支払いしないと言われました

元旦那から養育費の支払いをしたくないと言われました。
先月離婚したばかりで仕事もパートなので今以上に働かないといけないのですが、正直困りました。
支払いして欲しいと話しても「無理なものは無理」と言われました。
公正証書はあるので、それをもっていけば差し押さえって可能ですか？

No.5 回答者： 中年紳士 回答日時： 2022/01/15 15:59

現在、養育費・婚姻費用の不払いから逃れることは難しくなっています。

以前と違って国を挙げて不払い防止に力を入れています。従いまして、債権者が支払ってもらうのだ。と、いう強い意思があるのなら、支払いを受けられるようになります。

その為には、行動を起こしましょう。まず、公正証書は何の為に作ったのかを自覚しましょう。公正証書は、持っていてみせるだけでは何の役にも立ちません。水戸黄門の印籠とは違います。

公正証書があるのなら、差し押さえ手続きを取ってもいいです。弁護士に頼むほどお金に余裕があるのなら別ですが、ご自分で手続きは簡単にできます。まず、公正証書を作った公証役場に持って行き、お持ちの公正証書を、差し押さえ手続きをするので、と言って正本に変えてもらいましょう。

次に、給料の差し押さえをされるのなら、裁判所の中にある「執行官室」に行き、差し押さえ手続きに関してどの様な書類を揃えれば良いのかを聞きましょう。親切に教えてくれます。尚、不動産の差し押さえの場合は、執行官室では無く裁判所で手続きをします。

給料の差し押さえ手続きを取って実行すれば、初回の手続きが終われば以降、毎月何もしないで指定口座に振り込みがあります。不動産の場合はそうは行きません。又、養育費は支払い義務者が破産しても、債権が消失するわけではありません。

上記の他の手続きとしては、公正証書の実行を求める調停を申し立てましょう。そして、改めて合意できたなら、今度は公正証書よりも、使いかってのいい調停調書になります。この調停調書は、判決文と同じです。又、差し押さえするまでに裁判所に相談すれば、債務者に無料で督促をしてくれます。更に、履行勧告もしてくれます。更に更に、履行命令（1000円必要）もしてくれます。

上記の過程でもし支払いがない場合は債務者の給料の差し押さえ手続きに進めば良いです。公証役場とか裁判所とかは普段用事がないので億劫になりますが、行くと親切に教えてくれます。手続き上分からないことはドシドシ聞けば良いのです。あなたの肩を持つようなアドバイスはありませんが、うまく利用すると強い味方になります。何はさておいても行動しなければ何も手にする事は出来ません。子どもさんの為に頑張りましょう。

No.4 回答者： norikocyan2014 回答日時： 2022/01/15 14:35

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　たくさんの回答にあるように、養育費は支払いされないものです。ご存知の上で籍を抜かれたのではないですか？養育費を1円でも貰えるのは1割ほどの恵まれたお子様です。質問者様のご家庭は、そのような‟特別なご家庭”だと、お思いですか？
　ここに相談するとは・・・。どうすれば良いのか？質問者様の事を何も知らない私達に、的確なアドバイスを求めるとは。差し押さえをして、気が済むならどうぞ。タダでは出来ません。

No.3 回答者： のなつぺ 回答日時： 2022/01/15 11:19

＞公正証書はあるので、それをもっていけば差し押さえって可能ですか？

離婚後に養育費の問題が出ますが、多くの方が離婚後に公正証書による強制執行のことを言われますが、強制執行には流れがありまして、執行文と送達証明書を取得、裁判所で「財産開示手続き」や「第三者からの情報取得手続き」を申し立てて情報収集したのちの相手方の住所地の地方裁判所に強制執行の申し立てをします。
強制執行にかかる手数料の収入印紙は4,000円、他に数千円分の郵便切手が必要で、さらに不動産や動産などの差押えの際には数万円～数十万円の予納金が必要となります。
この一連の流れは複雑で一般的には弁護士に依頼しますが、5万円～10万円の着手金に弁護士報酬と活動費実費が依頼者負担です。
大きな問題として、取れる養育費の相場が子供1人3万円程度で、弁護士費用を差し引くと差額が生まれないことも多く、とは言え、一連の流れをご自身で取り組むことも難しいと思います。
私の友人に弁護士がおりますが、この問題の最も問題点が離婚後に所得が低い妻が親権を持つことだそうです。
90％のケースで離婚後に養育費を支払われなく、仮に支払われても弁護士費用に流れるという問題があります。
友人の弁護士がまず、依頼者に言うことは、親権者である妻に「正社員として働ける仕事を探して安定収入を確保する努力をしましょう」です。
そして、子供を預ける状況も必要です。
保育所や両親に頼るとか・・。
また、自治体で受けられる補助なども相談するなど・・。
また、友人はこうも言います。
このような案件の場合、結婚後5年未満の離婚問題が多く、夫の所得が低く、資産状況もそれほど多くはなく、差し押さえる対象資産が乏しいと、「無い袖が振れない」なんて状況ができて、弁護士費用の回収もできないと判断すると、依頼を受けられないということがあるようです。
離婚は夫婦間の問題で、子供には罪がないので、まずはできることから取り組みましょう。

No.2 回答者： larme001 回答日時： 2022/01/14 22:25

養育費は法的扶養義務の一部ですから、自分の生活費がカツカツなら相応に生活の質を下げても払わなければいけないものです。

相手の仕事先や住所がわかれば、多少手付け金がかかりますけど、専門の弁護士経由でやれば今からでも合意を取ることは可能です。相手に支払い能力があり、やれば必ず手に入るものなので弁護士も比較的対応してくれます。

No.1 回答者： hgfy76 回答日時： 2022/01/14 22:12

離婚した際に取り決めを交わさず口約束だったんでしょうか？

きちんと交わしているのであれば、差し押さえ可能では無いですかね？

あと、お子さんが何人いるか知りませんが、パートだとフルタイムでも
収入はしれてますよね？

生活保護を申請し足りない分を補填して貰うという手もありかと。
（拒否されたら、元旦那が養育費を払わない件を相談）