個人事業主をやめてから９月末に正社員となるまでの間の確定申告の経費計上について。

６月20日で個人事業主として契約していた仕事がなくなり、その後、個人事業の模索と就職活動を続けてかましたが、９月２７日つけで使用期間として契約社員として就職でき１１月１５日付けで正社員として雇ってもらうことができました。正社員になるまで国民健康保険、国民年金は経費に計上できるのでしょうか？他の経費も月割りになりますが収入がある月以前までの月割りになるのでしょうか？
回答宜しくお願い致します。

No.2 回答者： mukaiyamo 回答日時： 2022/02/11 13:49

＞国民健康保険、国民年金は経費に計上できるの…

ずっと個人事業主のままであったとしても、健康保険も年金も事業上の「経費」ではありません。
複式簿記で記帳しているなら「事業主貸」です。

事業の収支とは関係なく、確定申告する際の「所得控除」のうちです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

もし、個人事業主に時代に健康保険と年金を「収支内訳書」または「青色申告決算書」に経費として載せていたのなら、それは間違いです。

「収支内訳書」でも「青色申告決算書」でもなく「確定申告書 B」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/y …
の第二表で右上「社会保険料控除等に関する事項」欄に書き込み、その合計を第一表の (13)「社会保険料控除」欄に転記します。

税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をどうぞ。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

この回答へのお礼

国保、年金は経費ではなかったですね。色々とサイトを紹介して頂きありがとうございます。参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時：2022/02/11 14:07

No.1 回答者： angkor_h 回答日時： 2022/02/11 13:37

確定申告の対象期間は、1/1-12/31の1年間です。

正社員になる前の社会保険(国民健保、国民年金)は、
経費ではなく、「所得から差し引かれる金額」に計上します。
年間個人事業主としての確定申告と同じです。

なお、社会保険(健保や年金)は月割りではなく、
月末日加入先へ支払い、になるので、
11/15付け入社であれば、
国民健保、国民年金は、1-10月分の自己申告になり、
会社の健保組合や厚生年金は11-12月分が源泉徴収票に含まれます。

この回答へのお礼

そうですね。国保、年金は経費ではなかったですね。
確定申告の期間が一年間なんですね。ありがとうございますした。

お礼日時：2022/02/11 14:05