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親が抗不安薬は体への影響や依存を過剰に心配し過ぎていて買うことができません。
多分親は抗不安薬への知識不足だと思うのでもちろん普通の風邪薬とは違い精神安定剤は副作用など身体への影響もあるが、しっかり医師の指示に従い用法や用量を守って飲めば非常に良い効果が得られる薬だということを伝えてあげたいのですが、どう上手く説得すればいいでしょうか?
もう次々と日常生活にも支障が出ていてこれまでやれることはやりましたが、全て効果が出ず自力で治すのは困難だと分かり症状も毎日辛くこれ以上症状が悪化しないためにも薬を使用しながら適切に治療していきたいです。

A 回答 (4件)

抗不安薬はその名の通り、不安、緊張を和らげる薬です。

日常生活に多大な支障が出るほど、不安や緊張が強い不安障害の場合に処方されます。

日常的なレベルの不安、緊張に対処する薬ではない点にご注意ください。大切なプレゼンテーションの前や、帰省して義理の親と顔を合うときに緊張しないようにと服用できるような薬ではありません。

ここでは代表的な抗不安薬である「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」の作用機序、種類、副作用について、詳しく解説します。

抗不安薬の作用機序・種類
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の作用機序には「GABA」と呼ばれる物質が関わっています。GABAは中枢神経系を抑制する、代表的な脳内神経伝達物質。ベンゾジアゼピン系薬物にはGABAの脳内作用を増強する働きがあります。つまり、ベンゾジアゼピン系薬物がGABAの働きを強めることで、脳内の活動がスローダウンし、それが心の不安、緊張を和らげることになるのです。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬の種類は、服用した薬の濃度が体内で薄まったことを示す「半減期」によって、短時間型、中間型、長時間型、超長時間型に分類されます。半減期が短ければ短いほど、迅速に血中濃度がピークに達し、その後、すみやかに血中から除去される薬と言えます。

実際の不安症状に対しては、例えば、急に強まってきた不安症状に対しては、速やかに症状を改善させるべく、短時間型の抗不安薬が適していて、また、不安症状が持続するような場合には、血液中の薬物濃度を安定に保つべく、長時間型の抗不安薬が適しています。

抗不安薬の副作用・問題点
ベンゾジアゼピン系抗不安薬は脳内の活動をスローダウンさせる薬なので、昼間の強い眠気など、人によっては強い副作用が出現することがあります。副作用の中でもとりわけ注意が必要なのは、その「依存性」です。

抗不安薬への依存の程度は、薬の種類、用量、期間などによりますが、数週間以上、毎日服用していると、薬に対する身体依存が形成されてしまいます。例えば、今まで以上の用量を服用しないと、今まで通りの薬の効果が得られなくなってしまいます。

一旦、ベンゾジアゼピン系抗不安薬に対する身体依存が形成されると、急に服薬を中止することで退薬症状が出現します。物事を考えられなくなってしまうほどイライラが強まってしまったり、場合によっては、てんかん発作などの深刻な症状が出現することもあります。こうした依存の問題を防止するため、ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、できるだけ短期間の服用が望ましいのです。

抗不安薬の過剰服用にも注意が必要です。特に、アルコールのような他の中枢神経抑制薬を摂ってしまった場合は、厳重な注意が必要です。中枢神経抑制作用が増強し過ぎてしまうため、呼吸中枢など生命維持に必須な部分までが止まり、命を失う危険があります。

また、肝機能低下など薬物代謝に悪影響を及ぼす身体的問題がある場合や、胎児への影響を考慮すべき妊娠中の方などは、服用に対してとりわけ慎重になるべきです。自分の身体についてしっかり主治医に伝え、最適な服用を心がけましょう。
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うん?「伝えてあげたい」ですか?



つまり、薬を飲むのは親なのですか?それともあなた?
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個人的に親御さんに賛成です。


あなたが本当に医師の元なら安心だと思ってるから怖いと思います。
私のいとこは18歳から医師のもと、抗不安薬を飲み始めました。
最初は学校の不登校への不安でした。
それから20年経ちますが、就職経験すらない障害年金のニートのままです。
本当の精神疾患になり、抗不安薬から薬剤性パーキンソニズムになって、本当の病気を引き込し、引き取ってくれる病院すらありません。
そのいとこの弟が私と同級生ですが、安易な気持ちで飲み始め、逃げ場を得て、どんどん薬が増えてまだ40代のなのに老人施設ですら断られ・・・といつもなげいています。
そのくらい抗不安薬って危険なのです。
一度、精神科にいけば病名がついてローンも組めなくなるし、生命保険も入れない場合もあります。
デメリットをわかって病院にいくならいいですが、その最初の一歩が怖いということを知っておいてください。
そういえば5chでも『安易な気持ちで精神科に行ったら精神病にされた行かなきゃよかった』と書いている人いました。
親が不安視してるのはそういうことです。
医師の元すら、安心ではありません。
お大事になさってほしいですが、こういう例があることを知ってほしいです。

この記事をみてどう思いますか?
https://diamond.jp/articles/-/244131?page=3
うつ病休職者の8割が病気にあらず、コロナで急増の「社会的うつ」の正体

怪しい記事でもなく医者は金儲けのためにあなたを廃人にする かもしれないという事でです。
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いやいや、副作用もさほどないが、そんなたいした効果なんかないぞ

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