレタン裏地のカーペとか敷くと良いかと

1階の床は地面からの湿気が高いと腐食が早いかもしれませんが二階は影響を受け難いです。
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木造の家の寿命は、メンテナンスの程度によって30年~50年です。

建築当時でも建築基準法にある床の耐荷重基準(180kg/㎡)が守られていれば、よほどの重量物を置かない限り床が抜けることはない、と思いますが。タンスやベッドぐらいなら大丈夫なはずです。
フローリングの床は年月とともに鳴きやすくなります。
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