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「人間教育のための社会」であれば人間に育ち
「善に関する言葉の堕落」があれば畜生に育つのではないでしょうか

質問者からの補足コメント

  • ご回答の中に「無知の知」にいてありました
    補足します

    この問いかけの意味を理解するためには、
    自覚せよ、罪深い、などの
    既成の用語に寄り掛からないほうがよいと思うのです
    後のプラトンが
    「大なりと呼ぶなら、それはまた小として現れようというのだ。
    また重しといえば、軽しで、万事が万事かくのごとく」
    との言葉から読み解くと
    知と無知はこの関係であり相互の混和又は相互の依存性を表している
    知と無知は二にして二にあらず「二而不二」の関係で
    東洋哲学と響き合う思考法と考えられるのです

      補足日時:2022/01/31 08:35

A 回答 (14件中11~14件)

啓蒙によって、幼児状態から人間になることができます。



教育には色々あって、啓蒙もあり得ますが、現代日本の学校教育は啓蒙的要素が少なく知識詰め込み型の点数獲得教育に堕ちてしまったので、学校教育とは別に啓蒙を考えないとならなくなりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
啓蒙思想家ルソーを心読しなければなりませんね

「人間教育」の根本は、
一人ひとりの子どもたちに深く内在している
本質を現実にあらわせるように手助けすることではないでしょうか。
 又、よりよく生きていこうとする意志を
たくましく育て、他者の痛みが分かる心を育てる
教育の事ではないでしょうか

「善に関する言葉の堕落」の中身は「無関心」や「シニシズム」だと思います

「無関心なやからを恐れよ、やつらは、汝を殺しもしないし、裏切りもしないが、やつらの沈黙の合意のせいで、地上には裏切りと、殺人が存在するのだ」
とありましたが
え~誰がい言うったのか、ド忘れ。

お礼日時:2022/01/31 08:09

そうですね。

あなたの意見。ルソーのそれと重なるでしょうね。言葉含む文化文明の堕落が、教育の質を下げ、自然な子どもが、教養ある人間に成れないのでしょうね。
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この回答へのお礼

自然に帰れですね
自然は王侯も金持ちも大貴族も作らないのだ・・でしたっけ

子どもは、時代の縮図であり、社会の未来を映す鏡のような存在です。
その鏡が、歪んだ社会の暗い闇に覆われて曇ったままでは、
明るい未来などありませんね。

お礼日時:2022/01/30 14:57

教員です。


あくまで一個人の感覚ですが、「言葉だけの教育」(きれい事を並べ、教育者が自己都合という悪意を持っているのならば)では「善」は育たないのかと。「善を元にした行動を受ける」ことで、初めて人は善を育むのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます
「言葉だけの教育」には限界があると思います
子どもたちの「成長したい」という欲求を引き出すため、
社会や生活との関連性を重視しながら「学び」への
興味・関心を高めていく「経験主義教育」が必要だと思う
すなわち行動です、挑戦です。
 その時、子どもたちの内部にある「よさに向かおう」とする
潜在的な働きが現れると思うのです
 善を育てる行動は挑戦だと思う
挑戦すると、人格ができる
挑戦している時は、伸び続ける

お礼日時:2022/01/30 13:24

人間教育というのは、1人ひとりが深く自分の人生を生きていけるように教育していくことです。

別の言葉で言うと、自分自身の固有の世界を大事にしながら、自分として本当に満足のいく毎日を送っていけるようにするということです。 そこまで1人ひとりを深めていく、高めていく、そういうことが教育の究極的な課題ではないでしょうか。ただ社会と結び付けているのはおかしいです。

哲学の父とも呼ばれるソクラテスは「無知の知」という考え方を基本としました。 文字通りの意味は「無知であることを知っていること」が重要であるということです。 要するに「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」ということです。 言い換えると「知らないこと」よりも「知らないことを知らないこと」の方が罪深いということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
「知」のあり様を模索し続けたソクラテスですが
「無知の知」は
潜在的な知がそのつどの無知の自覚に鍛えつつ、
少しずつでも、勇気とはなにかと言う
最終的な回答へと向けて前進するプロセス
であると考えられるのではないだろうか。

お礼日時:2022/01/30 12:48

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