1. イエス・キリストのついた大嘘をめぐって理論立てしたい。いたらないところをご教授ください。
2. ナザレのひと・イエスは ヨセフという父親とマリアという母親とから――むろんその交渉をつうじて――生まれたふつうの一人の人間であったわけですが 自身はそうであると同時に(つまり 人間であると同時に) 神の子でありみづからも神であると言ったのです。――これが ひとつのウソです。
3. もっともこのウソのからくりについて 人びとが納得の行くように説明することも出来ます。
つまりは 何のことはない 例のブッダター(仏性)というあれです。アートマン(霊我)でもよいわけです。この神の霊が 人間にはやどっているといった・人びとの常識にまで成った想定の話を少し拡大して イエスは 《わたしが その神の霊である。つまり ブッダターである。つまり アートマンである》と言ったわけです。
4. すなわち ふつうは人は 神の霊であるアートマンやブッダターなる霊性(生命)を わが身と心とにやどす・つまりそれは 分有するということなのですが イエスの場合は 分有ではなく 自分がその神の霊そのものであると言ったのです。
▲ (ヨハネ福音 14:6 ) ~~~~~~~~~~~~
http://bible.salterrae.net/kougo/html/john.html
わたしは 真理であり 道であり 生命である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
5. すなわち イエスはふつうの人間であると同時に その身と心〔と非思考の庭(霊性)〕とで百パーセントが神の霊であると言いました。――これが 第一のウソです。
6. 第二のウソは 神は どんな名であろうと みなまとめて ただひとつであると言いました。それには ひとつの手法として 十字架にハリツケになってそのまま去って行くというかたちを採った。これによって 神という神は すべてひとつであることが 確認された。
7. なぜなら 神である(=キリストである)イエスが その十字架上から もしおまえが神の子なら降りて来いとなじられても 降りて行かなかった。降りて行ったなら それは おまえが神であるから出来たことだ 神の奇蹟などは おれたちにはお呼びではないと人びとは思い言い合って おしまいになる。ゆえに 奇蹟を起こさなかった。
7-1. もし影武者がいたとしたらと言うのは 判官びいきで人情物のお話であり――ここでは――人間の小賢しい知恵の作り上げたドラマである。
8. またもしただ人間としてハリツケに遭って死んだというだけなら それは せいぜいよくやったな がんばったぢゃないか おまえのことは覚えておいてやるから 往生しーやと言われておしまいである。そうではなく 神がハリツケにされたのである。と語ったわけである。これが 第二のウソだ。
8-1. 神は死んだ。われわれがナイフで刺して神をころした。と言うのなら ここで言わなくてはならない。
9. このウソによれば 人びとは 泣こうが笑おうが とにもかくにも 元気が出る。ハリツケのイエス・キリストを見れば――《特異点》を見た思いである―― ひとは元気を取り戻す。ということになっちゃった。――これがウソの効用。
10. しかも やがては 名の違う神どうしの――または同じ名の神どうしでもの――ケンカは もう用無しとなるはずである。みな われがわれに還る。自由に立ち還る。そのために 大嘘をついた。イエスという男。
10-1. 宗教のオシヘは――《無い神》という名の神を奉じる無神論なるオシへについても―― 人間の思想であるに過ぎず 思考を超えないという意味で どうでもよい。と。普遍神をさししめした。
11. ところが この大嘘は 哲学としては――いかに頑張って形而上学(神論)をあつかうにしても――その議論は 学であって論であり 人間の主観を出ない。
12. 主観の域を出るのは その理論が――人間イエスの思想と行動とが―― どこからか何ものかによって裏書きされることによってである。哲学をも超えるときである。
13. この裏書きについては 誰もがそれが何たるかを じゅうぶん知っている。のではないか。
だとしたら:
▲ わたしは 人間イエスとして〔主観の域を出ないという意味で〕大嘘をついた。神の子キリストとしては 真理であり 道であり 生命である。
13-1. ユダヤのナラハシとして キリスト(マッシーアハ=メシア))という言葉を用いたが これは後世の人たちが普遍神へと揚げて棄てればよい手筈だ。
A 回答 (24件中21~24件)
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No.3
- 回答日時:
八咫烏の加茂氏、三輪氏も、出雲サイドのエネルギー体管理者です。
天皇家神道の白川伯爵家は現在家が絶えました。親鸞は 弟子を持たず候 みな同朋と言いました。
ちなみに ルウタ―は 万人司祭だと言いましたが まだ ヒエラルキアの跡がのこっています。
人びとそれぞれの文体の動態について 魂鎮めをつかさどるのは その人本人に成って行くでしょう。
布留のやしろも神道のどこもだれも ディスクロージャ―へとすすむことになりましょう。
No.2
- 回答日時:
追伸。
日本での神社に置ける、日本人を応援して下さる神々=歴史的な知的エネルギー諸々体の管理は、現在、物部氏=石上家、藤原氏です。ちなみに、キリスト教のヤハヴェはそうした神々の一エネルギー体です。そうですね。
普遍神としてなら 魂鎮め――そのために 魂振りがある――についてそれはもう だれでもおこなってよいという考えに伸びます。
というより だれもが つねに生活日常にあって おこなっていると思います。そういう文体のあゆみです。
つまりは 神道は すでに普遍神のもとにあるこの世界をながめて 共通の――普遍的な――自己還帰のための振る舞いについて捉え引き出したものと見ます。
ヤハヱーは 普遍神の一つの呼び名です。人によって ニックネームが異なります。
No.1
- 回答日時:
哲学的な答えでなく、スピリチュアリストとしての側面がありますので、その経験見地から言わせてもらいます。
ヒューマノイドではない知的生命体はいくらでもいますよ。エネルギーそのものの知的生命体です。神社の神々は知的エネルギー体です。それを宮司は管理してるのです。先生は奇しくも、「生命」と仰ってましたが。知的感情的エネルギー体です。普通にクライアントに召喚し、ヒーリングや浄化している、わたしにおいて、習慣であり事実です。ですから、今さら、中世の[いる/いない]と存在証明論を説かれてもね?というのが私の本音です。大笑ご回答をありがとうございます。
★ スピリチュアリストとしての・・・その経験見地から
☆ はい。
★ ヒューマノイドではない知的生命体はいくらでもいますよ。エネルギーそのものの知的生命体です。
☆ それは――哲学としてはになりますが―― ヒラメキとして経験的に起こる事象ではないかと考えます。
★ 神社の神々は知的エネルギー体です。
☆ 神々は 普遍神の分身と見ます。あるいは その分身たる霊が 人が周りのものごとを依り代として降りて来る場合に 知的エネルギ体として見なしたかたりでしょう。
★ それを宮司は管理してるのです。
☆ ふむ。げんみつに言えば 管理という人間の行為は 主観の域を出ないでしょうね。ヒラメキは 主観を超えていると思います。
★ 先生は奇しくも、「生命」と仰ってましたが。知的感情的エネルギー体です。
☆ あぁ。それは 先ほどの依り代問題からさらに具体化して 普遍神なる生命から――人間への――ハタラキカケのことと見ます。
これは 特殊絶対性として 主観内面において あり得ます。
★ 普通にクライアントに召喚し、ヒーリングや浄化している、わたしにおいて、習慣であり事実です。ですから、今さら、中世の[いる/いない]と存在証明論を説かれてもね?というのが私の本音です。大笑
☆ 特殊絶対性としての神観とその実践なのでしょうね。
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