
A 回答 (11件中1~10件)
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No.11
- 回答日時:
おわかりでしょうか。
鮭が子孫を残すのは思考的正常さを示すものではないです。「思考的欠陥」を「混乱した思考(明晰な思考ができないこと)」とお考えであるなら、「思考的欠陥に陥ることが滅多にない人」は、そもそも希です。 多くの人は仮に健康な20代の方が覚醒し、仕事、学習、スポーツ、遊び、飲食などをしている最中でも、思考をしていることが少ないです。 学習の一環としてテスト問題などに取り組んでいる状況であっても、思考してないことが多いです。 思考している場合でも、「混乱した思考(明晰な思考ができてない状態のこと)」が多いものです。
明晰な思考をすることは、人間にとって、かなり例外的状況でしかないです。
なお、蠅でも、鼠でも、猫や猿、虎、亀、烏、雀、蛇、人間も、子孫を残します。 生物は多くの場合子孫を残しますが、それは種としてみた場合であって、個体に注目するのであれば、成体になる前に死ぬものは多いです。 成体になり交接・繁殖行動が可能になっても、そうした繁殖行動をしない個体もいます。 単に、選ばれずに生を終えることになっただけなのか、そもそも回避行動をとったためなのか、個々に事情はあるのでしょうが、回避・敬遠したという事実から「思考の結果の行動」と考えるのは誤りでしょう。 回避や敬遠は、思考によることよりは、反応系であり、一種の反射です。 「思考の欠如」と言えないことはないですが、異性種の成体に接近し交接・繁殖行動に及ぶのも、ほとんど「思考の欠如・反応行動・反射行動」です。
「思考」は多くのケースで、関係がないです。
No.10
- 回答日時:
独身というか子孫を残す気が無い人に生物として問題があります。
人類は賢いので子供が出来ない身体でも養子というアイデアで他人の子を我が子孫として残す大技も発見しましたが、それすらもやらない人がヤバいです。子育てをしないとまず国として種族が滅びます。
国という概念は人類の文明の象徴なので、国を大切にせず否定する事は、人類の文明を否定する野蛮人となります。スマホを持ったヒトの形をしたサルにすぎません。国の人口減少を我が危機と考えられる人は文明人です。
同様に、個人としても子供に興味が無いとかは、いかに社会的に身分が高かろうが大金を持ってようが、生物として下等です。人類が生まれて数百万年営んできた命のバトンリレーを拒否するオキテ破りですから。
ウイルスやバイ菌ですら種の保存の為に変異しまくって子孫繁栄の道を模索してるんですから、ウイルス以下の価値です。ヒトの形をして札束持ったバイ菌以下の何かです。
結婚してても子供要らないとか言ってる夫婦は独身と感覚が変わりません。親の言う事聞かない、自分の思い通りになってくれない、それでも世界一可愛い、こいつの為なら何でも頑張れる、そういう感情は子供がいないと絶対に感じられません。愛らしいワンコやニャンコなどペットを可愛がる事で似た体験が出来ますが、自分の血を引いた人間の子供はやはり何か違います。
色々失敗しながら成長する子供から教えられる事も数多くあり、自分自身も新たな気付きで、人として成長出来るのも子育ての魅力です。
損得勘定で考えても子供が要ると得をします。コスパをどこまで考えるかですが、ある程度成長したら老後に自分の面倒を家族として介護で見てもらえるかもしれません。介護施設の職員はあくまで他人なので、家族のように思い入れを持って世話してくれるとかあり得ません。何なら今後は無人AI管理になるだろうから、人の温もりもなく養鶏場のニワトリさんみたいに機械的に出てくる食事をついばむ状態になるかもしれません。
ちなみに、子供から親へ愛情持ってもらうには、当然それまでの親子の人間関係が重要になってきます。クソ親なら縁切られたり施設に放り込まれたりだろうし、死後も引き受け拒否され、市役所職員により焼却処理され流れ作業で無縁仏にされるでしょう。
これは独身の孤独死と変わりません。
子供といかに信頼関係が構築出来るかが親としての腕の見せ所です。
独身は孤独死確定で最期が哀れです。自宅で死んでいても誰も気付かず異臭騒ぎで通報され、警察から司法解剖で切り刻まれ、役所で焼却処分されて誰か分からない無縁仏としてこの世から無かった事にされます。
子供を邪険にする馬鹿親もまた同じです。
子供を大切に育てあげ、孫以降にも繋げてあげて、たくさんの家族から涙を流してお別れしてもらえるハッピーエンドをどう迎えるか?自分の最期にどれだけの人が泣いてくれるのか?をシミュレーションして己の活動方針を逆算していけばいいと思います。
No.8
- 回答日時:
文明化すればするほど、少子化傾向にあるようです。
事実、先進国は少子化問題に当たっています。生活の豊かさは、子供という予測できない動きや体調変化を有する自然存在を育てるのに、忍耐、面倒さが伴います。ですから忍耐、面倒さを無くしていく文明化のベクトルとは真逆です。ゆえに、我々の精神主体が文明化すればするほど、子供を作らない傾向にあると思います。
No.5
- 回答日時:
子孫を残そうとした結果残せなかった鮭もたくさんいると思いますよ。
生命は子孫を残すために競争しますが、競争がある以上敗者は必ずいます。敗者であることは変わりありませんが、それが劣者であるとは限らず、戦国武将と同様に時の運というものが大きく左右していると想います。
また、悪妻に悩まされている人と独身者と、どっちが勝者なのかはなんとも言えません。
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