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私は静岡育ちです。
先月、久しぶりに実家に帰りましたら、母がイルカの味噌煮を作ってくれました。
子供のころ、よく食べていた味で、本当に懐かしくなりました。
静岡や清水では、今でも松坂屋や西友などの大手スーパーでイルカの切り身を売っています。

しかし世の中には、イルカ漁や食べることを反対している人が多いようです。かわいい、頭がいい、やさしい、という理由はよくわかります。
確かに利口でかわいい動物です。

でも地元の漁師が、地元の人間のためにイルカを捕まえていることは、悪いことなのですか?
よそ者に、食文化を否定されるのは、なんともいえない気分です。

A 回答 (44件中31~40件)

かまわないと思います.食文化ですから.


クジラを含めて食べることに反対している人々(おもに欧米人)は感情的もしくは宗教的な理由で反対しているのではないでしょうか.
”牛,鶏は人間に食べられるために生まれてきた”とかなんとか聖書にあったと記憶しています.
このような宗教的価値観(文化)からするとおそらく相容れないのでしょう.
ただイルカ(クジラ)を食べる文化で育ちキリスト教徒である日本人もいるでしょうから,彼らの意見は純粋に聞いてみたいです.

絶滅に瀕しているということが科学的に証明されているのであれば,絶滅を回避する意味で大量捕獲には問題がありそうですが.
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食文化として郷土料理としてなら、地元文化として堂々と食べてよいと思います。



牛も、目はウルウル瞳で、とても人懐っこくかわいいのに、食べてしまいます。アメ○カ人は牛に敬意も払わずしかも全頭検査もせず、タイヤと引き換えなどと
脅しをかけてきますが。そんな民族(またはかぶれた日本人)に日本の食文化をとやかく言われたくありません。日本の牛飼いの方は、牛をせりに出すときもお酒で清めたり、牛に励ましの言葉や、生活のためだから許しておくれなどと牛に語りかけている牛飼いを昔し競市場で見たことがあります。日本人は食べ物に対し基本的に敬意を払いながらたべています。その文化は大切にしたいとおもいます。


ちなみに私は、鯨をたべます。今は簡単に食べられませんが、(高い、取り扱い量がすくない)時たま食べると、昔、母親から食べさせてもらった感じ(味)をいまでも懐かしく思い出せます。もし鯨がまったく食べられなくなったら私の幼少の家族団らんのおもいでも1つ消えてしまいさびしくなるでしょう。
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たしかに感情論で生物保全を考えることは悪そのものですね。

なぜかというと感情論は自然から見た保全ではなく、あくまで人間の差別的な考え方を反映し、自然のバランスを崩す元になるからです。イルカはかわいいから保全するという考え方では裏を返せば、いくら絶滅しそうな生物でも人間から見て気持ちが悪ければ保全をする必要がないという考え方になります。つまり、本当に生物を保全する理由づけに人間的な考え方は必要ないのです。あくまで自然と立場にたった考え方をしなければなりません、それがどんなに残酷なことでも。
私は増えすぎて他の生物を圧迫するイルカ種はとって食べてもいくらでもかまわないと思いますし、逆に絶滅に瀕しているイルカ種は絶対にとってはダメです。イルカ漁は漁獲制限も漁獲種の限定も他の魚類などと比べてもやりやすいですしね。
しかし、今までのは保全に関する話であって健康の面を考えるのであればイルカを食べることは疑問が残ります。環境悪化が進んでいる現在、生物濃縮という現象があるからです。これは海を汚染している分解されにくい有害物質が食物連鎖をとおして高次栄養段階のイルカや鯨に蓄積する現象です。大体、ほかの魚に比べて約百倍から千倍の汚染物質が体内蓄積します。
それからこの内容について以前、下のURLで議論したことがあるので参考までに

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1219094
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私はイルカや鯨の肉を戦後食料の乏しい時代には良く食べました。

最後に食べたのは昭和40年頃、渋谷の鯨専門店でです。以降は旨いオノミは手が出ない値段になり遠ざかっただけです。しかし、今は食べようとは思いません。理由は鯨類は海生動物の頂点にあり、種々の有害物質が濃縮されている可能性があるからです。まあ、有機水銀中毒になるほど食べるのは経済的に困難かもしれませんが、他の食品にも低濃度ながら含まれている可能性もあり総摂取量を減らすには高濃度のものは避けるに越した事は無いと思っています。

参考URL:http://www.safetyfirst.gr.jp/yobosho/request2003 …
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鯨やイルカやシャチは、海辺で魚を獲っていた「偶蹄類」の子孫だそうです。


ガラパゴスのイグアナが海草を食べることに特化し、海に潜るようになったのと同じです。
偶蹄類の子孫ですから、牛の甥っ子みたいなものです。
大いに食べましょう。
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この回答へのお礼

牛や鹿に近い仲間なんですね。
勉強になります。

お礼日時:2005/03/19 21:11

>私が持つ、隣国の方の犬を食べる習慣に対する感情と、


日本にも犬を食べる人や地域などありますよ。これはよく聞きます。

さて、
イルカを食べるのが残酷だというのなら競走馬だってウサギだってかわいいとか頭がいいからとかいう理由で食べちゃいけないんですかね
芋虫やバッタ、蜂など食用にしている人達だってたくさんいる。
自分の価値観だけで意見するのはやめてほしいもんですね。

これだけ皆さんがあなたに肯定的なので少しは気分が晴れたのではないですか?
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この回答へのお礼

かなり、気分が晴れました。
皆さんありがとうございます。
しかし、妻を納得させない限り、我が家ではおふくろの味が途絶えてしまいそうです。

お礼日時:2005/03/19 21:05

イルカに限らず生き物を殺して食べると言う行為には、


大抵ある種の拒否感が伴うと思います。

イルカを食べてはいけないとは決して思いませんが、
自分で実際にイルカを殺して食べろと言われたら私は躊躇します。
(これもイルカと言わずあらゆる生き物に対してですが)

他者を殺して食べることに対する不快感は、
他者を直接的に殺さなくても食事ができるようになった人間特有の感情だと思います。
つまり、「余裕」の産物なのでしょう。

とは言え、人間が全く他者を殺さなくても食事が得られるようにはなっていないので、
文化や宗教、個人的な体験などから食物の対象となる動物の選択が行われます。
(他にも、地理的な要因や嫌悪なども)

この選択が食文化でしょう。
これは決して論理的に説明できるものではないので、
他者と完全に理解し合えるのは無理だと思います。
「違い」を許容できる心を持ち得るかどうかが問題ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

>>つまり、「余裕」の産物なのでしょう。
なるほど、そのとおりですね。
確かに、泳いでいるイルカを目にすると、少し食べるのがかわいそうになります。

お礼日時:2005/03/19 21:03

別に問題ありません


地方によっては郷土料理としてありますね
生物学的にもクジラとイルカは同じで大きさの違いだけで呼び名が違うだけです
厳密には体長4メートル以上をクジラ、4メートル以下をイルカといいます
クジラには ヒゲクジラ系とハクジラ系があり
イルカは小型のハクジラと言う分類になります
http://www.tatsutomi.jp/dolphin/seitai/
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/aquaheart/abouts00.sh …
頭がいいから食べてはいけないというのは訳分かりませんね
バカならいいのかな?(笑
世界には犬も食べる習慣の国々が多くありますし虫を食べる習慣の国もあります
どんな動物にも命はあります
命の尊さは牛も豚もイルカもクジラも同じはずです
我々人間は動植物の命を自分の命とする生き物ですからどう詭弁を弄したところでイルカやクジラだけ特別扱いするのは自己満足の偽善です

ちなみに全部そうではないですが他の地域でもスーパー等で売っている鯨肉はイルカだったりします( ̄ー ̄)
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この回答へのお礼

ありがとうございます
鯨は高価になりましたからねぇ イルカも以前と比べると、かなり値段が上がってきているようです。

お礼日時:2005/03/19 20:54

少なくてもイルカを食べる人はイルカとお友達にはなれませんね。


良い悪いという回答ではありませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/19 17:47

 こんにちは。



 イルカを食べてはいけないと言う人は、地球は人間だけのものじゃないと言う発想なんだと思いますが、そもそも
「イルカはかわいい,頭が良い,やさしいから食べるのはかわいそうだ」ということ自体が人間中心の発想ですね。

 「はかわいい,頭が良い,やさしい」と言うこと自体が普遍的なものではなく、人間の尺度での話だと言うことですね。その理論で行くと「醜く,頭が悪く,獰猛な」動物は絶滅させても言いと言うことになっちゃいますよ。

 人間は、生きる上でいろな生物を犠牲にしています。要は限度や目的の問題だと思います。
 あなたのところのように自家消費の食用にされるのは、人間が生きていく上では許されると思いますよ。乱獲して売るとか、趣味としてハンティングをするわけではないんですから。

 人間には自分勝手な理論を作って、人に押し付けようとする人がいますが、大抵、妄信的な理論が多いです。

 文化は大切に守ってくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もそう思います。
人間も生き物なんだし、食べていくための殺生は、自然の論理にのっとったことだと思います。

お礼日時:2005/03/19 17:35

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